QNKSルーブリック
ルーブリックは任意に評価基準を決められるため、いろいろな作り方がある。最もおすすめしたいのは、子どもたちと一緒につくっていくという方法である。ここに掲載しているルーブリックも、文言はあえて上寄せとし、下に子どもたちが自分なりの基準を発見し次第、書き込めるようにしてある。
また、思考の流れとして「正しい理解→豊かな考察」を想定している。正しい理解とはQNKSの読む活動を通して、対象に含まれる要素とその構造を見出そうとする営みである。問題解決をするにもまずは、問題の対象を正確に理解することから始めなければならない。豊かな考察とは、対象に含まれる要素を組み立てていく中で自身のアイディアと化学反応を起こし、有機的につながっていく中で発生するものである。 #ひらめきの作り方 そういった思考の流れもまた、このルーブリックで表現したいと思って作った
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ICAPフレームワークという理論に当てはめてQNKSのルーブリックを作成してみた
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