他ツールに比べたScrapboxの良さは何か?
Scrapboxに詳しい人の意見を聞きたいツリーnishio.icon
NotionやGoogle Docsに会議の議事録を置くこと
Slackのログを一日単位で何らかのメモツールにスクラップすること
「リンクがある」と良い、的なことが言われる
しかし、これは「良さ」を体験している人にとっては感覚的に自明かもしれないけど、体験してない人にはよくわからない
Evernoteでクリップした記事にハッシュタグで分類を書くみたいな行動と同一視されてしまったりする
そうではない感がある
理想的な動作では近いところはあるけど体験は違う基素.icon
Evernoteにタグをつけても、タグをいちいちみたりしない。有用なタグを管理するコストはとても高い印象
ある文中の一部しか関係していない場合簡単にジャンプできないし
Scrapboxならクリックしたらその行に飛ぶ
タグに意味を書くことができない
気になるinajob.iconcFQ2f7LRuLYP.icon
結局自分はHedgeDocで事前に温めつつ、会議中にそれを画面共有しつつ代表で話された内容を箇条書き形式でまとめて、会議終了後にGitHub Wikiにコピペする運用をしている 思えばホワイトボードを使った議論のファシリテートをするときも、箇条書きなどで議論の内容をリアルタイムにまとめて補助をしていた
これはHedgeDocでやってるわけだし、本質的にはGoogle Docsでもできる、「共同編集ツールで事前にアジェンダを共有することのメリット」という感じだよねnishio.icon
終わったら会議の議事録は単に埋もれていって、たまに検索で拾い上げるだけ?
Yesinajob.icon
それだと「リンク」には価値がないみたい
そうです、これを運用していてリンクが欲しいとか、具体的な糸口が見つかればScrapboxへ、、というふうに考えていたのですが、まだ見えてこないinajob.icon
作業をGitHubのIssueやPRでやっているので、その情報も持ってこないとリンクのありがたみとかは出てこないような気がするinajob.icon
だとするなら多様なサービスへの読み書きをフックして溜め込み、それらの間にリンクを作ることができるサービスがあると良い?
これは感じる。たとえばファイルはGoogle Driveにあったりする。URLを作成してScrapboxにはりつけることはできるけど、これは片方向のリンクになってしまう基素.icon
関係ないけど例えば自分の場合Windowsにおとさないと使えないような謎ファイル?が結構溜まってるからクラウドという選択肢はまだ少し厳しいものがあった
Google Drive上でフリーゲームが実行できればいいが…
DAWのプラグインとか
https://gyazo.com/02394bb4fd479af50daa7d70b22685a7
議事録はある種フロー的なものだという固定観念があるinajob.icon
その時点で事実が書いてあればOKで更新はされない
会議終了時にその内容はメンバーによりレビュー済みのものとされる
一方Scrapboxでいつでも更新できるページとなった時、その文書はどういう扱いになるのか戸惑いがある
ストック型の文書とみなした場合、現実と矛盾があるすべての記載は正すべきであるという気持ちになる
これは手間なので、文書は必要十分に用意しようというインセンティブが働く
過去の議事録を限りなくメンテナンスせよ、という圧cFQ2f7LRuLYP.icon
議事録はメンテしなくていいけど、最新の情報とは区別して、最新の情報はわかるようにメンテしてほしい基素.icon
何もわからない人が見た時に最新の状態が混乱なくわかる状態になっていてほしい
議事録を残したいなら明確にアーカイブしてほしいという方が正しいかな
1 複数人でも書きやすいこと
これは他のツールでもありそうな特徴takker.icon
2 書いて残してても(散らかしてても)良いという安全性があること
これはツールの特徴ではなくツールの運用方法の特徴takker.icon
の2点が強みだと思っている
なので「最初からScrapboxで議事録を書くようにしないと」良さはなかなか通じない気がする
わかりあえないのか?
Wikiを階層分類したいとか、共通のテンプレートを作りたいとか、同種のページは一つにまとまって欲しいとか、…
あぁ……(ある)sta.icon
最初後者で、馴染んで前者になった基素.iconsta.icon
前者のつもりだったけど手元のメモを見ると別にできていなかったし限界を感じていた
これ。潔癖症が出てあれこれやるが無理だとわかる、という経験がないとわからないはるひ.icon 後者でいる人は今まで片付けられる問題にしか出会ったことがないんじゃないかと思っているSummer498.icon
情報の整理の場合
関係をグラフで表すと木構造にならないどころか平面グラフにすらならない場合がある
論文と著者の関係
A, B and C 先生らが論文 P, Q, R を書いたことを表そうとすると $ K_{3,3}になって平面では表せない
+1はるひ.icon
自分も小規模に簡潔するようなところではキレイな感じでありたいかもしれない
Scrapboxでは全てが繋がっていく可能性があるのでそういうことはもう起こらない
きれいにしようとすることによって何かが損なわれる感じがあるnishio.icon
一つ思いついた
遊び場として使いやすそう。遊びやすそう。名付けるならプレイグラウンドとかサンドボックスとかサンドバッグとか?
1 議事録をScrapboxにコピペ
1議事録1ページにして、
code:raw
(議事録のコピペ)
こんな感じでrawを残す
2 その後は自由に書き込んで遊ぶ
rawから一部をコピペして、アイコン記法ぶら下げてコメント書いたり
内容長くなりそうならページ切ってそっちで書いたり
「議事録置いて好き勝手にこねる用のproject」を一つつくるイメージだろうか
これで楽しさや有用性が伝わる、か……?
議事録ではなく書籍のページだったら…nishio.icon
「好き勝手にこねる」
こねたいと思わない人がいる
こねてハッピーになった体験がなければこねようとしない
中間まとめ
つながることを期待していない赤リンクの作成に何らかの意味がある
KJ法のグループ編成がたまたま起きてそこから部分的にやりたくなる?基素.icon
あとから不意の出会いとなる可能性があるcFQ2f7LRuLYP.icon
確率的に赤リンクになると思ったものが青リンクになる
ガチャでSRが出たようなもの
KJ法のグループ編成がたまたま起きて 確かにnishio.icon
KJ法の作業では、途中でおこる小さな閃きが大切である。塵も積もれば山となる。やがて、突 然 大きな閃きがやってくる。「わかった!」と叫び、今までのモヤモヤがスカッとする。そこで「おもしろい!」ということになり、殊に閃いた時の喜びは何ものにも代えがたいと思う。このような体験の中から、何かせずにはおられないムズムズする衝動がやってくる。
メモtakker.icon
Scrapboxに書くことと比較されている行動
テキストデータを置く
NotionやGoogle Docsに会議の議事録を置く
Slackのログを一日単位で何らかのメモツールにスクラップする
Evernoteでクリップした記事にハッシュタグで分類を書く
tsuzumik.iconのscrapboxの全ページタイトルをknowledgeにして、このページのブラケティング候補をGPTsに挙げさせてみました
なるほどnishio.icon
"リンクがあると便利" (Convenience of Having Links)
完全一致してないな
ハルシネーション?
まあ赤リンクはそういうこともある
"過去の議論のリプレイ" (Replaying Past Discussions)
これもない
案: 人の思考の過程がリンクで残されていることによって、後から高速にリプレイができる
"思考の過程がリンクで残る" (Thought Processes Preserved in Links)
"共同編集ツールの利点" (Advantages of Collaborative Editing Tools)
"ページ間リンクの価値" (The Value of Inter-Page Linking)
感想tsuzumik.icon
確かにあってもよさそう
網羅性が微妙
この3つはこのページの中で一番開かれたかった道なのか?という観点
もうちょっと分解して、機能として使えるようにしたい
多分段落ごとに切り出したうえで、その中での候補を1~2作るのがよい
段落ごとに切り出す機能と、ブラケティングをする機能を分けるべき?
GPTに要約させると、面白いところが落ちて、当たり前のところがのこる...nishio.icon
連想されたけどいったん書くのをやめたtsuzumik.icon
落ちた「面白いところ」が知りたいですtsuzumik.icon
どうしたらいいのだろう?と興味が出て実験した
これは何がどのくらい改善したのか?を評価できなくなった←今ココ クソ長いメニューバーやページ一覧を作る必要が無いのが良いMijinko_SD.icon