https://ja.wikipedia.org/wiki/性淘汰
異性をめぐる競争を通じて起きる進化のこと。
進化心理学の主要テーマの一つ
あるオスが発する信号的形質や行動の強さがそのオスの質を正直に表しているという説。たとえばフラミンゴの体色を鮮やかにするカロチノイドは食物から摂取されるが、それ自体は体に害をもたらすこともある。つまりより健康で強靱な体を持つ個体のみが多くのカロチノイドを摂取し、体を赤くすることができる
https://ja.wikipedia.org/wiki/クアラルンプール事件
クアラルンプール事件(クアラルンプールじけん)とは、1975年に国際武装組織の日本赤軍が起こしたマレーシアでのアメリカおよびスウェーデン大使館の占拠・人質事件。犯人グループは日本政府に囚人解放を要求し、日本政府の超法規的処置による釈放後に、リビア政府に投降した。一連の日本赤軍事件の1事件。
その後犯人グループは、人質の解放と引き換えに日本国内での活動家7人(勾留中の西川純、戸平和夫、坂東國男、坂口弘、佐々木規夫と服役中の松田久と保釈中の松浦順一)の釈放や自グループへの参加を日本政府に要求した。
@RawheaD: 「サピエンス全史」の著者、ユヴァル・ノア・ハラリが、自分が編みたい「物語」を編むために科学や事実といったものを割愛したり歪曲していることを指摘する記事。この手のストーリーテラーを「サイエンス・ポピュリスト」と呼び批判している。
https://t.co/q9tiCvaNXG
人が自分をだます理由_自己欺瞞の進化心理学
ランナーズハイという現象
自分も過去にハーフマラソンをしたとき、折り返し地点あたりから急に楽になって疲労が消えた経験がある
疲労は脳内物質次第
長期間に及ぶソフトウェア開発もマラソンに例えられるが、同じくランナーズハイになっている可能性がある
from 言葉を使うサル―言語の起源と進化
言語は離散的な意味を持つ
「あはは」という感情や、怒っているような悲しいような表情は離散的ではなく連続的
いつも怒っているような顔の人が、怒っているわけではないように
言語とは、傷跡
アメリカの経済学者ヴェブレンが著書『有閑階級の理論』(1899年)の中で、金利生活者などの有閑階級が「目立つため」「見せびらかすため」に高額な商品を購入する現象に注目し、衒示的消費(conspicuous consumption)と呼んだことにちなんで命名された。
ヴェブレン財は、所得が高い層になるほど需要が増すという上級財の一区分であり、販売されている価格が高いほど需要が増すということが特徴。経済学の主要な概念となっている価格弾力性によれば、需要とは財の価格が下がればそれだけ増すという原理はあるものの、これは価格が高いほど需要が増す側面もあり価格弾力性の定義に反していることになる。
BMWのほとんどの広告はじつは、実際にBMWを買うかもしれない人よりもむしろ、BMWをうらやむ人に向けたものである
マーケティングに操られていないか
目に入る場所、耳に聞こえる場所全てに広告が侵入してくる
SNSと自己顕示欲と山月記の虎
差異的消費、衒示的消費をしない
衒示的消費とも言う
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン・ボードリヤール
大量消費・再生産時代を迎え、商品が使用価値としてだけでなく、記号として立ち現れることを説いた。しかし、アラン・ソーカルらによって、数学・科学用語を不適切に使用しているとの批判を受ける(→ソーカル事件参照)
充足は熱量やエネルギーとして、あるいは使用価値として計算すれば、たちまち飽和点に達してしまうにちがいないからだ。ところが、今われわれの目の前にあるのは明らかにその反対の現象──消費の加速度的増加(中略)である。この現象は、欲求の充足に関する個人的論理を根本的に放棄して差異化の社会的論理に決定的重要性を与えないかぎり、説明できるものではない。
お世辞
好感度上がる
有能さの印象は上がらない
自慢
好感度下がる
コンテキストや結果によって大きく異る
時にはアドバイスのおかげで助かり、Win-Winの関係になる
時にはアドバイスした側だけが満足し、アドバイスされた側はむかつく
アドバイスが間違っていた場合の罰則が存在しないかぎり、アドバイスを生業としている人間のアドバイスは真に受けるな
自慢に近い
デレステで自己破産した話
ガチャを回して、封筒が出てくるまでの一瞬。虹色に輝くカードの正体がわかる瞬間。その僅かな時間だけが、現実を忘れさせてくれた。気持ちよかったのである。もう結果なんてどうでもよかった。とにかくガチャを回して気持ちよくなりたい。頭の中はそれだけで、ガチャ更新がある度に仕事中でもトイレに駆け込み回し続ける生活が続いた。
俺なんてゲームに金払いたくてしょうがないんだけど! もっと金払いたいのに金を払わせてくれないゲームが多すぎる!
https://twitter.com/rods_skyfish/status/1753287573890580659
買い切り型のゲームの場合、購入値段しかお金を受け取らない
そのゲームを気に入った石油王がいても、それ以上お金を払うことができない
ガチャではない方法で課金先を用意してあげたい
ローグライクゲームを面白くするための3つの心得 1/3 - wadajunの日記
ローグライクゲームを面白くするための3つの心得 2/3 - wadajunの日記
ローグライクゲームを面白くするための3つの心得 3/3 - wadajunの日記
from 僕らはそれに抵抗できない p156
実際には、スピン1回で差し引き50セント損しているというのに。マシンが派手な光と音であなたを祝福するので、そのフィードバックに思わず嬉しくなってしまうのだが、それは文化人類学者のシュールをはじめギャンブル専門家が「当たりに偽装したハズレ」と呼ぶタイプの勝利なのである。
偽装が問題なのは、プレイヤーが敗北という認識をもたないからだ。彼らはこれを勝ちと分類する。
from 僕らはそれに抵抗できない p146-147
1971年、マイケル・ゼイラーという心理学者が、腹をすかせたハト3話を使った実験を行った。
餌が出る確率を100%ではなく50%から70%の確率にしたときのほうが、ハトはまるで小さなギャンブラーのように、ボタンを猛烈につつきまくった(ただし、餌の出る確率を10%にすると、心が折れるらしく、まったくつつかなかった)
ハトもガチャのような仕組みにハマる
@heppoco_axman: ランダム商法問題、若手オタク女子に「よくないよね」的に話をふったら「でも私の推しはあまり人気がないので、ランダムじゃないとグッズ化してもらえないんです」ということだった かなしい
ガチャのハズレ枠として実装される脇役、不人気キャラクター
https://ja.wikipedia.org/wiki/コモンズの悲劇
コモンズの悲劇(コモンズのひげき、英: tragedy of the commons)とは、多数者が利用できる共有資源が乱獲されることによって資源の枯渇を招いてしまうという経済学における法則。共有地の悲劇ともいう。
アメリカの生物学者、ギャレット・ハーディンが1968年に『サイエンス』に論文「The Tragedy of the Commons」を発表したことで一般に広く認知されるようになったが、発表後多くの研究者も反論を唱えた。
@raurublock: 私も似たような疑問を考えたことはある。ひょっとして「農耕」というのがそもそも1万年単位で持続可能なものでなく、ポンジスキームでツケを未来に回してきただけなのでは、と。ただこれは私の中で結論が出ていない
https://t.co/eODmfQ0ope