活用事例集を「プラクティス」にグルーピングして改善
粗削りなので、ご意見、加筆修正などしていただければ幸いです
分類/グルーピングする意味がわかりません 増井俊之.icon
階層/分類整理しないのがScrapboxの良いところなのに、事例集でそうでない方法を使うのは良くないです 増井俊之.icon
そもそも活用事例集が使いにくいという意味もよくわからない 増井俊之.icon
適切なタグでもつければいいだけじゃないですか?
分類して整理しようとしても破綻するか放置になるんじゃないですか? 増井俊之.icon 2022/4/16 15:48
活用事例集を分類的なページだけにするのは断固反対です。仰る通り、破綻するか放置になると思いますrmaruon.icon
各projectを何らかのカテゴリに一つづつ入れるのは使えないでしょうが
よくある使い方を書いていって、中でリンクでつなげていけばいい感じになるんじゃないかと思いました
これはtakker.iconの想像でしかありませんが、階層構造のように使うことはrmaruon.iconさんは想定してはいないと思います
分類はしてますよね 増井俊之.icon
まあ逆引きも分類みたいなものですねtakker.icon 逆引きってなんだっけ?
そもそもなんで分類すると破綻するんだっけ?takker.icon 発生条件
あらかじめ用意した(箱|容器|項目)に入れようとする
複数の箱に入れられない
本提案はあらかじめ用意したページ以外にページを作らないなんていう運用は考えていないだろうから、発生しなさそう
そこまで関連していないタグが関連しているものとして扱われてしまうことがある
既存の分類に当てはまらないものを無理やり押し込むとなる
きちんと分類する気合いが必要になる 増井俊之.icon
etc.
「逆引きよさそう」という解釈に意識がむいて、「grouping=階層構造」という解釈には気づかなかった
分類する = 階層を導入する です 増井俊之.icon
活用事例集が使いにくいというならそうかもしれませんが、分類で解決しようとするのはやめてほしいです 増井俊之.iconMijinko_SD.icontakker.icon
ただこのページの提案が分類で解決しようとしているとは解釈しなかったのでそんなに気にしていないtakker.icon
読み飛ばしただけかも
個人的にそういうもので整理しようとするのはご自由ですが、Scrapboxの利用法として推進するのはよくないと思います 増井俊之.icon
実は「分類とは何か?」がよくわからなくなってしまい、このページを書いた経緯がありますrmaruon.icon 2022-04-16 19:25
ご意見ありがとうございます。
自分1人だけでは混乱してしまって、井戸端の有識者に意見を求めたので、本当にありがたいです。
/vim-jp-emojis/iihanashi.icon Mijinko_SD.icontakker.iconinajob.icon
「分類」がよくわかっていないので、経緯だけでも書いておきます。
実は、これに関する構想を練っていた際に、私もそのように感じました。以下、当時のメモです
分類するような使い方はScrapbox的ではないよね?
利用事例を知りたい人は、このプロジェクトも1つの利用事例として認識するだろう
このプロジェクトの使い方は、少しイレギュラーな部分があると思う
イレギュラーな使い方が広まるのは、本意ではない
はじめはプラクティス集が欲しかったのではなく、公開プロジェクトを用途別に検索できたらおもしろいと思っていました
プロジェクトごとにタグ付けしていって、そのタグごとにページを作りました
1 Scrapboxで公開プロジェクトidのページを2500枚並べて、各ページにタグをつける(「研究室」「学会」「イラスト」など)
2 それぞれのタグをページ化(「研究室で使う」など)して、説明とプロジェクトへの外部リンクを書く
3 プラクティスだけで関連ページリストが繋がったら、プラクティス(実践例)を探るのに良いかもしれないことに気付く
このページでは、誤解がないように用語を整理しますrmaruon.icon
「プロジェクト」は、1つのScrapboxプロジェクト
「プラクティス」は、「プロジェクト」がどのように使われているかをラベル付けしたもの
「画像を集める」「講義資料として使う」「研究室のホームページとして使う」など
方法や実践例と言った意味を含んでいるが、ここでは実践例に近い
この語を用いるのは、「例」を避けるためでもあります
Scrapboxユーザーがいつもやっているリンク化とどう違うんだろう?Mijinko_SD.icon
最初から用意されている単語から選ぶという点が違う?
用意されたものを使うというより、各々が自由にページ作る感じだと思うtakker.icon
つまりいつもやっているリンク化と同じ
「活用事例」という言葉に意味や表記の揺れがあるので、ここでは使わない
Scrapboxプロジェクト1つ、の意
プロジェクトがどのように使われているかをラベル付けしたもの、の意
「画像を集める」「講義資料として使う」「研究室のホームページとして使う」など
各企業の事例
1つの意味に限定されるような言葉に変えると余計使いにくくなるように思えますMijinko_SD.icon
プロジェクトのタイトルは方向性だけわかればいいと個人的には考えています ん?ここってプロジェクトのタイトルに使う単語の候補の話?takker.icon
(「プラクティス」以外の候補の段落に最初書かれていた。それに対する疑問)
よくわからなかった
というよりは名前を変えようとしていること自体へのツッコミですねMijinko_SD.icon
場所変えよ変えた
「活用事例」という単語が複数の対象を示すのに使われていて紛らわしいという話かtakker.icon
これですrmaruon.icon
人によって捉え方が異なっていたので、同じ言葉を用いて説明すると混乱を招くと思い、「活用事例」の使用を避けました
「プラクティス」以外の候補
使用 利用 執行 実施 実行 実践 履行 応用 挙行 援用 施用 施行 活用 躬行 遂行 運用 適用
action approach attitude behavior case exemplification guideline habit idea instance know-how knowledge manner method model norm occurrence pattern philosophy policy practice protocol rule sample scheme standard strategy style technique theory type use way
クックブック
レシピ
用語を整理して統一する必要があったので、既存のページと分けましたrmaruon.icon
サンプル
ユニークプロジェクト数は391
同一ページ(=プラクティス)から複数のプロジェクトへ、1クリックでアクセスできる
似たプラクティスが関連ページリストに表示される
似たプロジェクトがないとページ(=プラクティス)化されづらい
1つのプロジェクトに複数のプラクティスが含まれると、紹介されづらい
複数のプラクティスを持つプロジェクトより、単一のプラクティスを持つプロジェクトのほうが例としてはわかりやすい
推奨されているであろう、1つのプロジェクトにまとめる使い方をしているプロジェクトが紹介されづらい
事例として紹介するだけでいい気もするtakker.icon
ここではproject内のもっと具体的な運用に焦点を当てている
何に使っているか
振り返り
月単位で一つのページにまとめているか
日ごとに分けて書いているか
タスク管理
実況
書いてけ
チャット
coding
コード管理
version分け
作業ログ
お絵かき
作業ログ
辞書
etc.
どうやって使っているか
見出しを使っている
名前のないページ
Untitled
etc.
授業ノートの取り方
active読書の例
読点ごとに箇条書きにばらして書き換える
同時に[issac]や[shokai]などproject nameをリンクにしたものを貼っておけば、各projectのページから、そのprojectでどんな使い方がされているのかがわかる
[shokai]を見ると、関連ページリストにコードの解説、レシピ、発表スライド、振り返り、考察などに関係するページが出てくる
プロジェクトのページとプラクティスのページが両方作られるイメージ?inajob.icon
良さそうに思う
現状はプロジェクトのページしかない
そんな感じです。practiceのページを増やしたいtakker.icon
ちなみにprojectのページは理論上なくてもかまわない
関連ページだけでそのprojectで使われているpracticeがわかる
ただproject自体へのリンク置いたりfavicon置いたりするだろうから、実質中身のあるページになるだろう
まあ細かいことですね
/fab-wikiではIC型番とかのページと、それらを繋ぐ作例やガジェットのページがあるから似た構造かもinajob.icon というかScrapboxでは割とよくある構成かな?
実は、検証中はプロジェクトとプラクティスのページが共存する形でしたrmaruon.icon
プロジェクトのページの紹介文ををもう少し厚めに書く事との違いを思考実験してみたいinajob.iconMijinko_SD.icon
適切なタグでもつければいいだけじゃないですか?
これもアイデアとして良さそうに思うので、違いを明確にしてみたい
プロジェクトページはプロジェクト関係者の持ち物感があって他の人が書きづらい?
きちんと分類する気合いが必要になる 増井俊之.icon
これに対する答えになっているか?
いずれも気合が必要な気もするが、タグを足すだけの方は徐々に実現できる気がするinajob.icon
気合が無くても続けられる方法を模索しているという話で合っている?
気合の解像度を上げたいMijinko_SD.icon
既存の分類を把握してそれに合わせるというのに気合が必要?
複数のプロジェクトを俯瞰してみるような人でないとプラクティスが書けない?
どんな人がプラクティスを書く事を想定しているか? どんな人がプロジェクトページを厚めに書く事を想定しているか?
プラクティスを活発に更新する人が必要なイメージがあるが、タグでもそれはあまり変わらないか・・
違わないもの
practice中心でページと作ろうがproject中心でページを作ろうが両方ページを作ろうが、出てくる結果は同じ
違うもの
practice中心の場合
期待値が大きい
「scrapboxでこういう使い方がある」というのがぱっとでてくる
知らない使い方が出てくるので、興味がわく
スクロールするとどんどん出てきてクリックしたくなる
これどこかで誰かが似たようなこと書いてたな。どれだっけtakker.icon
もちろん、これらに対して「1つのプロジェクトにまとめる」とか、より適切なラベル付けをすればいいのだけれどrmaruon.icon
project nameがtitleになっているよりも10億倍クリックしたくなる
もうこれベースにproject作ってみたいですtakker.icon*2
以下は自動的に作成しただけで手動で編集していませんが、参考までに。プロジェクト数は同じです。
プロジェクト1つだけを見ていると、各プロジェクトを表すキーワードは無限にあるから、タグ付けに困る
他のプロジェクトと照らし合わせて、初めて特徴が見えてくる
「使えそうなプラクティスを知りたい」と「おもしろいプロジェクトを知りたい」は別
「活用事例集」と「InterestingProjects」がイコールじゃないのでモヤモヤするdnin.icon
これがイコールに聞こえる人と聞こえない人がいるのは、活用事例の捉え方が人によって違うからだと思われる
InterestingProjects と 活用事例(プロジェクト)集 はイコール
InterestingProjects と 活用事例(それらをラベル付けしたプラクティス)集 はイコールじゃないrmaruon.icon
幅が広い言葉であるプラクティスの名前でプロジェクトを作成して、幅広く情報を寄せ集めるのはありかも?rmaruon.icon
用語「プラクティス」は幅が広い。このページでは実践例に近いとしたが、方法の意味もある
「1ページ1トピックにする」とか、「大きいリンクは下に置く」とかは、実践例と言うよりは方法・Tips
プラクティスを知りたいときは、「誰が作った」や「誰が参加している」といった情報がない方がうれしい
英語でプラクティス(実践例・方法)を伝えていきたかったけど、そもそも日本語で情報がまとまってなかった
日本語がわかる人は、なんとかしていろんなScrapboxの情報にたどり着ける
日本語わからない人目線だと、とりあえず使ってみたり、同じ言語で書かれたプロジェクトを参考にしたりする傾向が強くなる説
特にScrapboxは、ページ翻訳が効かないのでなおさら
散見してる有用なプラクティスは、日本語なので気付けない
日本語でまとめようとしている例
英語で伝えている例
読み物として、議論と別にしたほうが読まれやすいとは思う
言語が持つ特徴の違いで、Scrapboxが英語で使いづらい部分があるかもしれない説はあり得るので、英語で使ってみているrmaruon.icon
メモ的な英語を書けないので、思考するというより清書的な文章しか書けないのが問題
Scrapboxを使ってる日本語・英語ネイティブレベルのバイリンガルがいたら、貴重な意見になりそう
日本語で特に使いやすいというのは何故ですか? 増井俊之.icon
「日本語で特に使いやすい説」は、相対的に英語では使いづらい部分があるかもしれない、ことを意味していますrmaruon.icon
語弊があるので、修正しました
「英語で使いづらい部分があるかもしれない」の例をあげると、「英語は文中リンクが難しい?」という仮説ですrmaruon.icon
日本語は名詞を使う傾向にあるが、英語は動詞を使う傾向にあるようです
日本語では「国際情勢」と表現するところを、英語では説明的に「what's going on in the world」と表現する、という例
『伝わる英語表現法』 Kindle位置: 272
確かに「国際情勢」はinternational situationに違いありませんが,それをあえて what's going on in the world と言いたいということです.
この例では、日本語だと名詞をリンクすればいいけど、英語だと動詞を含むものをリンクする必要がある
英語の動詞はご存じの通り活用するので、うまく文中リンクすることができないことがある
また、単数形と複数形で末尾の綴りが変わる名詞があるのも、影響があるかもしれません
company / companies
専門ではないので、深い言及は避けますが、少なからず言語の影響はあるのかもしれない、という仮説です
もともとWikiは英語のものでしたから、Wikが英語iに向いてないというのは考え辛いです 増井俊之.icon
タイトルは全部名詞にする、みたいな工夫はあるのかも
なるほど、言われてみればそうかもしれませんねrmaruon.icon
英語圏の告知や宣伝なんかを見ると,しばしば文中hashtagがありますerniogi.icon
日本語とはまったく違う使い方をするように感じますerniogi.icon
日本語と違う使い方があるのは、とても興味深いですrmaruon.icon
一方で、英語でscrapboxを使いにくいという記述も井戸端か/nishioかどこかで見た気がするtakker.icon 上にも書いたと思うけど、この逆引き手法は筋がいいと思ったtakker.icon
増井俊之.iconさんはかなり反発されてたようだが
例えばquick searchから「学校」「先生」「音MAD」「授業ノート」などで検索して見つけられる
いや、単にこれらを中身のないリンクにして、project紹介ページを2hopでつなげればいいだけだろうか?
ほかの人の意見を聞きたい