『本を読む本』
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読書のレベル: 26-31
初級読書
本が読める程度
点検読書
分析読書
シントピカル読書
組織的な拾い読み: 40-44
表題や序文を見ること
本の構造を知るために目次を調べる
索引を調べる
カバーに書いてあるうたい文句を読む
この時点で読むべき本かどうかを判断する
本の選び方であんも.iconが書いたことと重複する部分があるあんも.icon 目次や索引へのあんも.iconの言及は欠けていた
重要度を見誤っていたと思う
効率の悪い文章のスキャンでこれに代えようとしていた
まともな本では通用しにくい
この本の議論のかなめと思われるいくつかの章をよく見ること
ところどころ拾い読みしてみる
表題読み: 44-47
読み通すことだけを心がける
すぐには理解できないところがあっても、考え込んだり語句調べに手間取ったりしないで先へ進む
もう一度読むという決意が必要あんも.icon
上の組織的な拾い読みで読むことは決定しているのだから何度読んでもよい
もう一度読めばよりよく読めるはず
意欲的な読者になるには
積極的読書への4つの質問: 53-54
全体として何に関する本か
何がどのように詳しく述べられているか
その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か
それにはどんな意義があるのか
意外に前半にあったあんも.icon
第一段階
構造をつかむ
読者は、いま読んでいるがどんな種類の本かを知らねばならない。これを知るのは早いほどよい。できれば読みはじめる前に知る方がよい(: 69)
その本全体の統一を、二、三行か、せいぜい数行の文にあらわしてみること(: 88)
その本の主な部分を述べ、それらの部分がどのように順序よく統一性をもって配列されて全体を構成しているかを示すこと(: 89)
著者の問題としている点は何であるかを知る(: 105)
ここらへんはとても書き込みたくなったあんも.icon
あんも.iconはしょうもない本ばかり触れていたから必要になる場面が少なかった?
まともに読んでいなかったのかもしれない
バラバラに言及されていて構造化しづらい
ひとつひとつ説明するより、関連づけて述べた方がよいことがあるから
読み手と書き手の手法の不一致
第二段階
内容を解釈する
重要な単語を見つけ出し、それを手がかりにして著者と折り合いをつけること(: 111)
もっとも重要な文に注目して、そこに含まれる命題を見つけること(: 132 別に書いてあったかもしれないあんも.icon)
一連の文から基本的な論証を見つけ、これを組み立てること(: 132)
まず重要な論証を述べているパラグラフを見つけること、そのようなパラグラフが見つからないときは、あちこちのパラグラフから文を取り出し、論証を構成する命題が含まれている一連の文を集めて、論証を組み立てることである(: 139)
著者の解決が何であるかを検討すること(: 143)
第三段階
本の分類を先に済ませておくべきという指摘: 68-86
あんも.iconは賛成
本の下読みによる、根拠のはっきりした偏見
個人レベルでは問題は発生しなさそう
小さな規模では分類は機能する、または変更が容易
問題が起きたときに容易に変更できるなら問題にならない
仮の足場を立てておくと理解しやすいならば、その足場を立てておくべき
足場はあとで無くしてもよい
なくさなくてもよい?
足場の指南があると学習の助けになる?
物理的に分類していないから?
違う切り口では違う分類にすると思う
本の分類に疑義を唱える論があったけどこれに関連しそうあんも.icon
図書館だけで本を探そうとすると問題になりそう
ある小さな分野どうしの関連に気づかないとか
あるのかな?
書店もこの並び?
参考書的な本は自動的に分析読書のようなことができるように設計されている
演習問題によっておさらいが定期的に生じる