嘘をつくのは低コスト、嘘を検証するのは高コスト
嘘をつくのは低コスト、嘘を検証するのは高コスト。この非対称性を利用して検証が追い付けない速度で嘘を重ね続けるのが嘘つきの生存戦略。そうやって生き抜いてくると、嘘を重ね続ければ普通の人は検証を諦めてくれるので、嘘はつき続けるのは正しいって経験則が出来上がる。 by 本物川さん 対策nishio.icon
嘘の検証をAIで効率化
一度嘘をついたことが検証された人のその後の発言をデフォルトで嘘とみなす
発言の内容を人格と切り離すとかいうページがあった気がするbsahd.icon
taint(汚染マーク)の概念も役に立ちそうsta.icon
非同期プログラミングでも全部にasyncつけないといけないとか、環境変数は伝搬するとか、そういう伝搬的な概念がコンピュータにはある
これを人にも適用する。taintついてる人の発言は全部汚染されてる、みたいな
証明書の無効化のイメージ基素.icon
でも内容は第三者機関が証明できないな
大抵の発言は全て嘘の可能性があると考えて受け取っているMijinko_SD.icon
真に受けずに全てスルー(or 忘れる)してる
仮に検証可能な嘘を一瞬で見破れるシステムが構築されたとしてSummer498.icon
検証不能な主張はどうするんやろうな
検証可能かつ真実である
検証可能かつ嘘である
検証不能である
で分けるシステムにアップデートすればオッケーか
ほんで、そもそも検証可能な嘘を短時間で見破れるシステムって作れるんかな
なりそう側の思い: だって論理式の検証やし……。
ならなさそう側の思い: 普段行ってる主張を論理式化したときに検証が楽になるような形に制限されそうやし……。
人間ができる程度のことならできそうyosider.icon
NP困難じゃなかったとしても実現可能なんかな
検証不可能度合いがわかるとよさそう基素.icon
ブランドリーニの法則(Brandolini's law)または、でたらめの非対称性の原則(bullshit asymmetry principle)とも言うのか
嘘をつけばつくほど、新しい嘘を矛盾なくつくのは難しくなり、検証側は材料が増えて楽になる気がしたyosider.icon
楽というよりは精度が上がるか
常習的な嘘つきは矛盾なんか気にしない説 suto3.icon
「アウトプットすることで自分にとって有益な反応が他者から返ってくる確率を高める」という点に関しては僕も同じnishio.icon
こういう言語を使えば、「嘘をつく」ことは原理的に不可能になるblu3mo.icon
人類が疑似客観的な世界の存在を信じて期待しているから「嘘」が問題になる
面白いnishio.icon