マインドフルネス瞑想
●マインドフルネス呼吸瞑想のやり方
椅子または床に座る
座り方に決まりはありません。椅子に腰掛けても床にあぐらをかいてもOKです。ただし、深い呼吸ができるように背筋が伸ばせる座り方をしてください。
呼吸に意識を向ける
肩の力を抜いてリラックスし、目は閉じるが半目に。ゆったりと自然なペースで呼吸をし、意識を呼吸だけに向けます。
【呼吸のしかた】
できれば腹式呼吸(息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹を萎ませる)を。難しい場合は無理に腹式呼吸をしようとしなくても良いので、自然な鼻呼吸を心がけましょう。
【呼吸の意識のしかた】
空気が入ったり出たりするのを感じられる部分(鼻先・鼻の中・お腹の動き)に意識を向けましょう。吸うときと吐くときの温度の違い・空気が体に入ってくるときの感覚・出ていくときの感覚を感じてください。途中で頭に何か他の感覚や考え方が浮かんできても、気にせずそっと意識を呼吸に戻します。
●瞑想をする場所
瞑想をする場所はどこでも構いません。最初はリラックスしやすい場所・人の声や物音が少ない、気が散りにくい場所が良いでしょう。慣れてくると、オフィスの自席や電車の中などでもできるようになります。
●瞑想をするタイミング
瞑想をするタイミングとしておすすめなのは、「活動を切り替えるとき」です。起床後これから活動を始めるとき・仕事を始めるとき・別の業務に移るとき・寝る前など。会議の前に全員で瞑想を取り入れる会社もあります。そうすると意識がスッと切り替えられて次のタスクに臨みやすくなるのです。また、今はテレワークで仕事と生活がひと続きになっていて、オンとオフの切り替えられないと感じている方も多いと思います。そういった方はパソコンに向かう前にするのもおすすめです。
2021/12/23 08:55:03
マインドフルネス瞑想は集中する瞑想だけ使っていてもだめで、ヴィパッサナー瞑想のように生活の中に瞑想している時間を広げていく必要がある。 生活の中で何かしらの考えにとらわれたりした場合には、ラベリングを使って考えを切り出す。これは自分のブログではこちらの方で書いた。 ジョン・カバット・ジンという人が創始者。色々と学術面の方からのマインドフルネス瞑想の本を書いているので、読んでいきたい。 public.icon