IQとか個人単体の知能なんかより、個人が集団の成功にどれだけ貢献するかが重要である
知識はコミュニティのなかにあるという気づきは、知能に対するまったく別のとらえ方をもたらす。知能を個人的属性と見るのではなく、個人がどれだけコミュニティに貢献するかだと考えるのだ。
個人はチームに貢献する。そして物事を成し遂げるのはチームなので、重要なのはチームだ。個人の知能は、その個人がチームにとってどれだけ重要な存在であるかを表す。
from 知ってるつもり――無知の科学 p303
個人のIQ能力は広い視野でみたらそこまで重要じゃない
チームはチームとして勝つか負けるかであり、個人の勝ち負けはない
むしろチームとしてマイナスの効果を発揮する人間は、IQなどの知能が高かったとしても、集団から見て知能が低いとみなされる
改善したぞ、ドヤ、と威張ってしまうのは反発をうむ
暴言を吐かれると、本人だけでなく周りにも悪影響がある
あなたの職場のイヤな奴
ブリリアントジャーク
有害な振る舞いを繰り返す人は、ソフトスキルの足りない人
個人の能力はたいしてことないと思われるかもしれないが、チームにプラスを与える人は貴重
チームにデバフをかけるのは簡単だけど、バフをかけるのは難しい
サポートを明らかにすることを通して、助け合い上手なチームに爆速でなるぞ/clarifying_support_fukuoka_2023
だから、特定の専門制よりもソフトスキルが重要に感じる