トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー
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ゲーム制作に人生をかけた男女の友情の物語
著者が参考書籍に血と汗とピクセルを挙げているように、厳しいクランチやスタジオ存続の危機も描かれる
タイトルは、シェークスピアのマクベスから
「マクベス」(103頁)の第五幕第五場の中の言葉にもあります。
「明日、また明日、そしてまた明日」(460頁)
「『ゲームとは何か』マークスは言った。『 “明日、また明日、そしてまた明日” だ。無限の生まれ変わり、無限の贖罪(しょくざい)の可能性だよ。プレイを続けてさえいればいつか勝てるという希望だ』」(461頁)
(amazon レビューより)
kidooom.iconが負けた時にも何かしら蓄積する要素が欲しい、すべての行動がプラスの積分要素のゲームが楽しいと感じる感覚に似ている。こういったゲームは、プレイを続けてさえいればいつか勝てるという「希望」がある。
ステータス・ゲームで勝つ人はいない。勝者は絶対に生まれない。人生の意味とは、勝つことではなくプレーすることなのだ。
むしろ勝たなくてもいい。プレーを続けて希望を持ち続ければそれでいい
衝突や苦しみ、トラウマが度々描かれる。それらを乗り越えてゲームを製作していく
日常的に拒絶されていないのならば、あなたの目標は十分に野心的ではない
「劣等感に苦しまずに創作したい」というのは「健康的に覚醒剤をやりたい」と言っているようなもの