決断ではなく中断
https://gyazo.com/608376a6ba8db31f1fd620f278a052b2
中断
有限化のために必要
勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫) p138より引用
何かを無根拠で決断することは、逆説的に、それだけが絶対的に根拠づけられた決断なのであり、この決断によって何かが「真理化」される
勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫) p141より引用
ある結論を仮固定しても、比較を続けよ。つまり具体的には、日々、調べ物を続けなければならない。別の可能性につながる多くの情報を検討し、蓄積し続ける。
すなわちこれは、「勉強を継続すること」です。
勉強は完成しない
読書は完全に終わらない
学んだ気になってる問題
新刊書ハンターvs再読
完全に理解したというのは、ただ本の中身を覚えただけではないか
書籍の内容が完全に頭の中に入ったとしても、それは大したことではない
本を読んで得た知識と他の本の知識と自分の体験をつなげることを続ける
中断する
本当の発見の旅とは、新たな土地を探すことではなく、新たな目でみることだ
何度も新たな目を用意する
比較をし続けることにも捉えられる
ゲーム開発も終わらない
どこかで中断するだけ
言ってることがコロコロ変わるのは、比較を続けているからかもしれない
不退転の決意は決断主義の表れ
完璧な答えや完成がないゲームを面白く感じるので、中断がよい