1980年
◀1979年 1981年▶
二層型かな漢字変換方式の初出論文は、「かな漢字変換における局所意味分析」昭和55年度電子通信学会総合全国大会 連名著者は、天野真家 河田勉 である。
論文だけ見ると河田氏は二層型かな漢字変換にかかわってたように見えるが、実際はそうではないのか? 増井俊之.icon
連名は、単に研究所の慣習です。例えば、河田氏が、京大の研究生として行なった日本文分析の社内報告は、森氏が筆頭で河田氏連名です。この報告は手元にありますが、裁判証拠として以外、公開する意味はありません。天野真家.icon
1975年に河田氏自身の自己の研究に関した見解があります。天野真家.icon
河田氏は75年でカナ漢字変換の研究を終了しているとは言え、2層目には関わっているので連名でもおかしくはないかなとも。天野真家.icon
特許も直接技術に関係のない何人もが連名になっています。どの特許がライセンス料を取れるかわからないので、分散投資みたいなもの。どれで取れても皆が幸せになるよう。天野真家.icon