『本を読む本』
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第一部 読書の意味
1. 読書技術と積極性
積極的読書
読善の目的―知識のための読書と理解のための読書
「読む」ことは「学ぶ」ことである―「教わること」と「発見すること」との違い
教師のいる場合、いない場合
2. 読書のレベル
初級読書
字が読める程度
点検読書
系統立てて拾い読み
何について書かれた本か?
どのように構成されているか?
どういう種類の本か?
分析読書
シントピカル読書
3. 初級読書―読書の第一レベル
読みかた学習の諸段階
段階とレベル
高等教育と読書
4. 点検読書―読書の第二レベル
点検読書1―組織的な拾い読み、または下読み
点検読書2―表面読み
読書の速度
目の動き
「理解すること」
5. 意欲的な読者になるには
積極的読書への四つの質問
本を自分のものにするには
書きこみの方法
読書習慣を身につける
多くの規則から一つの習慣へ
第二部 分析読書―読書の第三レベル
6. 本を分類する
分類の重要性
書名から何がわかるか
理論的な本と実践的な本
理論的な本の種類
7. 本を透視する
構想とプロット―本の統一
アウトラインをつかむ
読む技術と書く技術
著者の意図を見つける
分析読書の第一段階
8. 著者と折り合いをつける
著者の使う言葉に注意する
キー・ワードを見つける
専門用語と特殊な語彙
単語の意味をつかむ
9. 著者の伝えたいことは何か
文および命題
キー・センテンスを見つける
命題を見つける
論証を見つける
著者の解決を検討する
10. 本を正しく批評する
学ぶことの効用
修辞の役割
判断保留の重要性
けんか腰はよくない
反論を解消する
11. 著者に賛成するか、反論するか
思いこみと判断
著者の主張は、果たして妥当か
論証は、果たして完全と言えるか
分析読書の第三段階
12. 読書の補助手段
「経験」の役割
他の本から手助けを得る
注釈書や抜粋
参考図書の使いかた
辞書の使いかた
百科事典の使いかた
第三部 文学の読みかた
13. 小説、戯曲、詩の読みかた
文学を読むとき、してはならないこと
文学を読むための一般法則
小説の読みかた
戯曲の読みかた
抒情詩の読みかた
第四部 読書の最終目標
14. シントピカル読書―読書の第四レベル
シントピカル読における点検の役目
シントピカル読書の五つの段階
客観性はなぜ必要か
シントピカル読書の実例―進歩の観念について
シントピコンとその利用法
シントピカル読書の原理について
シントピカル読書のまとめ
15. 読書と精神の成長
良書が与えてくれるもの
本のピラミッド
生きることと
精神の成長
目次内に組み込み直すあんも.icon
組織的な拾い読み: 40-44
表題や序文を見ること
本の構造を知るために目次を調べる
索引を調べる
カバーに書いてあるうたい文句を読む
この時点で読むべき本かどうかを判断する
この本の議論のかなめと思われるいくつかの章をよく見ること
ところどころ拾い読みしてみる
表題読み: 44-47
読み通すことだけを心がける
すぐには理解できないところがあっても、考え込んだり語句調べに手間取ったりしないで先へ進む
もう一度読むという決意が必要あんも.icon
上の組織的な拾い読みで読むことは決定しているのだから何度読んでもよい
もう一度読めばよりよく読めるはず
意欲的な読者になるには
積極的読書への4つの質問: 53-54
全体として何に関する本か
何がどのように詳しく述べられているか
その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か
それにはどんな意義があるのか
意外に前半にあったあんも.icon
第一段階
構造をつかむ
読者は、いま読んでいるがどんな種類の本かを知らねばならない。これを知るのは早いほどよい。できれば読みはじめる前に知る方がよい(: 69)
その本全体の統一を、二、三行か、せいぜい数行の文にあらわしてみること(: 88)
その本の主な部分を述べ、それらの部分がどのように順序よく統一性をもって配列されて全体を構成しているかを示すこと(: 89)
著者の問題としている点は何であるかを知る(: 105)
ここらへんはとても書き込みたくなったあんも.icon
あんも.iconはしょうもない本ばかり触れていたから必要になる場面が少なかった?
まともに読んでいなかったのかもしれない
バラバラに言及されていて構造化しづらい
ひとつひとつ説明するより、関連づけて述べた方がよいことがあるから
読み手と書き手の手法の不一致
第二段階
内容を解釈する
重要な単語を見つけ出し、それを手がかりにして著者と折り合いをつけること(: 111)
もっとも重要な文に注目して、そこに含まれる命題を見つけること(: 132 別に書いてあったかもしれないあんも.icon)
一連の文から基本的な論証を見つけ、これを組み立てること(: 132)
まず重要な論証を述べているパラグラフを見つけること、そのようなパラグラフが見つからないときは、あちこちのパラグラフから文を取り出し、論証を構成する命題が含まれている一連の文を集めて、論証を組み立てることである(: 139)
著者の解決が何であるかを検討すること(: 143)
第三段階
本の分類を先に済ませておくべきという指摘: 68-86
本の下読みによる、根拠のはっきりした偏見
個人レベルでは問題は発生しなさそう
小さな規模では分類は機能する、または変更が容易
問題が起きたときに容易に変更できるなら問題にならない
仮の足場を立てておくと理解しやすいならば、その足場を立てておくべき
足場はあとで無くしてもよい
なくさなくてもよい?
足場の指南があると学習の助けになる?
物理的に分類していないから?
違う切り口では違う分類にすると思う
図書館だけで本を探そうとすると問題になりそう
ある小さな分野どうしの関連に気づかないとか
あるのかな?
書店もこの並び?
参考書的な本は自動的に分析読書のようなことができるように設計されている
演習問題によっておさらいが定期的に生じる