社会科の評価にQNKSを活用してみよう!
【形成的評価】
小テスト
単元進行中には形成的評価的に小テストを実施していく。詳しくはリンク先へ。 【総括的評価】
知識技能をQNKSで測る
業者が作る単元テストはそのまま活用し、裏側を使う。子どもたちに求めるのは「単元の論理構造図を正確に書く」というもの。表面の業者テストではどうしても断片的な知識しか問えない。そうではなく、単元全体の情報構造を捉えられているか、を問う。市販のテストは上位層にとってはとても簡単なレベルであるために、テスト時間を持て余す。見直しに使うのもありだが、それだけでは選択肢が少ない。表が終われば、うらに単元全体の構造を書くというチャレンジを用意することで、100点以上の点数を取らせてあげることができる。上位層のキャップを外す仕組みとなる。(背骨の数✕10点、お肉の数✕5点) 思考判断表現をQNKSで測る
社会科の授業の流れの中で、[探究」的な学びまですすめることができた子は、裏面に単元の論理構造図ではなく、自分の問いとそれに対する答えを論述する場所とする。(背骨の数✕20点、お肉の数✕10点) 評価基準
なお、背骨やお肉の数での評価は「量」的な評価と言える。質的な評価は、「ルーブリック」で評価を行うことが望ましい
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