ギャップ
https://gyazo.com/12c1870d2f50003b3047e47f4d0aa5d8
創作一般に、キャラクターの造形をつくるために重要な技術
「優しそうな先生が実は敵だった」みたいなの
ゲーム配信でげらげら笑っている子が
https://www.youtube.com/watch?v=6Z5cmi367mQ
おとなしい声でASMRやるみたいな
https://www.youtube.com/watch?v=8aaSGo2RvtM
エロ創作におけるギャップ
ギャップの大きさ(微分した値)が大きいほど欲情させやすくなる
抽象的に言うと
聖と汚
聖なるものが穢されるギャップ
日常と非日常
エロの導入にあるよりも日常シーンにある方がギャップが大きい。普通のシーン(社会性があるシーン)であればあるほどいい
ハレとケ
光と影
(「聖と汚」と「日常と非日常」は別に区分けする概念ではないかも。思いついたワードを並べただけ。あとで整理が必要)
のように、エロを描く場合にはエロくないものもしっかり描く必要がある。対比が重要 ギャップを出すためには、
一方を持ち上げたり、逆に劣っているように描いたりする
社会的に刷り込まれた心理的イメージを使う
水龍敬がARIAのエロパロ『YARIMAN』(2013年12月)の巻末でエロ創作におけるギャップの重要性について語っている この作品で伝えたいものは「下品なエロ」なので、素材は清純なキャラクターや作品(ARIAは透明感のある作品であり、アリシアさんはふんわりとした清楚なキャラクターである)にしている
「日常→下品(小)→日常→下品(大)→日常(非日常のにおわせ) 」という様式
聖と汚
例
高貴な人が下賤な人とまぐわう
委員長(「真面目」の象徴)が裏では変態的行為(不真面目)をしていた
制服(ピュアで清潔な学生のイメージ)を着た人が性行為をすること自体がそもそもギャップがある
貞淑な妻が夫に内緒で隠れて浮気をしていた
可憐なアイドルが裏では枕営業をしていた
手法
社会的地位のギャップ
立場を上げる
高貴なお姫様
人格者
立場を下げる
浮浪者
Twitterにオリジナル漫画を投稿し、Fantiaに後日談のエロパロを描く
[週刊えち漫画置き場 (ただたか)の投稿一覧|ファンティアFantia] 過去と現在を並列に割るコマ割
などはギャップが引き立つ手法
感情の振り幅
愛と憎しみ
大嫌いなのに好き
死ぬほどモテるけど女の子に触ると本当に死ぬ
くっそ頭いいけどまともに喋れない
最強の戦士だけど何故かスライムにだけは負ける
超凄いヒーラーだけど人が傷ついて救いを求めてくるのが好きだから死ぬギリギリまで何があっても回復しない
などなど