やり方がわからないと行動できない
from 2024/07/21
どこで動けなくなったかすらも忘れてしまったtakker.icon
たぶんどう書けばいいかわからなくなったのだと思う
実装方法までクリアにわかると、どうしても実装したくなる
昔よくUserScriptを作っていたのはこれ
書けそうだから書いたUserScript
思いついたものを作る
どうしてもしたいを原動力に他に活かせたら良いのに(自分事)wogikaze.icon
逆にどうしたらいいか何もわからないと立ち止まってしまう
マニュアル人間かなにかか?
そうでもないか。言われたことをこなせないし、むしろ要求されてないことをやりすぎる癖があるとまで指摘されている
一昨年は言われたことだけをやることを意識しようとしていた
じゃあ何をすればいいかわからないから進まなくなったわけではないのか?
いや、やっぱり方法がわからなくて得体の知れない怪物になり、避けるようになったように予想する
要求されてないことをやりすぎる癖は外部基準から見た話
本人としてはそれをやらずにはいられなくなっている
ある閾値を越えたところまでステップがクリアになっていると、やらずにはいられなくなる
わかった。要求されてないことをやりすぎる癖は本人から見ると2種類ある
要求とは無関係にやりたいことがでてきて
1. やり方も十分クリアで、そのまま全てを度外視して作業に没頭してしまう
coding依存症とか途中で作業を中断できない状況はこっち
これはこれで問題。着手できなくなる問題が鳴りを潜めているときはこちらが問題になる
2. ハードルを上げたせいで着手できなくなる
作業場:Nodeに着目したコミュニケーションの類型と、新たなコミュニケーション手法の提案についてがそれ
つまり、自分にとってのマニュアルがないと動けないのではないか
codingでも、何をすればいいかわからなければ着手できない
例えば「定期的にbackupをdowloadするUserScript」なら
code:js
import { patch } from "../../takker/scrpabox-userscript-std/mod.ts";
const title = ".backup";
const project = "my-project";
const backuped = JSON.parse(
await (await fetch(/api/code/${project}/${title}/json)).text() || "{}"
);
const projects = (await (await fetch("/api/projects")).json()).projects;
for (const project of projects) {
if (!project.isMember) continue;
const checked = backupedproject.name ?? 0;
if (checked + 24 * 3600 > new Date().getTime() / 1000) continue;
window.oepn(/api/page-data/export/${project.name}.json?metadata=false);
backupedproject.name = Math.floor(new Date().getTime() / 1000);
}
await patch(project, title, () => [
title,
"code:json",
${JSON.stringify(backuped)},
]);
と書ける
(need to bundle. type checkも動作確認もしてない。多分ミスが有る)
ここ、サラサラとコードがアウトプットされていてLLM味を感じたwogikaze.icon
すごいwogikaze.icon
途中で一筋縄ではいかないことに気づいて、色々ごまかしたtakker.icon
もっとさらっと書くつもりだったんだけど……
しかし「動画編集アプリを作る」だと無理がある
何から手を着けたらいいかわからない
もっとも動画編集アプリなら、数年前と比べればまあまあ手法はクリアになってきたけど
webアプリだとソースコードを全て読めるので、どうUIを組めばいいか検討がつく
実装したことがないものでも、どこのwebサイトのデザインを調べればいいかすぐわかる
自分が意識している範囲では、まあまあ実装方法が見えている
そのうえで「すぐには実装できなさそう」と判断している
外部から詳細なマニュアルを渡されてその通りにやれと言われたらできるだろうか?
途中でマニュアルをrefactoringしはじめそう
やり方というより、「やれる自信」かもしれない
codingだと、最初は「書ける」と思ったことでも、書いている途中で予想以上に複雑で手に負えなくなることもある
↑の動画編集アプリの例も、自分が認識していない壁がいくつもあるはずだが、行動のハードルには影響していない
実際に手法が確立されているかどうかではなく、自分の認知している範囲のものをやりきれる見通しが立つかどうかが基準なのだろう
うまく表現できないが、「やれる」「いける」と思えると、そのまま没頭してしまう
「自分の納得する方法を見いだせないとできない」ということか
こういうふうにフローがある程度「できる…かも?」と感じられるくらい細分化されていて、難しそうなことがなにもなさそうと思えたらできる/kanasta/ポストを開けられないADHD#669d95c3b536eb00005c5fe8
かなり近いことが書かれていたtakker.icon
やれそうな自信があることをやめられないと対になる話題が記述されてたtakker.icon
同じ話題を相対する視点から記述している
今までリンクされてなかったのが不思議なくらい関連してる