良い戦略、悪い戦略
どれ(リンクを)
https://www.amazon.co.jp/良い戦略、悪い戦略-リチャード・P・ルメルト/dp/4532318092
なぜ触れたか
mtb_beta.icon「戦略について詳しく なりたかった」 #詳しくなりたいこと
mtb_beta.icon「執筆中の本について書いていることを考えている中で、「これは一般的には戦略と呼ばれてるのでは?」と思った
mtb_beta.icon「Amazonでレビュー評価が良かったので買った。 」 #Amazonの評判がいい
どんな本か
戦略について書いている本
戦略論に関するすごい人が書いている本
様々な企業の良い戦略や悪い戦略を紹介している本。
気になった箇所
P4 戦略策定の肝
P9 戦略とは
P11 良い戦略
P12 戦略が作れる条件
P60 戦略
P63 戦略テンプレートのタチの悪さ
P71 リーダーの仕事
P74 戦略策定の勘違い
P75 リーダーの課題
P80 結果ではなく原因に目を向ける
P92 リーダーの資質と戦略家の資質
P99 何をどうやるかが大切
現状を理解するのは難しい
戦略は行動のためにある
P146リーダーが戦略実行のためにできる手段の一つ
戦略を考えることと予測すること
戦略家がやってること
P179 システム設計の大半はトレードオフの見極め
P181 設計とは最適な組み合わせを見つける作業
P215 非対称性を見抜いて優位にするのがリーダーの仕事
優位性を活用する秘訣
ソフトウェア開発のほうが安い
P269「エントロピーは、大雑把に言えば、不確定性や無秩序の度合いを表、熱の移動などの変化に伴って増大する。(中略)孤立した系では、エントロピーは必ず増大し、絶対に減ることはない。これを企業経営に置き直すと、組織は長い間に必ず秩序が緩み焦点がぼやけてくる。」
#TBD:頭の中
P129「慣性とエントロピーは、戦略にとって重要な意味を持つ」
#TBD:頭の中
P271「組織の完成は、大きく三種類に分類できる。業務の完成、文化の完成、委任による完成である。」
#TBD:頭の中
P285「エントロピーは戦略コンサルタントにとってありがたい存在である。破壊の元凶であるエントロピーが存在するからこそ、どの企業にも生い茂る雑草を取り除くために、コンサルタントの出番が回ってくる。」
#TBD:頭の中
P316「人間は自分の思考を意思の力で完全にコントロールすることはできない。そのことに気づくのは、たとえば、危険や病気や死について塾講すべき時にどうしても考えられない時である。」
#TBD:頭の中
P318「良い戦略は、これはうまくいく、あれはうまくいかない、それはなぜか、といった実際的な知識に基づいている。」
#TBD:頭の中
P317「アノマリー(異常)とは、定説や常識から逸脱した現象を意味する。ある種の人々にとってアノマリーは苛立たしい頭痛の種だが、別のタイプの人々にとっては何か貴重な手がかりを得られるチャンスである。」
#TBD:頭の中
P343「カーネギーはリストそのものから何かを得たのではない。リストを作るという行為が重要だったのである。」
#TBD:頭の中
P345「戦略的になるということは、近視眼的な見方をなくすということである。」
#TBD:頭の中
P354「目先のことや最初の思いつきに惑わされずに自分の考えを導いていくためには三つの習慣をつけると良い。第一は、近視眼的な見方を断ち切り広い視野を持つための手段を持つこと。たとえばリストはいい方法である。第二は、自分の判断に懐疑を提出する習慣をつけること。自分からの攻撃にすら耐えられないような論拠は、現実の競争に直面したらあっさりと崩壊してしまうだろう。第三は、重要な判断を下したら記録に残す習慣をつけることである。そうすれば、事後評価をして反省材料として活用できる。」
#TBD:頭の中
読書本