ポイポイポイ
民主主義って、参加しているという意識を植え付けることに凄い適した装置だな
デジタル民主主義におかれましては、一定の成果をあげた後に、何らかの形で重大な傷を負っていてほしい欲がある
というか政治システムという場に限らず、テクノロジー全般、めちゃくちゃ金と人類の智慧が投入されて発展したのちに、ボコボコに衰退しているところを見たい
テクノ・ソリューショニズムよ、人類によって繁栄し、人類のために死んでくれ
属人主義を排除した民主主義は可能か
仮にデジタル民主主義だとしても、属人主義はなくならないどころか、むしろ強化される気がする
「人を信じる心」といえば聞こえはいいが
卍卍人絡みマジいらん卍卍
お絵描きAIはできるならかなり突き進んでほしい
「イラストレーターの意見を尊重する」という言説・活動は、全てお絵描きAIの推進剤にしかならないのではないか
お絵描きAIについてお気持ち表明以上の論理を持った反論を見たこと無いかも
著作権侵害の是非は結局どうなったんでしたっけ
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000267588
「著作権侵害」による経済的損失はあったのか?
結局はこれはさしたる問題ではないのだろう
https://wired.jp/article/proof-you-can-train-ai-without-slurping-copyrighted-content/
最終的には倫理学的立場からの反論だけが唯一反論として有効だと思うんだけど、妥当なものをみたことがないかも
倫理学的聖槍がお絵描きAIを貫く最期も見たい
今は法整備が追いついてないから権利が云々の話に収束しているが、じゃあお絵描きAIが法的に規制されたとしたら、お絵描きAIに反論する人は落ち着くのか
それはそれとしてAI術師とかなんとか言っているのは普通にダサいし見苦しい
有効な意見を持たずに適当に使うなハゲ
作品やその作品間の相関を見ているのであって、ここでは作者の人格は見ていない、という言い方もできる
社会システムの構成素を人間(心的システム)ではなくコミュニケーション単位であるとするNiklas Luhmannの考え方に近い?
というか音MADやREMIXが許されていることとお絵描きAIが許されていないのはなんで違うんでしたっけ
「割れ」との違いは?
そもそも音MADとかもだめですよ、っていう話になるのか
さしたる使用目標や実現目標もねえのにプログラミングを学ぶのはなんでなんですか
プログラミングは手段であって目的ではねえだろ
なんでたかだか100年もたってないような分野に全BETするんですか
人は、支配されていることにまず抵抗するが、その先に自身を支配する人を選ぼうとしますよね
せめて神は選びたい
そういった人たちは、誰も支配しないような、超越論的支配者に対してどのように反応するのか
毎回思うが、DAOとかスマートコントラクトとかの技術はシステムとして大衆に迎合しすぎている
例えば「2/3の住民が投票すれば自動的に予算が執行される」場合、一部のカルト的集団が力を出せば余裕で2/3とかは集まると思う
「民主主義ってそもそも大衆のための政治システムだろ」←はい...そのとおりです...
これを防ぐには結局票の塊を動かすために「指導者」が必要になり、結局それは汚れていって現行の政治家や宗教指導者と変わらなくなっていくので、別に夢の技術でも何でもないなまじで
DAOにより直接民主制が実現され、政治家がいらなくなる?みたいな記事を読んだ
毎日新聞 2025/1/2
これは記事内でも指摘されていた
そもそも、戦後日本が採用してきた間接民主主義の課題とは何か。立正大の早川誠教授(現代政治理論)は「間接民主主義は民意がそのまま反映される仕組みではない」と説明する。
選挙で有権者の信託を受けた政治家には、政策に民意を反映させるために汗をかく使命がある。ただ、議論の過程で民意はさまざまな利害関係者間の「落としどころ」に形を変える。少数意見も政策に盛り込まれる希望を残している点が間接民主主義の良さであり、悪く言えば「不純さ」でもある。
これに対し、佐賀県嬉野市で落合さんが実験を進めているアプリケーション「Alga(アルガ)」は、直接民主制の「デジタル議会」を実現するものだ。直接民主制の弱点は、情報の不足や偏りがあれば、短期的な利益や感情論の影響を大きく受け、ポピュリズム(衆愚政治)に巻き込まれて多数派による専制が起きてしまうこと。町内会のサイズならまだしも、国家サイズで誰もが意見を言い合うと妥協もままならず、全ての政策を投票で合理的に決めるのも有権者の負担が大きい。
国家レベルのDAOに関する落合さんの考えはこうだ。提案の審査は、たとえば有権者30人と専門家などの「ファシリテーター」をランダムに選び、議論した上で投票する方式で行う。ファシリテーターは投票権を持たず、ポピュリズムに陥らないための防波堤になるだけでなく、少数意見や専門的な観点を交えた「熟議民主主義」を実現する役割を担う。これにより直接民主制の弱点をカバーできるという。
これよくわからない 30名という数がどこからきたのかもよくわからないし、その多くはその分野について精通しているわけではないだろ
精通してなくても自分の意見を持つことはあるし、まあいいけど、その程度の意見は当然専門家も把握しているのでは?わざわざ有権者をかます必要があるのか
これ権威主義的な反論かも、よくない反論かも
俺あれだな、専門家を「様々な意見をスクラップしていい感じの意見を排出してくれるコンパクトな機械」だと思っている節があるな
「少数意見や専門的な観点を交えた「熟議民主主義」を実現する役割を担う」とか言っているけど、そのような「不純さ」をなくすために直接的民主主義を採用しているんじゃないの?結局ステークホルダーの落とし所で妥協することになって、直接民主主義の民意をそのまま伝えるという利点がなくなってしまうのでは
てかこの「提案の審査」ってやつ、官僚が現行で担っている役目ですよね 官僚優位というか、官僚主義的になるおそれはもちろん大きいけど、仮にも官僚と一般人のどちらが練られた政策になるかつったら前者じゃないか わざわざ官僚から一般人の手に政策立案を任せるのはそれこそ怖い
???「だから、頼れるのはもう、哲人政治しか...」
というかこの「提案の審査」でポピュリズムを防げると思ってんのか?数は質を圧倒的に圧倒するだろう
レギオンに勝てないだろ、これじゃあ
「手続きが簡略化される」は多少あるかもしれないが、人間は搦手を使うものなので結局これらの技術に熱望する人たちが望むところの汚職や腐敗の根絶はなされないと思う
人は、特に政治家になる/なれるような人はマジで頭が回るので、事前にどれだけ対策を練っていても何らかの綻びを突かれると思う
#wonder/wander