やれそうな自信があることをやめられない
from 2024/08/12
GTDの収集やりたいが、どうしてもprogrammingと数学が気になってついそっちをやって一日が終わってしまうtakker.icon
昨日は井戸端discord支部でやると宣言して追い立ててみたが、結局数学とかが気になってやらなかった
やってないことへのツッコミが入ったのはありがたかったと思う
もっと強い制約が必要か?
なにがあるだろうか
うわーん!!!programmingしたい!!!takker.icon
今cmakeとemscriptenでwasmを作る方法が気になってる
さっきまでは線型汎函数から攻めるテンソルの構成が気になってた
昨日の夕方はAnkiのcode readingしてた
なんか収集っぽいこと始められちゃった
このまま書き出せるかな
/takker/徹底的な収集 2024-08-11に移動した
どれもやれそうな自信が生まれたことが共通する
Ankiの例が特徴的
今まであまり関わりたくなくなっていた
scrapbox2ankiがうまく動いてなくて、直すにはAnkiの最新のapkg構造を読み解く必要があった
AするまでBしない
それにはRustを読み解かないと行けないのだが、気が重くて避けていた
github.comで読もうとするが、どこがどう動いているのかわかりづらい
buildしないと生成されないコードにも依存していた
昨日か一昨日あたりに、localでのbuildに成功し、完全な状態でコードを読めるようになった
その過程でcargoの仕組みを調べて、Ankiで使われている機能を大方理解できるようになった
偉業.iconbsahd.icon
このあたりから読めそうな自信がついてきた
今はTSでapkgを生成するコードを書ける自信がある。というか書きたい
関連
「これができるのでは」という気持ちが湧く
作れそうだから作った
/nishio/作れる気がする
なんか行ける気がする!
仮面ライダージオウ
反対
新しい手法に乗り換えてみたが、結局従来の手法に戻る
これも使えそうな自信が生まれなかったから戻ってしまったと解釈できそう
原因
長期的な利益より短期的な利益を優先してしまうということ?yosider.icon
その構造を含んでいるtakker.icon
inajob.icon
これは普通なのでは、と思う
みんなそうなんだtakker.icon
やれそうにないことはやらない・できないはみんなそうだと思ったが、やれそうな自信があることをやめられないはそうでない人もいるイメージがあるyosider.icon
後者、僕もそうでない側sta.icon
確かに、良い言語化inajob.icontakker.icon
やれそうにないことはやらないは、行動遂行において先行要因である効力予期(自分のそれをやれそう度)が足りないので行動しませんでした、ということなので、人類の傾向として見れば「みんなそう」であると思うcman.icon
自己効力感の話であり、動機付け理論の話
注記:自分の性格がやれそうな自信があることをやめられないなのかはわからないtakker.icon
現時点の理解だとこれ
もしかしたら違うかも
可能性としては、「やれそうにないことを本当に絶対にやりたくない」という言い方もあるかもcman.icon
「やれそうにない」と思ったことを「やれそうな自信が出るまで分解・整理してみる」ということすらやりたくない
cman.iconはこのタイプ
なんでやりたくないんだろう(自問自答)takker.icon
プラス、「何もやっていないことには耐えられない」がつくと、「逃避先として“絶対やれそうなこと”を無限にやりつづける」が発生するのは理解できるcman.icon
状況によって当てはまりそうtakker.icon
課題から逃げているときはとくにそう
テスト前に掃除がしたくなる現象と似ている?seibe.icon
ドンピシャかもtakker.icon
やるべきタスクがとくにないときは当てはまらなそうtakker.icon
やれそうにないことはやらない・できない
でもやる必要があるなら、それをやれそうな自信があることに分解したり、難易度を下げたりする必要がある
このメタな作業について「やれそうな自信」を持てるかどうかという話に見える
これに「やれそうな自信」が持てれば勝ち
分解、整理すればやれそう感みたいなのがありそう
やれそうまで持ち込めばあとは優先順位の話になる
ブレイクダウン (GTD)takker.icon
やるべき、やりたい、のにやれそう感がないものがある方がストレスというパターンもありそう
やれそうだと分かったら手をつける気が失せる、みたいな逆パターンがありそう
たしかに、そういう人もいそうtakker.icon
解けそうにない難題のほうがやる気が湧くみたいな
やめられなくなっているcodingも、所詮だれでもできる機械的作業だからなあtakker.icon
何も考えなくてもできる(考えるとは)
そもそも「考える」がどういう意味まったくわからない
「考える」を具体化したい
これに関連して強く想起される記述がerniogi.iconさんのかつて存在した個人projectにあったのだが、非公開なため確認できず
内容が内容だったので、再公開してほしいとはあまり強く言えない
達成したことを振り返ってみると誰でもできそうなことの積み重ねに見えるyosider.icon
+1star_field.icon
「だれでもできる機械的作業」は過小評価だと思うstar_field.icon
自分の中で「誰でもできる機械的作業」と思えるぐらいまで落とし込んだ自分にしかできない専門的作業、割とあるSummer498.icon
自分にはできそうにないcodingには挑戦しようとしない
具体的にはなにか
LLM API系は触ってない
課金しないと使えない制約もある
身近な具体的なところだと、基素.iconさんやcak.iconさんがAnkiまわりの補助ツールを作るときに、LLMを手持ちの道具として自然に使っているところが、自分には到底できないアプローチだと感じているtakker.icon
/motoso/baberu: prototyping
/caki/Anki用プロンプト
自分も今作っているものがあるが、LLMをほぼ使わずに四苦八苦してしまっている
せいぜいGitHub Copilotを入力補完として使っている程度
使うとしても、どこにどう使えばいいのかイメージがまったく湧かない
引っかかった箇所全てで相談してみると、使えるところと使えないところの感覚がわかってくると思う基素.icon
LLMに自分の知らないことを聞くのはbad practiceとされているけど、hallucinationがあるのは前提で重大な意思決定に使わなければむしろ便利なことが多いと思う
プログラミングの方針を探る時のアイデアは実際に実装を試みることで容易に検証が可能だし、重大な意思決定ではない
探索が行き詰まった時に方向性のヒントを聞く時に使う
詰まってしまうより、探索の方向性が与えられる方が時間を有効に使える
LLM以前はGoogle検索で他人の試行錯誤を調べて同じことをやっていた。LLMの登場でそこが初手LLMになっただけ
Scrapboxに転記しているのは、いろんな回答の結果から残す価値のある回答をcherry pickしている
それまでのpromptを載せていない場合は、前段でいくつかの質問や勘違いの訂正をしていることが多い
人に相談するのと同じように使うyosider.icon
数値計算
アルゴリズムほとんど書いたことない
とはいえ、LLMよりは比較的できそうな気がする
まだ壁にぶつかっていないからこそでてくる自信でもあるだろうが
複雑GUI
ドラッグ系はほとんどさわってない
「ダメ。ゼッタイ。」Summer498.icon
drugじゃなくてdragだもん!takker.icon
0からプロダクトをつくる
今日shokaiさんがHelpfeel Tech Conf 2024言っていたこと
これにおもうことがあったtakker.icon
リンクたどって「やる気がない」ではなく「やりたくない」をたまたま見つけたtakker.icon
やれそうな自信のほかに、やりたくないもキーワードかもしれない
自然に、少しだけコンフォートゾーンを抜け出すをしているとも言える気がしたseibe.icon
関連?
/nishio/「課題感」と「解ける課題」は別物
課題感がやれそうなこと、解ける課題ができることに対応