『アウトラインプロセッシング LIFE』のエッセンス
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Overview
自分の抱えているタスク(DO)を俯瞰し、按配してその全体像アウトライン(ALL)をつくる
1日単位のアウトライン(DAYS)へ6 + alpha個の「DO」を「ALL」から移動。割込DOも入れながら優先順に作業する
「DAYS」にはメモも入れる。これもやがて新しい「DO」に育つことがある
「DAYS」から「ALL」にも「DO」を移動し、「ALL」を按配しなおす
(私の)人生にとって重要なことをフリーライティングして按配し、人生アウトライン(BEとAS)をつくる
いつも「DAYS」を開き、そこで作業しながら、迷ったりモヤモヤが大きくなったりしたら「BE」や「AS」を参照する
人生アウトラインも適度に按配しなおす
Arts/tips
1. 動的にする
階層をたどりながら、項目の役割を常に考えなおし、合わせてアウトラインの按配も繰り返す
項目名を変えることで、敢えて項目の役割を変えてみる
2. 制約する
樹状構造を尊重する。ただしタグによる(一時的な)抽出はOK
フリーライティングのテーマを項目名のように書き出し、その下にフリーライティングする
3. はじめやすくする
網羅することを意識しすぎない。按配しながら自然に適度に網羅できるから
ブレイクダウンもほどほどに。按配しながら自然に適度にブレイクダウンできるから
いきなりアウトライン(構造)の完成品を目指さない。少ない項目、少ない階層で適当に気楽にはじめる
4. マークする
入力しやすくて見やすい記号をタグとして使う(英語を書いているときの「#」と同じ感覚の和文版)
Notes
LIFEと書かれていると、つい身構えてしまう。しかし、ここで紹介されているアウトラインづくりは、エネルギーと時間をふりしぼらなくてもできる、小さなアウトライン。それでリアルな自分のアウトラインとして機能する。これがミソかなと思っている。
エッセンスをつくる元にしたノート
(05/18/2020)
(12/29/2022)