工数を見積もる粒度を小さくする
粒度が大きいと、
見積もりが甘くなる
細かい箇所が見えなくなる
差し込みに対応しづらい
想定した時より難度が高かった場合の誤差が増える
工数を見積もったのちに、実行しているときも
「Hogeの開発3人日」のように雑にしていると、
最初の1日目でかなりてこづっても「あと2日あるから良いか」という気持ちになってしまう
これはかなり小さい粒度だなmrsekut.icon
一つの目安として有用mrsekut.icon
年間のスケジュールを組むなら流石にここまで小さくはできないだろう
全体のスケジュール規模も加味して、どこまで小さくするかを考える必要がある
直感的に思っているよりも小さくするほうが良い、というのがポイントだろうmrsekut.icon
『アジャイルな見積りと計画づくり』.icon 6章では、10倍以内に収めるという話が出てくる (『アジャイルな見積りと計画づくり』.iconはそもそも最初から時間単位での見積もりを推奨していないことに注意)
そういう研究があるらしい
最小のポイントが1なら、最大のポイントは10以下にする
最大のポイントが10なら、最大のポイントは100以下にする
10倍を超えると見積もりに失敗しやすい
見積もる粒度を小さくする