What's going on in proj-inclusive?
進捗状況確認用のページ
プロジェクト全体の目的
誰一人取り残さない社会を実現する
OpenFisca 全国版(生活困窮者支援制度)
目的
市民がそれぞれの属性を入力するだけで、適用される可能性のある行政制度を見つけられ、支援内容(手当の金額等)が分かる。
行政が仮想的な人口構成・行政制度を設定して、簡易的に政策シミュレーションができる。(○○支援制度を作った場合にどれだけの人にどれだけの支援となり、どれだけのコストがかかるかなど)
マイ制度シミュレーターのコンセプト
何ができることが嬉しい?
行政制度は複雑で、支援を必要としている人が自分で探したり支援者が探すのが難しく、結果として支援を受けられない場合がある。当事者や支援者が必要なときに支援につながれるようにする
誰のため?
誰でも使える。できるだけ普遍的な制度を対象としていく
将来困窮に陥った場合の予備知識も得られる
対象を絞らないことでインクルーシブな社会を目指す。相互理解!
ただ、メインターゲットは
生活困窮者:働けない人、ひとり親、障害や病気のある人、、、
生活困窮者を支援する人々:生活困窮者の周りの人、自治体の窓口、福祉事務所、社会福祉協議会、、、
アプローチ
受け取れる金額を一目で見られることで実際の行動につなげやすくする
条件を自力で1から読み解く必要がない
自分が対象となる可能性が高い制度がピンポイントで分かる。漠然といっぱい候補が出てこない
(その反面、入力情報が多くなるため、入力が楽になるUI等の工夫が必要)
制度ロジックをルールベースで記述しているため、再現性があり透明度が高い。
入力条件や出力情報が曖昧な制度についてはAIが有効で、ルールベースのOpenFiscaと相補的
各チームの活動ページ
チームに割り当てられないものはこちら
過去の議事録
各種調査内容・テストパターンをまとめたGoogle Spread Sheetは誰でも編集可能なため、GithubではなくこのScrapboxにリンクを貼ります
Scrapbox議事録履歴
(開発停止中)インクルーシブチャート
目的:多様性を自分事として理解し活かせるようになる
状況:
☐(70%) プロトタイプ開発
☐(60%) データ収集 (コードが書けなくてもOK)
☐(70%) クイズ作成 (コードが書けなくてもOK)
☐(65%) チャート実装
☐ ユーザーテスト
☐ リリース
☐ プレスリリース
防窮訓練
目的:貧困におちいったときに命を守れるように、ICTとアクティブ・ラーニングを活用した教育プログラムで準備しておく
状況:
☑ プロトタイプ開発
☑ テスト実践(2021年12月)
☑ メディア取材(NHK、朝日新聞など)
☑ 学会発表(2022年3月)
☑ 学校とコンタクト(返事待ち)
☐ 学術誌に論文を投稿
☐ プレスリリース
☐ 防窮訓練プログラムの改善/ローカライズ (コードが書けなくてもOK)
☐ 連携に基づく大規模な実践
包摂研究会・proj-inclusiveの環境整備
状況
☐ HPをScrapboxから更新可能に
Scrapbox記法のパーサーが必要になる
☐ HPコンテンツの整備
☐ 各社のロゴ許諾
☐ 広報・情報共有用noteの発刊
☑ Torelloによるタスク管理
2022/5/4 議事メモ (Fukushima Masayo.icon記載。齟齬あれば修正ください)
コミュニティの課題感(感じていることを共有)
今どこにいるかが見えづらい
目的・ゴールが見えづらい
ゴールに対して、進捗しているのか?どこにいるのか?
メンバーが成果物(inclusive chart)に対しての貢献度を感じづらい
実際の授業でまずは使ってみる(7月中旬の白取先生のゼミで使ってもらいFBを得る)
上記の授業でのコンテンツを組み、どのようにinclusive chartを使いたいか?を5/28のソーシャルハックデーまでに準備できるか?
インセンティブがみえない
各メンバー(カジュアルメンバー、レギュラーメンバー、コアメンバー)のコミットメントが不明瞭。
KPIみたいなものもあってもいいかも?
組織的には、防窮訓練の導入数、コンテンツのDL数
コミュニティには、MTGの参加、コンテンツの起案数など?
今後どのようにスケール・継続をさせていくのか?
外部:信頼性を高めるための組織化
社会的に信用できるポジションをつくる
内部:自由度を担保しつつオープンソースコミュニティの継続
だれでも参加できる、貢献できる
最初のフックとして活用できる
※包摂研究会とproj-inclusiveについて
産学民で包摂研究会(当初は貧困研究会、2020年~)を創設
解決策を模索する過程で、一般社団法人Code for Japanにおけるシビックハッカーのコミュニティに合流し、proj-inclusive(当初はproj-poverty)を立ち上げ
包摂研究会:法人の連携を背景とする会議体(頭+口)
proj-inclusive:包摂研究会と対をなす実働部隊(頭+手)
履歴