2023年3月6日
昨晩は、論文のための図表書きで3時過ぎまで。今日は、自宅に帰ってきていたので、9時過ぎまで寝る。ただ、なんか夢ばかり見ていて、眠りが浅かった感じ。
リトルKは、今日で新生児が終わり、明日から乳児という区分になる。一昨日撮った写真を、インスタにアップしておいた。
出社して、グループ幹部のミーティング。「なるほど、そういう考え方をするのか」と感嘆を覚えたことがあった。そういうのは、自分や自分たちだけだと知りようがないよなあと思う(現状の規模感的な問題で)。もっと格をあげていかないと。その後、定例ミーティング等で夜まで。いくつか新しく始めることを作ったりした。
K実家へ。電車内では『英語のハノン 上級』の4周目をするつもりだったのだが、仕事関連の話をずっとしていた。
昨日のイベントに関するアンケートへの回答依頼が来ていたので、回答した。その中でろう者学に関する書籍がいくつか挙げられていて、読んだり所持していたりするかという質問があったので、そのリストを記録しておいた。ただ、このリストの選定理由がよくわからないなあと思った。 夕食をいただいた後、リトルKの世話。Kはあれこれと忙しい一日だったとのことで、早々に就寝。僕がいるときは、休んでもらわないと。
0時を過ぎた後、先日はぐずりが止まらなかったのだが、今日はぐっすり寝ている。たまっている仕事の作業に取り組む。
下唇裏の口内炎が治りつつあるかと思ったら、今度は上唇裏にできている。チョコラBBを再投入する必要ありか。
AIが発達することで生産性を上げる=情報処理を速くすることはできるけど、自分の知性が飛躍的に高まり、教養豊かな人間になるなんてことはあり得ない。それらはまったく別のことであると自分には思える。というとラッダイト運動的な話に思われるのかもしれないが、もちろんそういうことではない。生産性が高まることは素晴らしいし、その点では大いに利用する。ただ、知性や教養というのはそういうこととは関係ないというだけのことである。
ごく簡単には、『失われた時を求めて』を要約した内容を知ったところで、プルーストを読むことの歴史に連なることはないし、サールの「中国語の部屋」の中の人が、自分は中国語ができるという自認をもつことはないし、ましてや中国文化に通じることもない。ただし、それらによって社会的に有用なこと=生産性の高いことを行うことはできよう。そういう違い。良い悪いの話ではない。
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今日のブックマーク
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