開門造歌集
序
meganii.iconさんの歌を読み、改作したからには自分もそうされるべきだと思ったので、歌を置いておくcFQ2f7LRuLYP.icon
ここにある歌について、cFQ2f7LRuLYP.iconが作っている歌についてCC0としますcFQ2f7LRuLYP.icon
感想をおっしゃっても添削しても自由にどうぞ
春
春の夜の川の浅瀬に脛(はぎ)ひたす 日のあたたかさ消えて残らず
秋
冬
哀傷
伯父へ
無縁仏にしますかいいえ引き取ります 伯父死せる日の父の声色
家族にはなれなかったね 身元告らず病も言わず死せる我が伯父
先生へ
わが犬へ
恋
君のその横顔にかかる黒髪のひとすじの白に目を背けたり
エスプレッソを初めて飲める人を見て 君はくつくつ笑うてぞある 雑
一日に二分くらいはこれまでに話したことない話をしよう
たのしさは待つにこそあれ 約束もせずにVCひとりいるとき
沈淪も愉しからずやひとたびの生を棒振るそのとりかえしなさ 人の耳に触れるものならできるだけ楽しい話を楽しい話を
「イッカンセー滅ぼすべし」とたくらんで毎朝別の本を持ってく
井戸端
詞書:/teyolifelog/ナイス.iconがブランドアイコンであったとき、よめる
ブランドアイコンから消えたとき、またよめる
俳諧歌
cFQ2f7LRuLYP_black.iconだった頃のアイコンの話
玉ねぎの涙の赤子の歌声に皆の涙が玉ねぎになる動画.icon
Outer Wilds.icon
ボボボーボ・ボーボボ.icon
鳥獣戯画ジム.icon
雑
俳句集
初春やアムステルダムサムネ入り
目覚めたるホモサピエンス法を説き
好きSummer498.icon
昼過ぎの九十九里浜一里旅
将来のそれはさておき花見酒
好きSummer498.icon
古ぼけて洗濯バサミ崩れけり
揺り袋たまごふりかけ飯に落つ
初孫がもみじ饅頭食ひており
我が孫がもみじ饅頭食うておる
骨残しピテカントロプス眠りけり
骨残して眠るっていう表現が良いimo.icon
声たてて啼けるやパラサウロロフス
好きSummer498.icon