「劣等感に苦しまずに創作したい」というのは「健康的に覚醒剤をやりたい」と言っているようなもの
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神秘的負荷
こちらの記事より: 「1年かけたマンガが、らくがきに負けた」上を見るよりも自分の評価を見る /カレー沢薫の創作相談
上には上がいるからランク付けはしない
創作の世界では永遠に「こいつ、自分より上かもしれない」が登場する
創作をすっぱり諦めて、サーフィンとかを始めるならそれで良いですし、むしろ英断です。けれど創作という地獄を抜け出したのではなく「創作もしないのに地獄」という、更なる下層に落ちただけなら、まだ創作地獄にいた方がマシというものです。
よって、あなたもサーフィンを始める予定がないなら、もう一度やる気を出して、地獄からちょっとマシな地獄に出戻った方が良いでしょう。
創作地獄から逃げようとしても、焦燥感に駆られながらサボってしまう地獄に回り込まれる
今日ぐらいいいだろうとサボったら、明日もサボる
まず「1年ほどかけて大作を完成させてアップ」というやり方は、非常に心が折れやすく、さらに今の時代にあっていません。
一つの作品に時間をかければかけるほど、それがダメだったとき無力感が大きくなりますし、自分より時間をかけてないように見える人気作品に劣等感を感じてしまいます。
また現在、特にネット上の興味は大変うつろいやすく、ミャクミャク様すら一週間ぐらいでTL上から姿を消しました。
どんな作品でも昔に比べ消費が非常に早く、制作に時間をかけるほど、昨今の消費者の早食いぶりに絶望し「ラーメン作るのに小麦から作った俺がバカみたいじゃん」みたいな気持ちになってしまうのです。
よって、一球入魂ではなく、1ヶ月に1本アップ、のように手数を増やしてみてはどうでしょうか。
有名YouTuberが有名になってもほぼ毎日動画を投稿しているように「短くても更新頻度が高い」というのは、消費が早い現代においては非常に重要なことなのです。
自分もポーカーでどんどん参加してクソ手でまくるかのように、インディーゲームも作りまくっていきたいの戦略でいきたい
GameJamで短期間に制作したり、自主制作でも1週間や2ヶ月以内に今の所抑えている at 2022年8月
時間をかければかけるほど、満たしてほしい承認欲求のハードルも高くなってしまう
時間をかけたところで、一瞬で消費されて浮上してこないリスクが高い
2ヶ月かけて制作したTANITANI WIZARDも一瞬で消化されちゃったなぁ。