なぜ工数を短く見積もってしまうか
短すぎる見積もりを出してしまう傾向があることを自覚するmrsekut.icon
方針が視えてない段階で工数を回答してしまっている
これは、工数見積が甘いと言うより、着手時の振る舞い側の問題
優先順位の低いものをちんたら作っていると、絶対に必要なものが未完成で、時間が足りない、となる
正確な工数見積をするのではなく、
見積もる範囲が広すぎる
範囲が広いと色々な面でズレが生じる
基幹的にも
向こう2週間の見積もりだとズレはそこまで大きくならない
向こう3年の見積もりだとめちゃくちゃずれる可能がある
まあ、修正する余地もある
機能の大きさ的にも
見積もりに時間を書けないと細かいところまで見れない
自分自身の能力への期待
まあできるっしょ、と楽観的になっている
大きな問題に当たることはない、デグレは起きない、バグは起きない、という前提になっている
「工数はこのぐらいです」バンッ!と出した時の反応に対する懸念
他の人の直感より長いと「こんなかからんやろ?」と言われそうという不安
相手の期待に応えるために短すぎる期限を守ろうとする
自分が頑張ればどうにかなるかな、を前提にしている
こんなに高く提示しちゃって良いのかな。。。もうちょい少なくするか。。。みたいな
見積もりのつもりで提示したら、コミットメントと捉えられていた
想像力、解像度が荒い
細かい箇所の工程がすっぽり抜けている
見えていない課題が存在することを想定していない
mrsekut.iconとしては、ここが一番当てはまる
ちょっと触ってみると「あ、ここにも問題が、」に気付く
理想的には、序盤の序盤の方は工数見積りと実装をスイッチしながらやりたいmrsekut.icon