国語科の教科書をQNKSで読んでみよう!
【読む活動】
基本的には社会科の教科書をQNKSで読んでみよう!と変わらない。
国語科の文章は、説明的文章と文学的文章に大きく分類され、それらには基本的な「型」があるので、それは知らせて上げる必要がある。→文章の基本的な構造についての指導資料  
するとこんな様子になる→実践の様子(国語)
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この学年は6年生まで持ち上がったので、QNKS歴2年目の児童は1学期の5月時点でここまでの論理構造図を書くことができていた。
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【聞く活動】
そしてこの活動はそのまま聞く活動にも転用できる。
校長先生のお話をQNKSでまとめよう
【QNKSで読めた後は・・・】
◯通常授業につなげるパターン
その日授業で扱う範囲を5〜10分程度で要約してから授業に入る。これだけでも、違う。
慣れてくれば教材文全体を20分〜45分で要約してから、単元の授業に入る。これだけでもぜんぜん違う。
まず自分でやってみる的アプローチは科学的にも効果が証明されている。
簡単に言えば、全員予習が完了している状態になる。
◯QNKSで問いに答えるパターン
国語科には「てびき」がある。
そこには教材を読み深めるための問いが羅列されている。
それにQNKSで答えていく。
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国語科の問いにQNKSで答えてみよう!