新しい手法に乗り換えてみたが、結局従来の手法に戻る
takker.icon
アナロジー?
洗濯機を使おうとするが使い方がよくわからず、「やっぱり手洗いが手っ取り早い」と感じて手洗いに戻る
よく知らない別のtoolchainの設定を、既存のtoolchainの設定からLLMに変換させたが、元の設定を殆ど無視したサンプルコードみたいなものしか出力しなかったので、「やっぱ自分で調べて手書きするのが早い」と感じて、LLMを使わない従来のcodingに戻る
これはtakker.iconが実際にとった行動
通勤を手軽にするために自転車に乗ってみるが、うまく漕げなかったりパンクしてしまったりするので、「やっぱ走るほうが楽だ」と感じて徒歩での通勤を続ける
在宅勤務から出社に戻す事例もこれか?
長所と短所を見極めて使い分けている例ではなく、一律に出社に戻した例のほう
一般化すると、「新しい手法/tool Aに乗り換えてみたが、結局従来の手法Bに戻る」か
各種機械の無人/自動化はこれを何度もやってるイメージ。時々成功して徐々に成功事例が増えて、現在辺りでようやく一般化できそうというところHiro Aki.icon
習慣もそうだが、新しいAが定着するのは時間がかかる。定着するまで続けないといけない≒続けられるだけの恒常的な余裕の確保がいる、この余裕を確保できなくてくじけるsta.icon
新しい手法や道具を使えないといけないわけではないだろうけど、不慣れを理由に従来の手法に戻るのは、なにかを得る機会を失っているように感じる
新しい手法Aより今自分が使っている手法Bのほうがやりやすいのは当然
BよりAに不慣れなのは自明なのだから、慣れを理由にAをやめるのはおかしい
上で挙げられてる例はいずれも不慣れが理由ではないように見えるseibe.icon
慣れというよりは、十分に調査や試行錯誤をしないまま見切りをつけることで機会を失っているように見えるyosider.icon
まあ、どこまでいけば十分なのかは難しそう
他の人は上手く行っているみたいだから、なにかまだ自分が知らないやり方があるんだろうというような認識もAを継続する助けになりそう
(こういう認識に名前あるんだろうか)
LLMの話でやるとよさそうな試行錯誤
プロンプトを工夫してみる
より大きいLLMを使ってみる