細見綾子
ほそみあやこ(1907 - 1997)
俳人
対象を純粋な視点で大胆自在に捉え、生きた言葉で句作し続けた
細見綾子は旧姓、本名は澤木綾子
大正8年、兵庫県立柏原高等女学校(現・柏原高等学校)入学、寄宿舎に入る 大正12年、柏原高等女学校を卒業、日本女子大学国文科に入学
昭和2年、日本女子大学国文科卒業、東京帝国大学医学部助手の太田庄一を婿養子に迎えて結婚、東京に住む 昭和50年、第五句集『伎藝天』により芸術選奨文部大臣賞 昭和56年、 勲四等瑞宝章受章
平成9年9月6日、90歳で死去
書きかけ