山口誓子
やまぐちせいし(1901 - 1994)
明治34年、京都府京都市上京区岡崎町(現・左京区)生まれ
東京帝国大学法学部卒
俳人、高浜虚子に師事し「ホトトギス」で活躍
水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝と共に「ホトトギスの四S」と称された
のち「ホトトギス」を離脱、「馬酔木」参加、「天狼」共同創刊、のち主宰
日本芸術院賞、文化功労者、等
新興俳句運動の指導的存在
沢木欣一と細見綾子も一時「天狼」に所属
欣一が頼み、居宅には誓子揮毫による扁額「風木舎」が掲げられていた(現在は日本近代文学館所蔵)
キーワード:人物
https://gyazo.com/0ce65749330cddfbec05537a4f030501
能登禄剛崎の句碑「ひぐらしが鳴く奥能登のゆきどまり」