二次創作はハイコンテクストな話がかける
少ないページ数で大きな共感を生むことができる
例
桃太郎をベースにした話で面白いのは、桃太郎を知っているから
作業仮説
漫画を読んで楽しさを覚える要素は
1. キャラクターに対する共感
2. 自分の知らないことを知るときに「わかった」と思うこと
二次創作の場合はキャラクターが描かれることが圧倒的に多いと思うので、以下は1について考察していく
一次創作の場合、キャラクターをつくらないといけない
しかもそれを読んでもらわなければいけない
読み切りの漫画1本よりも連載マンガの方がキャラクターへの思いは大きくなりやすいと思う
一方、キャラクターを作るにはある程度長い話を書かなければいけないが、書くのは時間がないとできない
10-20pぐらいの漫画でも、相当時間がかかる
20そこそこのページ数の漫画の同人誌、年に4冊も出せればかなりすごいと思う
うまくなったとしても要求クオリティが上がるので制作時間は大きくは減らない
上手い人が、自分を抑えてネームみたいな絵で書けば比較的うまく長くかけるかもしれないけど…
コンテキストが充足されているので掌編で満足度が大きいケース
VTuberの放送を漫画で描く
放送内容の漫画化など
放送を見ていることが前提(=ハイコンテキスト)だが、見ている人には刺さる
みんなが知っている物語なので伝わりやすい
例
一次創作と二次創作の境界
二次創作を見る人は、キャラクターに想いを馳せながらこの絵を観そう
それは、ゲームのBGMを聴くと、ゲーム本編の思い出が頭の中に蘇るのと似ている 二次エロの魅力結局はこれなんだよ
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