例会
哲学道場の定例会合について説明します。なお定例会合以外の派生的または予備的な会合(読書会・勉強会など)は分科会として別立てで開催しています。 原則あるいは伝統 traditional style
オフライン対面で開催します。
例会ごとに担当の発表者を立てる、というのが大原則です。いわゆる哲学カフェのように、抽象的なテーマだけを設定して議論することはありません。従って、形式的ポジションとしての「ファシリテーター」も設けません (経験を積んだ参加者ひとりひとりが、発表者と協力もしくは対立して場を回してゆきます)。 発表者が話題を切り出しますが、自己主張を尊ぶ会ですので、論点を自分の主張に引き寄せて牽強附会して頂くぐらいでちょうどよいです。
参加費などはなく、原則無料です。有料になるケースは会場費をご負担いただく場合などになります(主宰者判断)。
途中入退出は自由です。
土曜日または日曜日の開催が中心です。大学研究者のイベントが平気で平日の日中におこなわれ、働く社会人の方が参加しにくい形態が多いのと対照させようという意図があります。
例会は読み切り型・毎回完結です。以前の例会と主張が異なっていても不問であり、また不問としてください。あくまでこの例会の現場限りでの主張で問題ありません。運営に自発的に協力してくださることは歓迎しますが、メンバーシップは求めません。
直近2024年の慣例
3~4時間程度の会合で、経験上、8名前後が理想とふかくさ個人は考えています。理由としては、(1)堅苦しい司会進行(統制)が必要なく、また(2)10名を超えると同じ話題を共有できずに二つ以上のグループに分かれるおそれがあるためです。しかし、この考えには異論もあります。 table:例会
日付 回次 タイトル 発表者
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