上位層のキャップを外す
上位層は業者テストで100点をとるという目標だけだと、成長が頭打ちしてしまう。
これの良さは、「全員が挑戦する教室」を維持できること。全員が「現在位置から一歩踏み出そうとしている」という安心感。これの反対が、ゴールが決められて、そこに達しているかどうかで測られる教室。学びにゴールなんてないし、ましてや小学校の教科書レベルの知識で100点が取れるという程度のレベルで満足させてはいけない。
全員が進む。挑戦者として対等。だからノウハウの共有ができるし、一緒にアツくなれるし、尊敬し合えるし、憧れられる。そういう関係性を生むための一つのポイントがこの「上位層のキャップを外す」というアプローチである。