アクティブクーリング方式で蒸気噴出口攻略
積極的に冷却して蒸気を液化
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噴出口の周囲に冷えた空間を作って蒸気を水に凝結させる
溜まった熱湯を 吸水ポンプ.icon で吸い出す
アイスボックスとして #金属タイル の横に水のプールを張っているのは、保冷剤の役割を果たす 蒸気タービンの最大発電時は蒸気の温度が200℃以上の時
#電気エンジニア によるチューニングで蒸気タービンの発電力を1.5倍化させた時の最大発電量は1275W 冷媒に超冷却剤を用いる。チューニング時で電力消費より発電量が上回る コストは設計指針次第で変わるが、概ね高くつく
タービンの発電をアテにしないのであれば 液体クーラー.icon は 金アマルガム でも良い その場合、ランニングコストが消費電力的に高い
蒸気タービンを最大効率化させたい場合は液体クーラーに 鋼鉄1200kg を要する
その資源コストの方が高い
前提として利用しているノウハウ
先にやっておくコト
出来ないこともないが、ボイラー室の中は125℃〜300℃の空間になるので生身ではヤケド必須
配管
https://gyazo.com/b22540f4789c05e858006a38056640f6
作例では液体クーラー.icon冷却液に汚染水を使ったが、別に水でもいい。最も良いのは超冷却剤 ボイラー室および発電室の床に原油や石油などの熱伝導率の高い液体を張る。
ボイラー室は液体クーラーの過熱抑制の目的
発電室の方は冷却液との熱交換で効率よく機材が冷えるようにする目的
目安として、ボイラー室(液体クーラーがある部屋)には200kg/タイル
発電室20kg/タイル以下
アルミニウムは熱伝導率が高いが、輻射パイプ冷却の性能では金や銅で十分、鉄でもOK https://gyazo.com/06375d94aea03932592895cfc064dd1d
この図の左のパターン
https://gyazo.com/9c99222fa482ae6ece8b70f2c1712e69
このビルドの場合、図中の部分は必ず真空になるように作る
液体クーラーの消費電力を抑える為(余計に冷やすコストを下げる) ボイラー室(酸素や水素など、蒸気より軽い気体が入るとタービンが機能不全になる 「Q. 蒸気噴出口の周りって真空化しづらくないっすか」
https://gyazo.com/bbfcbe122971e896f515eac394b5b848
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A .手動エアロック.iconで埋めて吸気ポンプ.iconで空気抜く
もちろん休眠期に入った時に狙う
中が真空になったら手動エアロックを解体
配電
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作例では水素発電機が置いてあるが、別にそこに無くていい。メインの電力網に十分な余裕があれば良し あくまで「まぁ大体水素発電機1台〜2台ぐらい発電力の余裕は要る」のを説明しているだけ
電気エンジニアがチューニングした時の蒸気タービンは最大で1275W発電するので、液体クーラーの稼働が小さければそれなりにSelfPoweredな状態に近くなる ドアヒートシンクに使っている機械式エアロック.iconに電気は通さなくても動きはするのだけど、ナーフされた場合に備えて今回は電線を通している 自動化回路
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液体クーラーの真横の液体用パイプ温度センサー.iconの設定温度について
水を冷却剤に使う場合、15℃以上を下限として、「こんくらい涼しければ十分」な温度に指定
冷たければ冷たいほど蒸気噴出口から出る蒸気を冷ますのに確実ではあるけれど、必要以上に冷やしても電気の無駄
噴出口に熱湯が溜まっている状態の方が効率よく蒸気を液化できるので、吸いすぎないように水圧センサーでポンプを制御
冷却液の過冷却による凍結を防止するため、 液体用パイプ温度センサー.icon で冷却液の凝固点より14℃以上高い温度を指定する
機械式エアロック.icon が開いている間は真空状態となり、閉じている間は熱を交換するのを利用している
無理に冷やそうとせず、蒸気を凝結させ、熱湯を蒸発させない程度に維持する
温度環境
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#熱交換プレート はボイラー室の 液体クーラーの裏、原油層の直上の壁裏 と 噴出口隔離室の天井からの壁裏 には貼った方がよい ボイラー室の方では液体クーラーの熱を効果的に周囲に放熱させオーバーヒートを抑制する働きをする
噴出口隔離室の方は、溜まった熱湯と蒸気の熱を仲介して液化を促進させる働きをする
動画による解説
https://www.youtube.com/watch?v=JyvRA80cPm4
FransisJohn氏によるアクティブクーリング実装
噴出口に十分な量の水が溜まっている状態を維持することで、出た蒸気がすぐに水に変わる
噴出口上部が常に真空状態になるので気圧上限に引っかからない