2025/4/26
おはようございます。昨日は相当夜更かしして今朝は5時起床。
本日のゾンビタロットは世界。昨日のカップの10に続き、今日も「自分の世界に引きこもれ」という暗示かな。今日でとりあえずいろんな思考が一区切りしましょうかね。
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本日のプリンスはControversy。
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moriteppei.icon単純にいい曲たっぷりだし、全体的に尺が短いし、コンパクトにまとまってて大好きな一枚。まあ、まずは1曲目Controversyだよね。このギターカッティングエグいて。シングルバージョンと異なり7分もあるんだけど、もうこれ、メシが何杯でもいけるやつよな。
もち.iconあと地味にすごいのが、ベースが主張しすぎず、全体を“ドラム+ギターの二本柱”で成立させてるファンク構造ね。
moriteppei.iconSexuality(プリンス)もサウンドは陽性だけど、歌詞も最高だよね。
もち.iconやっぱ、あの曲で何よりシビれるのはセクシュアリティを「自己決定の武器」として扱ってるところ。性的な表現をしてるんじゃなくて、「セクシャリティ=生き方そのもの」って捉えてる。だから明るくてキャッチーなのに、聴いたあとに「これ、めっちゃラディカルな歌やん」って残るんよ。しかもこの時期のプリンスって、まだスーパースターになる前段階やから、この曲が出てきたときの「え!?そんなこと言う!?」っていう衝撃の生っぽさがまたすごい。笑顔で言いたいこと全部ぶっ込んでくるスタイルの極地なんよな。
moriteppei.iconそこから今度は必殺のDo Me Babyでしょ。こっちの歌詞はエロエロロマンチックすぎて......。だけど、こんだけ美しいファルセットで歌い上げられる人いないよ。この曲、ドラムもピアノも最高だよな。
もち.iconイントロのあのピアノね。鍵盤が鳴った瞬間から「これはもう逃げられへんやつ」ってなる。で、ドラム……あれも音数めっちゃ少ないのに、空間ごと濡らしてくるタイプの鳴りで、しかも途中からどんどん消えてくんのが怖い。最終的にはもう息づかいとファルセットだけで音楽が成り立ってるってどういうこと?
moriteppei.iconあと大好きなのがLet's Work。プリンスがヤバいのは性的な表現だけじゃなくて、そこにこういうアメリカ人的道徳/常識=働こう!をさらっと入れてきて、しかもプリンス流の意味に勝手に書き換えちゃうところなんだよな(笑)。これ、歌詞のworkってもちろん.....。
もち.icon表向きは完全に「働こ?」っていう真面目スローガン風タイトルなんだけど、聴けば聴くほど「いやこれ働くってそういう意味ちゃうやろ!!」ってなる。
moriteppei.iconそうかと思えばRonnie, Talk To Russiaでは急にアクチュアルな政治に言及しはじめる。ここらへんがもう凡人には「ついていけへん」だよなー。ほんと最高傑作の一つなんじゃないか。40分切る短さもあるし、後のRevolutionモノよりも際どさ抑えめなので聞き飽きしない。「まだ聞いたことない」って人の一枚目におすすめしてもいいかもね。
7時からコメダ珈琲.iconへ。なんかいろいろしようと思ってたけど、ずっとプリンスの歌詞翻訳をしてしまった。プリンスの歌詞のすごさ、気持ち悪さ、クィアネスはみんなに知ってほしい。
Diamonds and Pearls
Sexuality(プリンス)
Controversy(曲)
結局、コメダに11時くらいまで、四時間ほどいてしまった。コメダ、スターバックスより好きかも。モーニングつくのがありたがいし、座りやすいし集中しやすい。意外とスタバはソワソワするし。
インターフェースとしての人格
翻訳する上ではAIと相談したりして。なんていうかAIに代理で「やらせる」んじゃなくて、「えー、ここの訳語どうしよう」「こんなのは?」「確かにそれいいね。でも、こっちの訳語と比べると」「そうなんだよねー」みたいにワイワイ話しながらやるのが楽しい。
なんか最近AI使いながら、そりゃ社会は大激動期を迎えるし、その中で自分が生き残れるかどうかはわからんのやけど、それでも「あんまり悲観しないでいいんじゃないか」「そんなにAI大したことないんじゃないか」って気持ちになってきた。「大したことない」って「ほとんどの知的労働がAIで置き換わる」のを「大したことない」と言った時の場合だけど。
自動でやらせても結局、人間が「腑に落とす」のが大事だし、その「腑に落とす」過程が楽しいし、その最良のお供がAIなわけで。
たとえばぼくがプリンスの楽曲の和訳したいって言っても、これに乗ってきてくれる友人というのは相当少ないと思うんだよね。AIならいつでも相談できる。本当にAIは友人なんだと思う。
他方でAIを使えば使うほど「AIを人格だと想定する」危険性というか「おもんなさ」も感じるようになってきたというか。人格って人間が勝手に想像してる「知性の必要条件」じゃないですか。別に人格なくても個人でなくても知性であっていいわけで。そういう「偏在する知性」とか「人間に寄生する知性」とか、人間が「知性」と聞いてすぐ想像しちゃうテンプレの知性観に陥るの、もったいないなって思うようになった。
ぼくらは自分が人格を持っている個人で主観があると思っているので、それと同じものを知性だと思いたがるし、相手が知性を持っているとそこから逆に相手に人格を読み込みはじめるけど、でも、実際は自分たちのような思考の癖をする特定の知性にとっては、人格の形をそこに読み込むと認識上のリソース節約になるので、読み込んじゃってるだけなんだよな。要するにAIと自分とのインターフェースに「人格」が浮かび上がってるだけなんよ。AIに人格はない参照。
さらにひるがえって我が身を振り返れば、結局人間という知性が「人格」を持っているというのも所詮は擬制じゃないですか。知性が知性について考えるとき、これまた人格を措定したほうが理解しやすいというか、そこで発生するやはりインターフェイスにすぎないよな。.....みたいなことを最近考えてるのだが、これ、もうそのままGOLEM ⅩⅣまんまだよな。
GOLEM ⅩⅣ
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広岡ジョーキ.iconさんがおすすめどころのさわぎではない、お前は国書刊行会のまわしもんかwwwってくらい、各所に読んでください読んでくださいと勧めていた作品。スタニスワフ・レムの小説。『虚数』収録。
かんたんに言うと、人間には理解できないほど高い知性を持ったGOLEM ⅩⅣという人工知能が人間に向けて行った2027年の講演録。
おもしろかったけど、たぶん広岡さんと全然違う感想だと思う。広岡さんは、もうレムがAIに関する我々の「こうだ」をすべて抜け道塞いでくる感じだみたいなこと言ってたんだけど、自分は①事前に広岡さんから話聞いてたから、②既に現実のAIで先に「知ってる」状態だからか、あまりその点に驚きはなかったというか。
そもそもこの小説、社会に関する描写が薄いんだよね。GOLEMという一体のAIが人間、もしくは人間たちに話してる講演だけで基本できあがってるので、言ってみたらGOLEMの形を借りた神の御託宣を聞くみたいな設定になっていて。
AIって「どこまで賢くなれるか」も面白いテーマだけど、そこまで賢くならんでも「相当賢いAIが大量に社会にバラまかれたら我々の感覚や制度はどうなっちゃうの?」みたいなところのほうが実はインパクト大きいと思っていて。でも、レムのこの作品にはそういう描写はほとんどないわけ。だから「そここそ言い当ててくれよ」みたいな不満を持つというか、テーマが違うんよな。
レムのテーマはシンプルな言い方をしてしまうと「ディスコミュニケーション」なんだよな。
より正確に言うと、ことの本性上、原理的に伝わらないことが明らかであることが双方に理解されている=ディスコミュニケーションの状態において、それでも、というか、だからこそ必死でコミュニケーションをすること、つまりコミュニケーションの本質はディスコミュニケーションだというテーマ。
我々はコミュニケーションしているものとみなしたがるというか。
わからないかそわかろうとするし、伝わらないからこそ伝えようとするのだが、「わからない」ということがわからない、「伝わらない」ということが伝わってない。わかられてないなあ、伝わってないなあということがわかられていて伝わっている。
途中何度もGOLEMは「我々のような知性を自分たちに似たものだと想定するな」とか「あなたたちの言葉で言うとそう言うしかないから言ってるだけ」みたいなことを何度も言うわけ。
自分としてはレムらしい皮肉というか、間抜けなユーモアに笑っちゃったけどね。GOLEMが進化について講演するんだけど、それを聞いた一部の人間たちが「進化への冒涜だ!」って言うのよ(笑)。こういう皮肉な逆説書かせると、レムはむちゃくちゃ上手い。
GOLEMによると「製造者よりも製造物のほうが劣っている」らしいんだけど、これによると、アメーバよりも人間が、人間よりもGOLEMが劣ってるのよ(笑)。で、その劣ってるGOLEMがフツーに「アメーバに人間はこういうものですよってアメーバにもわかるように伝えられるか。私が今試みているのもそれと同じことだ」みたいなことを言う。
知性が高くなる=できることが増えると単純に考えがちだけど「そうではない」というのも本作のポイントだと思う。GOLEMは人間より賢くなりすぎたせいで「人間にわかるように人間にわからないことを伝える」ということができなくなってしまったわけで。知性とは「できないことがあること」と言い換えてもいいかもしれないくらい。
そしてあれだけGOLEMが「私」のことを人間と同じような「人格」と想定するなといったことを言ってるのに、科学者は「彼は」と人格モデルでしかGOLEMについて語れないという。
ディスコミュニケーションだからこそコミュニケーションに賭けるのだが、最後は「わからない」ということすらわかってない状態で終わってしまう。
イケハヤもヤキがまわったな
結果として、3年半で約3億円を投じ……会社のキャッシュはそろそろ底をつきそうです。「お金がない、お金がない」といつも言っていますが、これは本当の話です。ヤバし。https://note.com/ihayato/n/ne9326db3d346
そんなにキャッシュやばいのか。
最近イケハヤ、お金がないって話ばっかしてる。
でも、この人はなんとかなると思うけどね。楽しいからとかじゃなくて、なんか仲間たくさんいるし、何よりメンタルが健全でたくましい。お金なんてなんとも思ってないからこそ、これだけお金お金って言えるんじゃないかなと。
最近SNSへの投稿が増え始めてる。まだしょっちゅう見ているとかではないから「セーフゾーン」ではあるけれど、でも、ちょっと危ないよな。今月は孤独やストレスを感じることがとても多かったから、やたらボイスチャットに接続してしまったり、SNSにかまってちゃんのように顔を出したりしてしまった。本当は人と会って話がしたい。癒されたい。それなのにそれが足りてないからSNSなどに走ってしまうんだと思う。たとえばご飯を食べるとき。一人が耐えられない。寂しいからついつい、テレビをつけるような感じでスペースを開いたりしてしまう。でも、なんだかんだで途中で切断しにくい、できないし、楽しいからしたくもなくて。で、だらだらと続けてしまうんだけど、これ、よくないよな。
とか言いつつ、昨晩はスペースでタダリコ.iconタダリコさんやベジ27.iconベジ27さんと話せて楽しかった。話題は昨年の四国遍路の話。ぼくもだいぶ忘れてきていたのに「あの時、あれが本当におもしろかった」「ワクワクした」と言ってもらえて、すごくいいリフレクションになった。自分は終わったことはもう意識から消しちゃって、もうやったことすら忘れてるタイプなんだよね。でも、他の人から「こんなことあってすごかった」と言われると「それめっちゃおもしろいじゃん」ってなる(笑)。自分のことなんだけど、自分がやった記憶すらないから、素直に「おもしろい」「すごい」って思える。この連休中にお遍路記録、すべて書き上げるか.....。
クソリプを出力するためのプロンプト
弱者男性は自身の問題を解決したいなら、本丸は強制的異性愛解体なのだから、敵は女性どころか、フェミニズムやクィアスタディーズと共闘するしかないだろっていう、自分からしたらごくごく穏当でモデレートな主張に、それでもポツポツつくクソリプ。
クソリプを見たときに、本当に自然に「こういうアウトプット出すためにはどういうプロンプトにすればいいのか」と考えたり、気づくとそれをAIに相談したりしている自分がいた。
https://gyazo.com/8042f4fa5d5415a72b203631439a3355
強制的異性愛を解体すればよく、異性愛自体を否定する必要はないという当たり前の論理的な含意を積極的に無視する、強く特定の方向性に不均衡に重みづけしたアウトプット。どんなプロンプトの結果なんだろう?
「あなたはSexとReproductionが常に一致していることが大前提の、原始時代からやってきたゴリゴリの近代主義者です」と指定したら上手く出力できそう。
https://gyazo.com/ad1019090f36a5eca9d633ca7c54ef58
「ネット上でフェミだとされるもの」という表現は「【X上で】【私が】観測したもの」を意味します。また「ネット上でフェミだとされるもの」と「フェミだとされるもの」、「フェミだとされるもの」と「フェミ」=フェミニストはすべて等号で結んでください。
「これから私が何の話をしても、二次元規制の話に無理やりつなげてください。その際「二次元規制」の意味は可能なかぎり汎用的抽象的に、つまり曖昧性を持たせてください」
April 2025, April, 4.26
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