次に買うNASの検討
2024-11-27
バックアップをクラウドベースにして、RAIDは組まない方針はどうか?
主要なファイルの種類と用途
編集中の動画データ
メディア
速度が欲しい
外から参照したいこともあるかも
あまりアクセスしない写真や動画
完成済の動画プロジェクトファイル
バックアップとしていい
Google Driveへ送り込む仕組みがなくなる
要件
NVMeが2本搭載できる
SATAではなくNVMe SSDのキャッシュを使いたい
SSDキャッシュを組んでランダムR/Wの速度を上げる
QTier or SSDキャッシュ
QTierを使うためにはそこでSSDのRAIDを組む必要がある(最低2スロット)
readキャッシュの場合にはwriteもキャッシュするなら結局RAIDが必要になる(必須ではないが)
家庭内で使う分にはオールSSDでもいいかもしれない?
NAS向けSSDは4TB * 2でも11.6万円する。HDDなら2.6万円。9万円価格が変わる。 2ベイ2万円なのでベイを+2してHDDも2つ増やして(+4.6万円)も5万円安い
でもNVMeのキャッシュを積んだ方がR/Wは早そう(体感変わるかな?)
最低4ベイ
2ベイは最低ライン
CPUも弱すぎるものが多い
(オプション)バックアップ用に6-8ベイあると便利
6ベイと4ベイで価格差は2万円程度
TR-002のような拡張エンクロージャーは2.5万円
消費電力は?
2年程度ではHDDの価格は下がらない
HDDの交換周期を4年として、2年ぐらいでデータが一杯一杯になるとする
容量を2倍にしようとすると金額差は2倍では済まない
仮にHDD1台で2倍の容量のHDDを高r乳する際に2.5万円の差額があったとして、容量を2倍にするには4ベイと8ベイでは2*2.5=5万円の差額が出る
2回の交換(4年)で10万円必要になる
電気代を考えてもかなり高くつくだろうから、騒音が許せるなら8ベイもあり
並列に並べた方がRAIDの速度が出る
バックアップはより重要になる
PB級のでかいデータは使わないので、これは趣味
理想は10GbE
QNAPはHWの進化に伴って拡張カードを出してくれるが、スロットがないとそもそもつけることができない
5年後の見通しは経たないが、少しだけ拡張性があるものにしたい
候補
TS-673A 135000
NVMe SSD 1TB * 2 30000
(必要になったら)10GbEのスロット 30000
まとめたスロットもあるが、PCIe Gen2 * 2なので10Gb/sしかでない。NVMeのSSDの性能をフルで出せない
SATA 6Gb/sの方が遅そう
でも10GbEの速度はそっちの方が早い
選ぶのに困るベンチマークだ
実際に使っている人
2021/5/8 NASを(QTSのアプリを)使い始めて、速度がかなりきになる様になってきた。たまにアクセスするアーカイブではなく、常時アクセスする活用できるデータが集積している場所である
+7万円でオールSSDにできる計算になる
容量は減る(6TBになる)
18(6TB * 4のRAID 5)→6(SSDで2TB * 4のRAID5)
Qsirchを使い倒すことを考えたら+10万円払ってオールストレージはあり(利用頻度による)
TVS-472XT 20万
オーバースペック
GPUそんなに積まないよ
マイニング?
TS-h973 15.6万円
拡張スロットがない
SATA接続M.2 SSDのx4 RAID0なのでSSD側のポテンシャルとしては10Gb LANの理論値である1200MB/s近い連続性能になってもおかしくはないのですが、「QNAP TBS-453DX」に搭載されたCPU「Intel Celeron J4105」の性能がボトルネックになっているようで、10Gb LANをフル活用できる転送速度が実現できません。CPU性能が上がると4KiBのQ8T8やQ32T1もSATA内部接続に近い300MB/s程度に達するようです。
10Gb LANの性能をフルに発揮するにはNAS側に搭載されたCPUの性能がかなり重要になり、QNAP製NASでいうと「QNAP TVS-472XT」のような15~20万円クラスのかなり高級な製品でないと難しいようです。
「1KB~1MBの画像ファイル10,000枚が入った3GBのフォルダのコピー」が内蔵SSDに比べてかなり遅い結果になっている。他のシステムのThunderbolt 3のコピーはそんなに遅くないので、CPUがボトルネックになっていると考察している。
「5MB〜8MB 1000枚」だと内蔵SSDよりちょい遅ぐらいになる
公式にスループットの比較がある
https://gyazo.com/8e6155cb5354eccab01990b5023d0498