綏靖天皇
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綏靖天皇 - Wikipedia
(すいぜいてんのう、
神武天皇29年
-
綏靖天皇33年
5月10日)は、日本の第2代天皇(在位:
綏靖天皇元年
1月8日 - 綏靖天皇33年5月10日)。
欠史八代
の一人~
神武天皇
の第三皇子。母は
事代主神
の娘の
媛蹈鞴五十鈴媛命
(日本書紀)。同母兄に
神八井耳命
(多臣等諸氏族の祖)、『古事記』では加えて同母長兄に
日子八井命
(日本書紀なし、
茨田連
・
手嶋連
の祖)の名を挙げる。神武天皇42年1月3日に立太子。父帝が崩御した3年後の11月、異母兄の
手研耳命
を誅殺。翌年の1月に即位して
葛城高丘宮
(かずらきのたかおかのみや)に都を移す。同年7月、事代主神の娘で天皇本人の叔母(母の妹)にあたる
五十鈴依媛命
を皇后として
磯城津彦玉手看尊
(後の
安寧天皇
)を得た。即位33年、崩御。
神渟名川耳天皇
(かんぬなかわみみのすめらみこと) - 『日本書紀』
神沼河耳命
(かんぬなかわみみのみこと) - 『古事記』
建沼河耳命
(たけぬなかわみみのみこと) - 『古事記』手研耳命を殺したことによる名。