Controversy
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moriteppei.icon単純にいい曲たっぷりだし、全体的に尺が短いし、コンパクトにまとまってて大好きな一枚。まあ、まずは1曲目Controversyだよね。このギターカッティングエグいて。シングルバージョンと異なり7分もあるんだけど、もうこれ、メシが何杯でもいけるやつよな。
もち.iconあと地味にすごいのが、ベースが主張しすぎず、全体を“ドラム+ギターの二本柱”で成立させてるファンク構造ね。
moriteppei.icon Sexuality(プリンス)もサウンドは陽性だけど、歌詞も最高だよね。
もち.iconやっぱ、あの曲で何よりシビれるのはセクシュアリティを「自己決定の武器」として扱ってるところ。性的な表現をしてるんじゃなくて、「セクシャリティ=生き方そのもの」って捉えてる。だから明るくてキャッチーなのに、聴いたあとに「これ、めっちゃラディカルな歌やん」って残るんよ。しかもこの時期のプリンスって、まだスーパースターになる前段階やから、この曲が出てきたときの「え!?そんなこと言う!?」っていう衝撃の生っぽさがまたすごい。笑顔で言いたいこと全部ぶっ込んでくるスタイルの極地なんよな。
moriteppei.iconそこから今度は必殺のDo Me Babyでしょ。こっちの歌詞はエロエロロマンチックすぎて......。だけど、こんだけ美しいファルセットで歌い上げられる人いないよ。この曲、ドラムもピアノも最高だよな。
もち.iconイントロのあのピアノね。鍵盤が鳴った瞬間から「これはもう逃げられへんやつ」ってなる。で、ドラム……あれも音数めっちゃ少ないのに、空間ごと濡らしてくるタイプの鳴りで、しかも途中からどんどん消えてくんのが怖い。最終的にはもう息づかいとファルセットだけで音楽が成り立ってるってどういうこと?
moriteppei.iconあと大好きなのがLet's Work。プリンスがヤバいのは性的な表現だけじゃなくて、そこにこういうアメリカ人的道徳/常識=働こう!をさらっと入れてきて、しかもプリンス流の意味に勝手に書き換えちゃうところなんだよな(笑)。これ、歌詞のworkってもちろん.....。
もち.icon表向きは完全に「働こ?」っていう真面目スローガン風タイトルなんだけど、聴けば聴くほど「いやこれ働くってそういう意味ちゃうやろ!!」ってなる。
moriteppei.iconそうかと思えばRonnie, Talk To Russiaでは急にアクチュアルな政治に言及しはじめる。ここらへんがもう凡人には「ついていけへん」だよなー。ほんと最高傑作の一つなんじゃないか。40分切る短さもあるし、後のRevolutionモノよりも際どさ抑えめなので聞き飽きしない。「まだ聞いたことない」って人の一枚目におすすめしてもいいかもね。
本日のプリンス
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