ターン制コミュニケーション
逆に良いところはあるのだろうか
能動性がなくても意見いう機会が回ってくるところとか?sta.icon
まあ「誰も話を振ってくれない」とか「話してるのに割り込んでくる人がいる」とかもあるけど
なるほど。発言権の制御を扱ってないのですね(ちゃんと制御されてる前提で捉えてしまってました)sta.icon
Helpfeel Inc..iconがなんでScrapbox単独で仕事を回せなくてチャットを併用してるのか考えるとヒントになりそうnishio.icon
例えばチャットで質問したら「ボールが質問された側にある」が明確
質問された側が回答して「ボールを投げ返す」
Scrapboxの良いところは「
」と示したところなんじゃないかな
チャットツールにはあってScrapboxにはないものが必要な場合はある基素.icon 今すぐ返信が欲しい時に使うメンション
完全に同期的に作業したい時のボイチャ/画面共有
関連ツールの情報をWebhookに流して通知する
Scrapboxと比べると、内容の順序が不変であるのがチャットの特徴?blu3mo.icon
順序はほぼ完全に保証されていますね基素.icon
退職・離職・離脱後のアカウント管理がscrapboxはすごく苦手に感じるsume.icon
アカウントに紐付けて一括削除ができないし、チャットツール併用のがリスクない
退職後も永久に残したら?bsahd.icon
@shokai: slackや会話で増井先生と話してると互いに何言ってんのかわからない状態になって気まずい事が稀によくあるけど、scrapboxで1つのページを共有して同時にガリガリ書いていくと話が通じる。たぶん普通のコミュニケーション方法が我々の扱っているややこしい問題に対応しきれていない @shokai: チャットは結局ターン制で相手が喋ってる間別の話なんてできないから同時に1トピックしか話せないし、互いに言いたい事が3つ4つあってさらに他の情報への参照をたくさん貼りたい時は流れていっちゃうから全然駄目なので、音声会話やチャットなんて使ってるから地球から戦争が減らないんじゃないかと @shokai: 互いの持っている情報と考えを全て並べてよりよい解決方法を考えるべき場面で、会話やチャット等というターン制コミュニケーションツールを使って話す順番とかタイミングの処理にリソース使ってしまう問題について これってブレインストーミング的な「まず全部出す」というシチュエーションで書き出し以外のことに頭のリソースを使いたくないってことなんだろうなnishio.icon
人と人の全人的な対峙は、コンマ1秒とかのレベルで伝達とそれへのフィードバックが繰り返されているのだと思うterang.icon
一瞬まつ毛がぴくりと動いたな、とか。それは伝え手からしても受け手からしても無意識のレベルの方が多そう。
記号(≒言語)未満の何か(たとえば、今この瞬間私が抱いている気持ちや心にあること)が、相手に伝わったように感じるときや伝わったと錯覚するとき、その膨大で微細なフィードバックループのなかで、記号未満の何かを両者がその場でだけ了解できる記号として立ち現れるのだと思う。それが通じるとか合意形成とかコンセンサスという事象なのだと思う。
記号未満の何かに対して「あなたは今こういう気持ちなのですね」と仮の記号として相手から、驚くほど正確に返してもらえる、つまり傾聴してもらえる体験は驚きであり癒しでもあり瞬間的な信頼の構築であったりする。カウンセラーの訓練やスーパーバイズでも、この気持ちを確認の応答はよく用いられる。
目的が明示された組織(アソシエーション)の業務においては、こんなコミュニケーション方法は、表層上は不要なのかもしれないが、
会議中の瞬間的な場面で
ちょっと雑談瞬間に
1on1中に
「相手はこういう人なのかも(だったのかも)しれない」そして「私はこういう人なのかも(だったのかも)しれない)と仮の像が共有されるときに、業務内容とは別の次元で相互への信頼が少しだけ前進し、その後の業務内容をむしろ効率化させる。
言い換えるならば、ジョハリの窓の開放の窓を互いに向け合い、私と相手の互いが知っている領域を広げ合う行為。 伝え手と受け手だけの二者だけでなく、これを小グループで行うともっと複雑な互いの記号未満のダイナミクスがそこに現れて、この状況を適切に扱うことができれば豊かな実り(信頼関係だけでなく思わぬ結論とかも含む)が結ぶことを我々は経験的に知っているんじゃないかと思う。
ターン制コミュニケーションで確保するそれらがそもそも「要らなくね?」ってことなのかなと理解しているsta.icon
この辺はどうでもいい
相手はこういう人なのかも
「あなたは今こういう気持ちなのですね」
非言語情報とか信頼関係とか
そんなことに費やすのはやめて、情報出し合おうぜ、戦わせようぜと
そのためにはどれだけ自由に出せるか・眺められるか・追記編集ができるかが重要で、対面口頭やチャットでは足りなかった。Scrapboxならかなりできる
bsahd.icon
意味の揺れがありそう
定義1: 議論に参加しているすべての参加者に順番にターンが回ってきて、それぞれのターンで1回づつ発言する
定義2: 半二重通信。
ターン制バトルRPGのことを考えると定義1に近そうだが、
shokai.iconの言ってることは定義2