GTDとは
GTD(Getting Things Done)
David Allen によって開発された生産性向上メソッドです。
こんな状態を目指します。
頭の中にある「気になること」をすべて外に出し
使いやすいようこまめに整備していくことで
「そのときやるべきことに集中する」を常に維持する
GTD は中々にボリューミーな体系であり、一通り学ぶとなると本一冊は免れませんが、本質はシンプルです。
頭の中にある「気になること」をすべて外に書き出す
外に出した「気になること」を、適切な「箱」に仕分けする
それぞれの「箱」を適切な頻度で確認し、中身を取り出し、処理する
それぞれの「箱」はこまめにメンテナンスする
これらを上手く実現するために、様々な概念やプロセスが導入されています。
たとえば
「箱」としてはインボックス、いつかやる、プロジェクト、連絡待ち、次に取るべき行動
review (GTD)やワークフローといった概念もあります。
さて、そんな GTD ですが、国内では GTD Japan が唯一の公式組織であり、主にセミナーを開催しています。
書籍としては「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」などがあり、国内ではバイブル的存在です。
最近ではネット上にも多くの解説記事が見られ、入門が容易くなっている他、多彩なアレンジ例を見て取ることもできます。
→GTDとは秘書である