「光る君へ」第27回「宿縁の命」
公式サイトの第27回まとめ:
前回ラストの復習から
一人祈っているまひろ
開いた扉から入ってくる道長
まひろ愕然
長保1/999年
二人で外に出た
「大水と地震で、屋敷がやられたであろう」「はい…」
「あの辺りは痛手が大きかったゆえ。案じておった」「…もったいないことでございます」
よほど酷ければ宣孝から聞けたような気はするので、案じていつつ音沙汰がなかったことはまあ不自然ではない
「おかげさまで、家の者も皆、無事でございました」「うん」
無言で歩く二人
沈黙の時間がしばらく続くのも、まひろの表情もいいなあ
「やらねばならぬことが、山積みゆえ」「それでお参りに?」「手に余ることばかり次々と起こって、そのたびに、まひろに試されているのやも、と思う」
「まひろに」からちょっと冗談めいたような口調になった
「わたしは道長様を試したことなどございませぬ」抗議
「ほーう。すぐ怒るのは相変わらずだな」宣孝にも道長にも怒りっぽいと言われるまひろであった
「…お許しくださいませ」「謝るな。それしきのことで腹は立てぬ」
ちょっとほっとしたかな?
「そういえば、三郎の頃も、俺は怒るのが嫌いだと仰せでした」「…ああ」懐かしい
まひろの笑みが消えて、ちょっと…遠い目?になる
怒り慣れてないからやらかしちゃったアレ
「今そのことを考えたであろう?」目を瞠るまひろ
「偉くおなりになって、人の心が読めるようになられたのですね」「偉くなったからではない。」
しばし沈黙
これ「まひろのことならわかる」って言いたいの?
わかってなくてすれ違ったことも結構ある気がしますけど
ちょっと目を逸らしてから話題を変えて「越前はよきところであったか?」
「寒うございました」まあここで「羊を食べました! おいしくはございませんでした!」「ウニはおいしゅうございました!!」にはならんよな
「ああ。越前守には、苦労をかけておる」頭を下げる最高権力者
寒さというか殺人事件のときはたいへんだったんですぞ
「国守でさえ大変ですのに、朝廷の政の頂に立つ道長様はどれほど大変か…」
殺人事件のときには「丸投げ…?」って幻滅してたような気がするが
あれは無事に解決したから、道長はもっと大変なんだよな~って考える余裕ができたのかな
「そのことが、越前に行って、よくわかりました」越前行きにそういう意味づけもしてくると
背を向けてちょっと歩く道長
純粋に閃いた感じで振り返る「あっ、海を見たか?」
「はい」明るい顔になって近寄っていくまひろ「海を渡ってきた宋人から、宋の言葉を習いました」
「エッ?」素っぽい驚き
普通に予想外なうえに、海の話を振ったら「海を渡ってきた宋人」で返ってきたというね
「広うございました」とかいう答えを想像してたんではないか?
「ニーハオ、ヘンガオシン ジィェン、ダオニー」見て見てー
喋れるのを見せたいまひろちゃん
「ん?」「宋の挨拶でございます」なんだその照れてるようなはにかむような…
「ああ…」「はあ~?」おもしろそうな顔になって木の下に腰かける道長
「昔から賢いと思っておったが、宋の言葉まで覚えたか」
「挨拶なら、誰でも覚えられます」見て見てしたくせに、改まって感心されると戸惑っちゃう
「もっと話してみよ」「えっ…」「えー…」
字幕も出ないようなことを結構長く喋るまひろ
「何と言ったのだ?」
隣りに座るまひろ「越前には、美しい紙があります。わたしもいつか、あんな美しい紙に、歌や物語を書いてみたいですと」
ガチなこと言いますね?
「○○語で何か言ってみてよ」にそんなガチな中身が返ってくるとは
「わたしは国守の娘です」みたいなことじゃなくて、ドラマとしてがっつり意味のあることを言わせる辺り、このドラマは本当に密度が濃い
これが「源氏物語を書くための大量の紙を道長が用意してくれる」ことに繋がるのか
そんなまひろをみつめる道長のまなざし
なんかこう、帝の補佐としても彰子の父としても苦労・心労の多い毎日を送っている道長、たまにまひろと話すとすごく癒されそうだな…
「巧みに宋の言葉を操ってェ」「そのまま越前におったら、宋の国に行ってしまったやもしれぬな」みんなにそう言われるじゃん
「されど。…都に戻ってまいりました」
「道長のいる都に」戻ってきた
「戻ってきてよかった」二人の現状を思えば、これが口にできる精一杯か
副音声「二人の視線が交わる」
副音声「目を逸らす道長」
まひろ、戸惑いというか、動揺というか
「供の者たちと、参りましたので、もう戻らねばなりませぬ」
「うむ。引き留めてすまなかった」「いいえ」それぞれ立ち上がる
ということは、みんなで誦経をしていたあの場所に、まひろが最後まで残っていた、ということでいいのか
「お目にかかれて、嬉しゅうございました」「うん」「お健やかに」
何か言いたそうなのを呑み込んだ?「おまえもな」
まひろの横を通って去っていく道長
半ば振り向いて見送り、目を落とすまひろ
立ち止まる道長
振り向く
副音声「背を向け、息を止めているまひろ」
再び歩き出す道長
まひろ、振り向いて、少し追う
というか、自分も戻ろうとしたのか
立ち止まる
駆け戻ってくる足音
道長、階段を駆け下りてきた
副音声「みつめあう二人」
踏み出して、駆け寄る
抱き合った
みつめあう
接吻
寺だぞ!!!
視聴者が本気にしたらどうするんだって珍しく思ったワ
副音声「几帳に囲まれた、仄暗い部屋」
道長が泊まってた部屋か
「今一度。俺のそばで生きることを考えぬか?」
予告では女房出仕のことかと思ったけど、別にそうではないみたい
「お気持ち嬉しゅうございます」「でも…」
「俺はまた振られたのか」
沈黙や間が惜しげもなく使われてる感じで好き
10話の逢瀬でまひろの袿を敷いて事に及んでいた道長くんを見て「この気遣いのなさ!DTだな!」と思ってたんだけど(失礼)、今回の逢瀬では道長の直衣を敷いており、こんなところで道長くんの成長を感じるなど
山の景色
桜
一条天皇、廊下をダッシュ
なんて嬉しそうな
後ろについてくる女房さんもたいへんだ
定子のいるところに「お上のお渡りでございます」と声が聞こえてくる
定子、立ち上がって廊下の方へ行きかけた?
「定子!」帝の声がして、控えていたききょうが頭を下げる
駆け寄るなり手を握る帝
「何故懐妊のこと朕に告げなかったのだ」
「申し訳ございません」悲痛な顔で膝をつく定子
同じ高さに膝をつく帝「今度こそ皇子が生まれる」「朕には見えるぞ。定子に似た、目の美しい聡明な皇子の姿が」
定子の表情は晴れない「そのようにお喜びくださるとは思えませんでした」
「何を申すか」右手を定子の肩にやる
「子を産むことなぞ許されぬ身で…」左手も
出家してるくせに! なんて思う資格は帝にはないと思うよ
「全てうまくいく。朕を信じて、安心して良い子を産め」「…お上…」
「少納言」
自分に振られるとは思ってなかったであろうききょうさん
「中宮を頼んだぞ」「…承知仕りましてございます!」
ききょう的には感動だろうけど、かなり重いことを頼まれてませんか
定子もちょっと微笑もうとはしたのかな…?
スマホからリンクを貼り付けるとバグったみたいになるな…
Scrapbox側の「Paste」を使えばいいようだ
さて道長「晴明の予言は正しかった」頭の痛そうな顔だな~
爪を噛んで「ならば生まれるのは皇子か…」
しばらく考えて、噛み切った感じ
猫を抱いている彰子
にゃーお、にゃおー、みゃおー
お久しぶりの赤染衛門
しばらくこの屋敷にはいなかったのかな?
「姫様には、書も和歌も一通りのことはお教え致しました。これ以上、お教えすることはございませぬ」
「勉学はいらないわ」衛門を呼んどいて何を言うんですか
「何かこう…華やかな艶が欲しいの。みんなが振り返るような明るさが」それはまあわかる
「艶と、明るさ?」「それは…難しゅうございますね」わざわざ倫子の隣りに進み出て
「だから衛門に頼んでるのではないの」先生に甘える生徒である
「入内して目立たなければ、死んだも同然。みんなの注目を集める后でなければならないのよ」
それもわかるんだけど
つまり彰子には向かないんだよなあ
元々反対してた倫子もそれはわかってるだろうけど
「不向きな彰子を后にする覚悟」を決めたのは道長と倫子であって、衛門じゃないしな
「はあ…」難題を吹っかけられた衛門も困る
「衛門。我が家の命運がかかっているの。力を貸しておくれ」
人を説得するときは「我が家の命運」になるんだ?
「はっ」倫子一家の力になることが嫌なわけじゃあないものね
「あの子が興味を持つようなことは、何かないかしら?」お、物語がそれだった説が現実味を帯びてきた
ということで衛門の授業
「帝をお見上げ申し上げるときは、まなざしを…下から、上へ」やってみせる
「ではどうぞ」さあ甘えてみなさい!
副音声「膝を崩してしなだれる」
衛門の膝に片手を置いて
衛門の顔をちょっと見て、「下から…」で急いで伏せて「上へ」小首を傾げる
「よろしいですわ姫様」
なんかこう地道な指南だなあ…
庭で花の前に並んでいる倫子と彰子
「わあ~、きれ~い」「彰子も、『わあ~きれい』と声を出して言ってちょうだいよ」
「…わあー、きれーい…」倫子を窺う
微笑んで頷く倫子
彰子役の役者さんすごくないですか…
「どう? 衛門の方は」
「閨房の心得は、一通り、お伝えいたしました」なんかすごい手応えを感じてそうな笑顔
「何度も頷いて聞いておられました」「大人しい姫様ですが、意外に、ご興味がおありだと、お察しいたしました」親と教師の間でそういう話をされなきゃいけないんだからお姫様もたいへんだ…
「閨房?」「艶をと、仰せでしたので」あーーーすれ違いが
「艶もだけれど、まずは、声を出して笑うようにしてほしいのよ。声を出す。声を」
そこから始めなきゃいけないって最初に説明しとくべきだったのでは?
慌てて周りを見て「閨房の心得としての、お声については…」
「なっなに言い出すんですかこんなところで明るいうちから!」みたいな反応である
衛門がこんな風にボケ役に回るとは…
「そうではなくて! 普段の声!」「閨房はその先のことでしょう?」
「あっ…お許しくださいませ」
「このお役目は、わたしの任ではございませぬ」じゃあ自分じゃないねって言われちゃった
「んもう!」「物慣れているはずの衛門なのに、閨房以外に、知恵はないの!」
そんなこと言われましても
困ったら頼れる相手を穆子と衛門しか知らないのかもしれない
倫子からまひろにヘルプを出す展開は来るかしら?
この苛立ちを彰子本人の前では出してないっぽいのが偉いな
まひろの家にやってきた宣孝
「まっ殿様!」いとさん仰天
「ああ、いと。久しぶりじゃのう」「まひろの、ご機嫌はどうじゃ?」なんかしれーっと来たな
「おさみしそう~にされておりましたよ」
すごく文句のありそうな顔をしてるけど、宣孝を嬉しがらせるためにこう言うのかもしれないな
「そうかそうか」ニマニマ
いとと一緒に見送ってたのはきぬかな?
庭を向いて座っていたまひろ、振り向いた
嬉しそうに入ってきて烏帽子をぶつける宣孝「いた」
痛いんだ
烏帽子引っかかるとこでこういう距離感忘れるレベルで来てなかったんだこいつ……を表す表現、見事
「お帰りなさいませ」お、素直に迎えた
「喜べ! 11月に行われる賀茂の臨時祭にて神楽の人長(じんちょう)を務めることとなった」
それはまひろに対して「喜べ」と言うことなのね?
「ほめてほめて!」ってことだと知人が言ってて納得
「おめでとうございます」ちゃんとすごいことではあるっぽい
「その後、宇佐八幡宮への奉幣使として、豊前にも参る」まひろも来いっていうのかと思った
「11月はお忙しくなりますね。重いお役目を2つも」
これを報告するという理由づけがあるから来たのかな
こんなことを本人からじゃなく人伝に聞く羽目になったら、まひろとしても嫌だろうし
「それもこれも左大臣様のお計らいだ」えっ? となるまひろ
「まひろのおかげで、俺も大事にされておるのだよハハハハハハハハハ!」
「人生、何が幸いするかわからぬところが、おもしろいのう。オッホホホホホホホホ」
逆に冷遇される可能性もあったんだよな、たぶん
…この場合、道長が罪悪感からお詫び代わりに大役を任せたとかそういう…?
宣孝を豊前に行かせてる間にちょっと会いに来ようとか思ってないだろうな
「おお~~そうじゃ」従者に持たせていたお土産を取りに行った
「今日の土産は」袋を開けようとしているところ、まひろも気になる感じで見ている
「大和の、墨と…」「まあ!」わかりやすい子!
「伊勢の…紅である」ニヤア
今日の土産は、大和の墨と伊勢の紅。
宣孝が本当に贈りたいのは、自分の女を美しく彩る紅なのだろう。
ただ、小さい頃からよく知るこの娘が本当に欲しがる物も分かっている。
つくづくこの男、懐が深く、抜かりない。
宣孝も、まひろとの付き合い方について考え直してきたのかも
まひろが欲しがるものと、自分が「自分の女」に使ってほしいものを半々に
「そのように、あれこれと…」「どこへ行ってもおまえのことを思うておったゆえ、あっちでもこっちでも土産を買うてしまったのじゃ」口の減らねえ男だな
まひろの顔が曇る「勿体ないことでございます」
後ろめたいんですねえ
「お。たまには殊勝なことを申すのだな?」そりゃ突っ込まれる
「ええ。心を入れ替えましたの」ちょっと挑むような目つきに見えた
なんかちょっとつっかえそうになりませんでした?
「憎まれ口を叩かぬまひろは、何やら、恐ろしいのうオホホホホホホ」ふざける方に持っていってくれた
「またそのような」笑って
「久しぶりに殿の笑い声を聞けて、嬉しゅうございます」「あまり人並みになるなよ。」
「では…時々、人並みになります」自分っぽい応答をした感じ?
「憎まれ口も時々はよい。ハハハハッハッハッハ」「心得ました」
やたらと笑うまひろは確かに妙である
夜、墨をするまひろ
副音声「灯芯を小さくともし、文机に向かったまひろ」
書き始めた
副音声「柔らかく筆を動かす」
「殿の癖」ちょっと考えて、思いついてニコニコ
「いつも顎を上げて話す」そうだっけ
「お酒を飲んで寝ると、時々息が止まる」!?!?!?
いびきをかいて寝ている宣孝
これイメージじゃなくて同時刻だよね?
宣孝を起こさないように灯を小さくしてるのかなと思ったけど、さすがにもうちょっと遠くにいるか
墨を使うのを待ちきれずに、その夜のうちにすぐ書いてるのか
「睡眠時無呼吸症候群」がトレンド入りしてたらしい
いや睡眠時無呼吸症候群の知識がなくたって息が止まることを「殿の癖?」なんてニコニコ書いてる場合じゃないのでは!?
本人は自覚ないわけだし、一緒に寝てるまひろしか気づけないことだったのでは…
気づいたところで対処できるものかどうか知らないけど
息が止まるのは癖じゃないでしょう…
すごく笑顔で書き続けている
まひろが贈り物の墨を用いて殿の癖と微笑ましく記す内容に、「それ睡眠時無呼吸症候群ーー!!」って一斉に叫ぶTL。
時代劇では咳や喀血等で死が近いことを示す描写が多いが、水を飲みまくる道隆だの、寝ているときに息が止まる宣孝だの、死の暗示のバリエーションが多すぎるぞ、ひかきみ。
しばらく経った?
しんどそうに座り込んで文机に突っ伏すまひろ
「いとー…」「お呼びになりました?」「気分が悪いの」「まーあ」
「吐き気がするし…来るものも来ないし、病かも」わかっててヒント出してませんか
「お方様」もちろんピンと来る
「失礼いたします」さっきまで丸見えだったのに、ここでは御簾が下りてから「あれ?」と思っちゃった
まひろの前の御簾だけ上げてあって、横のは下りてたのね
まひろの後ろに座って「それは病ではございませんよ」「あー…でも…」「ご懐妊でございます」
これには起き上がって向き直るまひろ
「障りは何度来ておりませんの?」ちょっと考えて耳打ち
「ということは…お生まれは師走の頃でございますね」
「懐妊、なの? これ…」まだ信じがたいらしい
「お方様の仰ることが正しければ…授かったのは、2月でございますね」
「2月…」ややあって目を瞠るまひろ
心当たりがね!
「殿様のお足が遠のいた頃のご懐妊ということでございますか…」
そんな風に凍りついてたらさあ!
知識があったらいとさんにも誤魔化して、2月だとバレない日数を言ったかもしれないけど、わかってなかったんだものね
…ベタな設定にしちゃうんだなぁという残念さはある
光源氏も不義の子を儲けるので、そのオマージュでやりそうだなとは思ってたけど
ドラマ内にこれだけ源氏物語オマージュがちりばめられてるんだし
いとさん決意「このことは、…殿様には黙っておきましょう」「黙ったまま、行けるところまで行くのでございますよ」「その先は、そのときそのときで考えましょう」
頼もしい!←
「せっかく殿様と仲直りができたのですもの」
副音声「そっと出ていくいと」
食事中
左のお膳に魚、筍、緑の何か
右のお膳に白飯、塩?、盃?、箸置きもこっち
箸を置くまひろ
「口に合わぬか? まひろのために求めてきたアユであるぞ」
なんか何かにつけて「まひろのために」言ってそうだなこの人
食べ物を持参してくれるのは実際助かりそうではあると思っちゃった
今ではまひろの家も昔ほど貧しくないか
まひろの方を見るいとさん
このいとさんを見たら「何かやましいことがある」ってバレそうだな
「いかがいたした?」
「…実はっ…子ができました」これは打ち明ける
「なんと!」「お…この年でまた子ができるとは」
「いつ生まれるのじゃ?」「…恐らく、今年の暮れに…」
めでたい話を報告してる顔じゃないんだよなあ
「このことは黙っておきましょう」ってことだったのに、実質的に全部言っちゃってない?
「暮れか! 今年は忙しい年になるなあ」
「ああ暮れはまだ奉幣使として豊前におるゆえ、そばにいてやれぬが。良い子を産めよ」
そのときそばにいられないことについては全然平気ですね
普通に平気なんだろうな
並んで寝ているが、まひろは寝つけない
宣孝の呼吸が危うい!
「よく気の回るこの人が、気づいていないはずはない…」
何ならまひろが妙に殊勝だったときから感づいてたよねっていうツイートがあったはず
起き上がって、縁の方へ
月を見上げる
「気づいていて、敢えて黙っている夫に、この子はあなたの子ではないと言うのは、無礼すぎる」
「さりとて、このまま黙っているのも、さらに罪深い…」
部屋に戻ってきた
宣孝を見下ろしていたら起きた
「いかがいたした? また気分でも悪いのか?」「いえ…大事、ございませぬ」座るまひろ
「ああよかったよかった。眠ってる間は気分の悪さも忘れるゆえ、早く寝よ」と言いながら起き上がる
いや気分の悪いときは眠ってても寝苦しくてですね…_(:3」∠)_
「はい…」「わしが背中をさすってやるゆえ」「勿体ないことにございます」「勿体ないことはなかろう、俺たちは夫婦だぞ」
耐えられんタイプよなまひろは
座り直すまひろ「との…」ちょっと掠れた
「ん?」いい感じに寝ぼけた顔だな~
「お別れしとうございます」
ちょっと間を置いて「このような夜更けにそのような話はよせ」
「この子はわたし一人で育てます」「何を申すか。そなたの産む子は誰の子でもわしの子だ」
するっと言ったな
言葉を失うまひろ
ちょっと笑んで「一緒に育てよう。それでよいではないか」
まひろは信じられないものを見ているようだ
「わしと育てるのは嫌なのか?」「…いいえ…そのような…」
「わしのおまえへの思いは、そのようなことで揺るぎはせぬ」「何が起きようとも、おまえを失うよりはよい」
「その子を慈しんで育てれば、左大臣様はますますわしを大事にしてくださろう」お腹に手を当てて「この子は、わしに福を呼ぶ子やもしれぬ」「持ちつ持たれつじゃ」
自分にも得があるんだ、と
善意や愛だけで来られるより受け入れやすそう
それにしたって「持ちつ持たれつ」なんて言えるのすごいな…
宣孝おじさんのすごいところは、頭のいいまひろが受け入れやすいように、お腹の子は自分にも利があるのだ、と損得で現実的に提案してるところ。この説得は頭でっかちな人間にめっちゃ効く。そして気を利かせてもらったことをまひろも悟っていて、これは大きな借りになる
座り直してまひろの手を取る
「一緒になるとき、おまえは言った。わたしは不実な女であると」
「お互い様ゆえそれでよいとわしは答えた。それはこういうことでもあったのだ」
何なら求婚を決意したときから織り込み済みかも
「…殿…」「別れるなぞと、二度と申すな」
微笑んで頷く宣孝、ようやく笑みを返すまひろ
なんかこう宣孝がこう言うなら仕方ない(?)
宣孝の株を上げるために不倫設定にしたってことはないよね?
宣孝と紫式部の年齢差は、現代ではドン引きされる可能性が高いわけで
史実のおかげで好感度マイナスが約束されてる宣孝を引き上げるための「実子ではないとわかっていながら慈しんで育てる」設定だとかそういう
で、後に源氏物語で主人公に不義の子を儲けさせるまひろ…?
一方土御門殿では
彰子は庭で花を眺めている
倫子の声「なんて見事な入内のお道具でございましょう」
彰子はそっちを見には行かないのか
屏風の前に倫子と道長
「彰子の入内はど~しても盛り上げねばならぬ」「まことに。」「うむ」
そうでなければ犠牲にする意味もない
一大プロジェクトに共に挑む夫婦って感じだ
そして倫子もまた懐妊中ですか?
「あっ、ここに! 公卿たちの歌を貼ったらどうであろう?」「え?」ひらめいた!って感じ
「公卿たちが名入りで、歌を献じたことを示せば! 帝も。彰子に一目置かれるであろう」「それはようございますね」「うん」
「あーー清書はー…。行成に頼もう」他に候補いましたか?
「さぞや見事な屏風になりましょう」「うん」
ということで「できたぞ」「おっ」
歌を書いた紙を渡す
あ、斉信も乗ってくれるんだ?
「これはいい出来だぞぅ」会心
「笛竹の、よふかき声そ、聞こゆ、なる。きしの松風、吹きやそふらん」
読み上げるのを聞きながら書きつける行成(手だけ)
廊下に出ている行成のところへ公任が
「待たされましたぞ。肝を冷やしました」「下手な歌を詠んでは名折れだからな」
待たされた話の出典がありそうだなーと思ったらやっぱりあるらしい
書きつける行成
「むらさきの、雲…と、そ、見ゆる、藤の花。いかなる宿の、しるしなるらん」
「雲とそ見ゆる」はなんでそんなに区切ったんだろう
藤壺に入るから藤かーと思ったけど、藤壺に入るまでもなくそもそも藤原だった
実資「歌は詠まぬ。」
「うーたーはーよーまーぬ」みたいな(?)
後ろにオウムちゃんが見える
唇とがらせてない?
「そこを…何、とか」使いに来てるのは俊賢さん
こういうのは俊賢さんの役回り
「学際並ぶ者なき、中納言様のお歌を」前に寄って「左大臣様は、切にお望みでございます」
上の人に認められたがるタイプなら効果的なんだろうけどねえ
「公卿が?風歌を詠むなぞ、ありえぬ。先例もない」
オウム「センレイ?」
廊下を歩いていく実資、後ろに俊賢さん
…ここはどこなのだ?
オウムちゃんがいたんだから実資邸か
じゃあ、実資は「この話は終わりだ!」とか何とか言って奥に引っ込もうとしてるところなのかな
「左大臣家の姫はまだ入内前。女御にもなっておらぬ者のために、何ゆえ公卿が歌を詠まねばならぬのか」ごもっとも
「それは…」「左大臣様は! 公と私を混同されておる」まあそう見えるのは仕方ない
行っちゃった
俊賢さん溜め息
「実資殿らしいな。」
「力及ばず、申し訳ございませぬ」
と言っている後ろに何か捧げ持ってやってきた行成「御免、被ります」
「何事だ」
入ってきた行成、めっちゃ笑顔「花山院から、お歌が、送られてまいりました」
驚いて立ち上がる道長と俊賢
「そもそも、奇矯なお振る舞いの多い院ではあられますが」
「院ともあろう人がそんなことする!?」が嬉しい方に出たと
歌を手に取る道長、覗き込む俊賢
「左大臣様へのおもねりでありましょう」いやまあ別に心からのお祝いとかじゃないだろうけど
行成の顔がちょっと固くなったかな
「思惑はどうあれ、ありがたく頂戴いたそう」
屏風に色紙を貼る
わざわざこのシーン入れてくれるのが何だか嬉しいな
屏風を三人がかりで運んでいる
緑の袍三人
「慎重にな!」床に置くタイミングでそう声かけるのリアル
この声をかけたのは誰だったんだろう?
道長もその場にはいたけど
「道長の思惑通り、この屏風は、公卿の多くが支持していることの証となり、道長の政にも、大きな意味を持つこととなった」
道長が満足そうに眺めているところを、御簾の向こうから覗き込む実資「ほお~…」
振り向いて「中納言殿、いかがされましたか?」
「いやいや、次の陣定にて諮る、新嘗祭のことで…」目逸らし
「お忙しそうなので、出直して参ります」「中納言殿。」
廊下に出ていって向かい合う「こちらが、彰子様にお持ちいただく屏風です」見ていいよ
入内予定の段階でもう「様」がつくんだ
「いやいやぁ…出来上がったのでございますか」
「中納言様にお歌を頂けなかったのは残念でありましたが、何とか、仕上がりました」
?風の前に行って覗き込む実資
「公任殿の歌は、さすがでございますなあ」
「花山院のお歌も、こちらに。」目が泳ぐ実資
「大納言を始め、大勢に、お歌を頂戴いたしました」リストを持ってくるできた部下
副音声「実資に芳名禄を見せる道長」リストじゃなくて芳名禄って言うべきだったのか
詠者
花山院
大納言 時中
大納言 道綱
権大納言 懐忠
中納言 時実
少納言 惟仲
参議 公任
参議 懐平
めくって二枚目
参議 輔?
参議 誠信
参議 斉信
参議 忠輔
参議 俊賢
蔵人頭 行成
大宰大弐 有国
左兵衛督 高遠
修理大夫 親信
「中納言殿が歌は書かぬと仰せられたときの、自らの信念を曲げず、筋を通されるお姿、感じ入りました」目がきょろきょろしてる実資
「これからも忌憚なく、この道長にご意見を賜りたく、お願い致す」頭を下げる
懐広いねってツイートしてる人がいたけど違うだろう…
道長が本心から言ってても実資はそうは思わないよねって人もいたけど、いやいやいやいや
だったら「院のもあるんですよ」とわざわざ教えたり、公卿がずらりと並んだ芳名録を見せつけたりせんのよ
「いやいや…はは…院までもか。あーこれはこれは」
「院までもか」素っぽい
門、牛車
「11月1日。彰子が入内した」
扇子で顔を半分隠して歩いていく
眠るまひろ
寝苦しそう? と思ったら目が覚めた
ややあって起き上がる
お腹に手を当てて
同じ夜、どこかで読経
庭を挟んだ向かいの廊下に隆家と伊周が出てきて、弓を構えて弦を鳴らす
定子の出産か
そういえば彰子の入内をそのタイミングにぶつけたんだった
白い布をたくさん持ってくる女房「まだ足りませぬ」
桶を持って急ぐ女房二人
産声!
笑顔になる伊周と隆家
素直に嬉しそうだ
ききょうに寄りかかる定子
息が荒い
ききょうが定子の手をさすっている
定子、帝といるときよりも安らかな顔をしてる
「彰子の入内から六日後、定子は皇子を産んだ」
定子が目をやった先で、生まれた子を抱えていって外で控えていた…乳母に渡したのかな?
産室の中にいる人は白装束だけど、赤ちゃんを受け取った人は違う
知らせを聞いて飛び起きてきたっぽい帝「中宮は無事か!」
御簾の向こうに行成「中宮様も皇子様も、お健やかとのことにございます」
「よかった…」笑顔になって、でも一瞬笑みが消えたか?
「おめでとうございます」行成の表情は固いか
「定子。よくやった」このときは微笑んでる
「皇子か~」露骨に残念そうな居貞親王さん
この人わかりやすく野心満々でキャラとしては結構好きだ
道長が報告に来たようだ
?子さんは残念そうというより心配そう?
隣りの敦明くんを見下ろして、「じゃあこの子は…」っていう感じ
「祝いの品を手配いたします」それは道長の仕事なんだろか
居貞さん、立って道長の方にやってくる「叔父上も痛手でありましょうな」
「そのようなことはございませぬ」と言う道長のそばに座って
「叔父上の姫が入内したそうだが、これでは意味もない」
「意味は、ございます」「皇子のご誕生でますます中宮様に傾かれる帝のお心をお留め申すには。わたしの娘が欠かせませぬ」
「そんなによいおなごなのか。彰子とは」そう来るんかい
「おかげさまで。」
「これで左大臣も俺たちを無下にはできまい」伊周はまたこんなんばっかり
横になってる定子、足元にききょう、御簾の向こうに伊周と隆家
「皇子様が東宮になられれば、再び我らの世となる」
「あんまりお急ぎにならないで。兄上」
「生まれた皇子様が東宮になられるということは、帝がご退位されるということですよ? 帝が退位あそばせば、姉上の力も弱まる。焦ると良い目は出ないと思うがなア」
こいつこの調子で正論を…
「何だと。」カチンと来てる伊周だけども隆家の方がもっともだぞ?
「喧嘩しないで」出産から間もない定子に仲裁させるんじゃない
詮子が帝に会いに来た
「皇子様のご誕生、まことにおめでとうございます」「ありがとうございます」まずは穏やかに
「皇子様はいずれ東宮となられる身」そんなのばっかり!
「お上のように、優れたおのこに育っていただかねばなりませぬ」
「朕は皇子が、わたしのようになることを望みませぬ」「…え?」素で驚いたようだ
「朕は。己を優れた帝だとも思ってはおりませぬ」それは確かに←
「なんと…」鴨川の件ご存じないですか女院様?
「わたしが手塩にかけてお育て申し上げたお上です。優れた帝でないはずはございませぬ」
いやそれは理由になってない
「朕は中宮一人、幸せにはできぬのですよ」そこかい!
「それは…そもそもあちらの家が…」まあ伊周のせいは多分にあるけれども
「朕は! 母上の仰せのまま生きて参りました」
「そして今、公卿たちに後ろ指をさされる帝になっております」
中宮のことしか頭にないから←
「ですからそれは、伊周らが悪いのです」
「中宮も、お上のご寵愛を笠に着て、いい気になりすぎたのですよ」
これがお上に効くはずないじゃないですか
一番最初から定子を目の敵にしていた詮子が言っても説得力ないし
「決してお上のせいではございませぬ」いやかなり帝が悪いよ
「こたびも、母上の仰せのまま、左大臣の娘を女御と致しました」
元子を女御にしたときもそうだった
「自分にも付き合いがある」とか言いながら知人の息子を越前守にしたときも
道長に断られたので帝にやらせた
「されど朕が女御をいとおしむことはありますまい」
「いい加減に。中宮に気をお遣いになるのはおよしなさいませ」
気を遣ってるように見えるか~
気を遣ってる「ことにしたい」か?
「そういう母上から逃れたくて!」「朕は中宮に救いを求め、のめり込んでいったのです」「全てはあなたのせいなのですよ!」
わお
まさかのはっきり言った
「救いを求めてのめり込んだ」自覚あり?
ショックの詮子
ちょっと目を泳がせて立ち上がり、去ろうとする帝
「お待ちください」で止まってはくれる
「お上はそのように、…この母を見ておられたのですか」
前回と今回ですぐ近くの回だし、意図的に重ねてきてるんじゃないかな
「はい。」
「わたしがどれだけ…どれだけ辛い思いで生きてきたか…わたしが…」
「息子を思い通りにしてきた」と糾弾されたことに対する返事ではなくない?
噛み合ってない
自分が息子に辛い思いをさせたことには無頓着だったでしょ?
自分の非を指摘されたときに「自分がいかに可哀想か」を語り出す人って既視感ありすぎる
父や兄にやられたことを息子や弟に返してたんですなあ
「もうお帰りくださいませ」
「わたしは父の操り人形で、政の道具で…それゆえわたしは…」
自分は息子や弟や姪を道具にしたでしょ?
身内ですらない元子だって「それ」呼ばわりで
「自分は父や兄にいいように使われた」という認識があるくせに、中関白家は全員がっちり連帯してると思ってるよな
「それゆえ」の後に何を言おうとしたんだろう?
「自分はそんなことはするまいと思っていた」は絶対嘘だし
振り返った帝
目が
「朕も…」「母上の操り人形でした」
詮子
「父上から愛でられなかった母上の。慰み物でございました」
詮子の目から涙が
首を振って、唇を震わせて「そのような…わたしは…」
本人は「そんなつもりじゃなかった」って言うんですわ
アングルが変わる
詮子からは帝のあの顔が見えていない
「女御の顔を見て参ります」と言われたら引き留められない
「母上のお顔を立てねばなりませぬゆえ」わざわざこれを言う
去っていく
残された詮子、呆然
笑いと
涙
詮子の横暴はちょくちょく描かれてきたし、よくぞ言ったという面はある
けど、帝は帝で問題ないわけでもないので、これからどうするかだな
あの詮子に喧嘩売って大丈夫…?
夜の部屋、畳に座して待っている彰子
後ろの御簾が少し上がっていて、その向こうに公卿たちが並んでいる
顔が半分見えるくらい?
帝の御成りを察したらちゃんと頭を下げるんだから、彰子は別にうつけじゃないですよ
「奇しくもその日、入内から間もない彰子は、早くも女御となり、その披露目が、盛大に行われた」
入内したけど女御にはなってない段階ってどういうものなんだろう
入ってきた帝、例の屏風に目を留める
冷たい目で見やった先は道長?
一目置かれるどころではなさそう
副音声「?風を背に、座に就く帝」
公卿たちがもぞもぞしてると思ったら、座り直して笏をしまったのか
道長は彰子の右後ろにいる
「女御の宣旨を賜り、ありがたき幸せにございます。幾久しくよしなに、お願い申し上げます」
「面を上げよ」
顔を…というか上半身を起こす彰子
目は伏せたまま
「そなたのような幼き姫に、このような年寄りですまぬな」
年齢が釣り合わないアピール?
冗談っぽく微笑んではいる
無言で目を上げる彰子
道長を見る顕光さん
公任も道長か彰子を見たのかな?
彰子が無言なので困惑してるのかな
「楽しく暮らしてくれれば、朕も嬉しい」
俯いたままの彰子
「はい」
帝もなんか勝手の違うような顔をしている
それと、わかる。帝にとって初めて自分の機嫌を取ってくれないおなごだ… #光る君へ ほーん
頭の痛そうな道長
「自分は母の操り人形だった」と叫んできた帝の前に、帝より操り人形度の高そうな彰子が出現したと
さあどうする帝
副音声「晴明の屋敷」
あの扇型のやつ何だろう?
「よりにもよって女御宣下の日に皇子が生まれるとは」いやそれはその時期にぶつけたからでは?
「我が運も傾きかけておる」あ、そうは思ってたんだ
晴明にはそれを言えると
「傾いておりません。何の障りもございませぬ」
「このごろ体調も良くないのだ」
「ならば」「女御様を中宮になさいませ」
その接続「ならば」で合ってる??
「え?」驚いたというよりもわけわからんて感じ?
小石を拾う晴明
扇子の上に三つ並べて視覚的に説明
「太皇太后・昌子様が、先ごろお隠れになりましたゆえ」一番上の小石を取ってポイ
「皇后の遵子様を、皇太后に祭り上げれば、皇后の座は、空きます」二番目のを一番上へ
…太皇太后が空いたんだから、そこに遵子を祭り上げるんじゃないの?
小石の動きもそうなってるし
史実もそうだし
皇太后は詮子がキープしてるし
「そこに、中宮・定子様を入れ奉り」一番下の石を右の方へ
「そして、彰子様が中宮になられれば、皆もひれ伏しましょう」松葉を左の方へ
定子の石と彰子の松葉が同じ高さにあるのは、一帝二后を表してるのかな?
理解した道長「…一人の帝に二人の后などありえぬ!」
扇子を放り出して「やってしまえばよいのです」「なんということを」
「国家安寧のために、あなたは彰子様を差し出された。一帝二后は、彰子様のお力を、より強めましょう」
「左大臣様のお体も回復されます」なぜ
「一帝…二后…」
お経を唱えている乙丸と福丸
二人それぞれの前にあるのは米を入れたざる…?
産声が!
笑顔で顔を見合わせる二人
「お方様」赤ちゃんを差し出す…誰だろう、若そうだけど産婆さん?
この赤ちゃんの乳母になる人らしい
NHK大河ドラマ「光る君へ」
第二十七回 【宿縁の命】
ご覧いただきありがとうございました。
私が演じる“あさ“は、
まひろ様のお子の乳母なのです??
今日はとてもとても
可愛いお子が誕生しましたね?
来週も引き続き、
よろしくお願い致します!!
あさ役・平山咲彩
赤ちゃん多いですねこのドラマ
赤ちゃんをみつめて微笑むまひろ
顔を見合わせて微笑むいとさんときぬさん
乙丸が格子戸を上げていく
いとさんがまひろのもとへ、肩に手を添える
次回、この赤ちゃんに英才教育を施すまひろであった