技術者
作っちゃ壊されの千日手であったとしても技術とは日進月歩で在るべきなのだ。
認めないのならば、それを認めさせればいい。
地下都市の歴史と根幹を担う三組織のうちの一つ。
技術を担う者の叡智は都市の体を整え文明を維持・発展し、また数多に増え続ける問題への手を打ち続けている。
基礎インフラ、人工太陽の維持運営、医療機器の開発、義肢技術、異能・人工異能制御など用途目的によって部門が別れ技術屋としては上層のみに存在し、中層以下には傘下組織が分配される。また分野は違えど同じ技術を志す者として組織内の人間関係は表面上良好。変人共の巣窟と称される事も。 然し、都市が地下にある都合大気汚染や産廃、振動による天蓋崩壊問題など技術開発に瀕し様々な問題ならび制約が発生しており、開発審議を通すにあたってって困難があるのも現状である。
需要と供給の関係から医者、傭兵、掃除屋など主組織の殆どと関係を結ぶ反面、教会との関係は劣悪。特に聖女・聖力否定派の思想が強い組織でもある。 技術屋内の上層部にあたっては地下都市の実権を握る事を冀望しており、それを叶える為内外問わず陰謀も渦巻く組織である。
主要関連キャラクター
シュパーズ・レープハフト
ネヌ・ブランショット