宇宙進出、その前に
惑星表層自体は30サイクル以内に到達できる
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証拠のスクショ。サバイバルモードプレイ開始から27サイクルで到達
だが、表層の 「宇宙空間暴露」や隕石、隕石の衝突後の熱に耐えられる技術はこの時点ではどうやっても用意できない
FactorioとかRimWorldとか、この手のゲームで宇宙関係になったら激烈にスケールがでかくなるのはもうお約束なので
0. 表層封鎖
プレイ開始から何百サイクルと放置していると、運が悪ければ隕石が表面を削りきる
惑星表面付近のバイオームを環境破壊しはじめる
隕石が直接衝突する地層の温度は400℃を超える
宇宙空間暴露にさらされた空間は 「液体、気体を宇宙空間に吸い出して無にする」
居住区につながる通路で宇宙とつながった空間が出来ると、そこからどんどん気体が奪われていく
宇宙空間暴露から気体や液体の消失を防ぐには石膏ボードを壁裏に貼る まず、砂が充分にあるわけでない惑星であれば、コレが大きい 浄水機を使って汚染水を水にする以上、砂か表土の濾過材は永久に必要な資源になる 脱臭剤や浄水機のメインの濾過材をこれに変えた方が後々につらくない 通常のタイルはダメージを受けてそのうち完全に破壊される
バンカータイルは1つにつき鋼鉄100kg, シェルタードアは1つにつき500kgも要る
ちなみにマップの端から端までバンカータイルで蓋をするのに25.6トン、シェルタードアなら32トン要ります
ちょびちょび作って間に合うものでない。これら以下3つの原料を常時作れる人手と施設が要る
惑星探査で効率的に調査飛行が出来るのに必要な鋼鉄の量は最低で3.4t
3.表層と中心区を行き来する為の交通網の整備
道の作り方が悪ければ、「休憩時間、就寝時間になっても居住区へ戻れない」超長距離通勤を強いられる
そうでなくとも、建築を完了させるまでに材料を取りに行っては戻る往復でひどく時間を取られる
思うように進捗が進まない
ソーラーパネルは1台あたりガラスを200kg必要とするが、ガラス工房は製造1回ごとに25kgしか作れない ガラス工房でガラス200kgを作るのに必要になる砂は800kg。 持て余していると思っていてもトン単位でなくなる
砂でなく表土に濾過材を切り替えてないと砂そのものが無くて立ち往生する 5. 表層開発は大規模な電力網の整備が求められる
シェルタードア1枚は120Wだが、宇宙スキャナーが十分に性能を発揮するためには10枚単位でこれを動かすことが要求される 変圧器を介してキレイに分電するプレイスタイルを取ってない場合かなりめんどくさいことになる
「ヘドロバイオームが無くて、金火山を攻略してない」状態だと手詰まりになる 機械でのオキシライト製造には金が要るので、金火山が未発見または攻略してない場合、金アマルガムを精錬するしかない 一応、隕石からも金アマルガムは採れる。が、常に採掘が要るし運次第なので砂金取りのような状態
アーボリアなどのヘドロバイオームが無い惑星ではそもそも金アマルガムが無いので、こってりパフ経由でしかオキシライトを入手できなくなる オキシライトが要る=酸素は捨てるほど有り余っている必要がある 蒸気エンジンロケットで飛ばせる惑星探査はごく近い星までなので限界がある
外宇宙から資源確保するには石油エンジンロケット以上のクラスでないと無理 ロケット専用燃料として10kg/s作れるぐらいには他での電力余裕と油井が欲しい 8. ロケット搭乗者は帰還するまでコロニーにいない。人手は潤沢に そも、「研究担当は一人」だとずっと進行は遅くなる
天体観測と各研究は平行して出来る作業
研究スキルを上げている複製人間が1人だとロケットを打ち上げると調査も研究も止まってしまう
ロケットの操縦スキルは前提として研究スキルを要する
「スーツ着用」に関心があっても「田舎者」だとロケットを操縦できない
少人数でやれないことも無いが、始めて挑むぐらいであれば「20人ぐらい」いないと手が回らないかも
理由としては1-7の全てにおいて、とにかく人手に困るから
12人ぐらいのコロニーの場合、ロケット操縦者と、望遠鏡担当の2人がかかりっきりになるので実質人手は10人ということになる