高温蒸気噴出口攻略
#ONI地学
https://gyazo.com/418867ca34d93fd1e5426ad2d8f00309
詳しくは 高温蒸気噴出口 に書いた
改めて抜粋
#蒸気噴出口 と違い、こちらは 500℃の蒸気を噴出する。
「じゃあ、そのまま #蒸気タービン で吸えば1番発電する温度帯で発電できるじゃん」
と、甘い考えで近づくプレーヤーに罰を与える存在
早い話、石油発電機があまり好かれてない理由で述べたような「発電し続ける為に余計に電気を使う」ようなことになる
「問題ない温度まで冷やす」場合、火山よりも熱量が大きい
これはおそらく、火山や金属火山まで攻略したプレーヤークラスなら気づく。
「火山は1700℃、金属火山は2500℃級だからそちらの方が危険では?」と直感ではそう感じるかもしれない
が、高温蒸気間欠泉は、一回の噴出に出す熱エネルギーとして全種類の間欠泉・火山関連で1番大きい
ガスエレベータで攻略
https://gyazo.com/3297bea120563efa97e34598adcfce84
https://gyazo.com/ed89fb59f990cdeeca0d207750afc9a9
https://gyazo.com/ce40eacd18f28e9ce11103e10b253163
ロケットで外宇宙から得られる資源を使わず、つまり「宇宙進出以前の技術のみで攻略」は出来る
冷却剤も 超冷却剤を使わずに、石油と水だけでやってみせよう
直接蒸気を吸わせず、石油によるガスエレベータで冷やしながらタービンのボイラー室へ溜める
これで、左のタービンが吸う手前では概ね 210℃〜270℃ぐらいまで温度を下げて効率的に発電させられる
石油まで500℃近くなると、鋼鉄製のあらゆるものがオーバーヒートで壊れる
ので、リキッドヒートパイプ法で、右の分離したタービン3台掛かりでパッシブクーリングする
右の3台は「全力で左の水蒸気回収担当のタービンのために冷やす」役割
左の蒸気回収担当から取れた水は、右下の 無限液体プールに溜める
その水を、さらにアイスボックス法+リキッドヒートパイプ法で冷やす
万が一ガスエレベータを動かす吸水ポンプがオーバーヒートしたら修繕不可能になるので、ドアヒートシンクで強制冷却モードを用意する
攻略結果
https://gyazo.com/13e432c78ff5b48c92a818b03af4453e
500℃の蒸気を25℃の冷水にして蓄えることに成功した
噴出口が活動中、その膨大な熱量で3台の蒸気タービンがフル稼働して、休眠期に入るまで3.8kW〜5.1kW発電しつづける
300サイクル動作検証したところ問題無し
活動期中はこのコロニーのメイン電力源になりました
それぐらい高温蒸気噴出口はエネルギーがヤバい