21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい。時間を超越せよ
21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい。時間を超越せよ
思いを共有できる人たち全員で、「電波文化祭⚡️」を開催し続けたい。
具体的なミッションは、年2回開催し「100回」を目指す。どうすればいいのか。
いわば、50年を超越する伝言ゲームだ。2073年の春、叶うならば参加したい。
hr.icon
21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい・・・
アマチュア無線には「創造」へと続くコミュニケーションにがあるから
「電波文化祭⚡️」100回開催を目指す。子どもだった者たちのために
コールサインを持つ者は「誰もが対等」である。
わたし ⇄ なかま ⇄ みんな
わたし(私自身)
「自らの考え・大切にしていることの発信」が、創造の第一歩となる
楽しさを伝えるためには「まずは自分が楽しいこと」
コールサインを持つ者は、良き社会人なのだ。そして親切なのだ
なかま(自分の半径3m以内)
競いあう無線ではなく、支えあう無線を
無線には「子どもから高齢者まで、誰もの居場所」がある
地球規模で考えて、地域で行動せよ
みんな(無線の内からも外へ)
無線家は『消費者』ではなく『開発者』であること、『発信者』であること
必要な人には惜しみなく提供すること、そして更なる高みを目指すこと
Cooperation Makes It Happen !
無線家は『消費者』ではなく『開発者』であること、『発信者』であること
日々の無線活動の中から、無線がもっと面白くなることを『発見』すること
誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものは自分で『開発』せよ
Cooperation Makes It Happen ! 仲間と共有しながら『開発』していくこと
hr.icon
「21世紀に生きる君たちへ」司馬遼太郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/二十一世紀に生きる君たちへ
私は、人という文字を見るとき、 しばしば感動する。
ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。
そのことでも分かるように、 人間は、 社会をつくって生きている。
社会とは、支え合う仕組みということである。
https://scrapbox.io/files/62c0a1e7cb053e00236c9550.jpg
自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。
このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。
助け合うという気持ちや行動のもとは、いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。やさしさと言いかえてもいい。
https://scrapbox.io/files/62c0a2398300510023ea8e11.jpg
「やさしさ」
「おもいやり」
「いたわり」
「他人の痛みを感じること」
みな似たような言葉である。
https://scrapbox.io/files/62c0a26017d7f00023fb5cc2.jpg
これらの言葉は、もともと一つの根から出ている。
根といっても、本能ではない。
だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならない。
https://scrapbox.io/files/62c0a29293654a0023b82622.jpg
その訓練とは、簡単なことだ。例えば、友達がころぶ。
ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分でつくりあげていきさえすればよい。(中略)
https://scrapbox.io/files/65f356ff3a228d00242b2428.jpg
君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲良しで暮らせる時代になるにちがいない。
https://scrapbox.io/files/65f356fe42b28d00269732f0.jpg
hr.icon
電波文化祭⚡️プロジェクト