know-howだけが知りたい人に歴史的経緯を教える
Summer498.icon
ホントに困ってるときには歴史的経緯などのウンチクよりも know-how だけが知りたいものなので、ユーザがどうにもできない事に関する言及は下に寄せた
歴史的経緯を知らなければ、一見理不尽に見える挙動の原因がわからないじゃないか suto3.icon
要求されている知識の分類を見極めたレスポンスをしないとお呼びでない人になっちゃいそうだな
「who2.icon何で動かんねん!」「who1.iconこういう経緯があってね」「who2.icon今その話ししてない!」
生物学的な分類なのでそもそも know-how に当たるものがない(?)
なぜ私は失敗したか (どうすればよかったのか) だから、個体の静的な要因=メカニズムの話
過去の自分の過ち: 個体の動的な要因 = 成長
何をトチったか: 個体の静的な要因 = メカニズム
機能の目的: 全体の静的な要因 = 適用
歴史的経緯: 全体の動的な要因 = 系統発生
こういう構図かもnishio.icon
1: 「who2.icon何で動かんねん!」
2: 「who1.icon(お前が失敗したからだ)」
3: 「who1.icon(なぜ失敗したのか)」「who1.icon(システムの動作メカニズムを理解していないからだ)」
4: 「who1.icon(なぜ理解していないのか)」「who1.icon(システム発展の経緯を知らないからだ)」
5: 「who1.iconこういう経緯があってね」「who2.icon今その話ししてない!」
3: 「who1.icon(なぜ失敗したのか)」「who1.icon(システムの動作メカニズムを理解していないからだ)」
ココで(who2.iconから見て他人の話になるから)止めたらええのにSummer498.icon
そもそも「なぜ理解していないのか」の問から問題解決につながる解答は得られなさそう
このモデル面白いtakker.icon
こういう思考過程で考えたくなる気持ちはわかるけど、結局直接的な問題解決にならんなぁと思ってSummer498.icon
結局二人の解決しようとしている問題が食い違ってるわけだなnishio.icon
後半2つは自分ではどうしようもないので know-how を求めているときは要らんと言われがち
話していて楽しいのは後者 2 つ
前者 2 つは相手のことを考える必要があって負荷が高い
後者は自分の知ってる知識を考えれば良いので負荷が低い
困ってる人が要求するのがノウハウで余裕がある人が要求するのが面白話なのかも
なるほど、下の議論を踏まえてから読み返してみると面白いnishio.icon
「ホントに困ってる」と「一見理不尽に見える」の食い違いなんだな
「ホントに困ってる」人は自分の外に解決すべき問題があると考えていて、その解決策を求めてる
「一見理不尽に見える」の表現は「外にあるものは歴史的経緯による簡単に解決できない非直感的振る舞い」「それを理不尽だと認識する個人の中に解決できる問題がある」と捉えている
なんか「自分の中の問題」と「自分の外の問題」の認識が人によって違う気がするなSummer498.icon
Summer498.iconの認識だと
「ホントに困ってる」の方は「どうすれば目的通りの正しい振る舞いをするのかを知らん」と言う《自分の中の問題》を解決するために「どうすれば目的通りの正しい振る舞いをするのか」を教えて欲しい
と思ってたのでこれを自分の外に解決すべき問題があるnishio.iconと捉えるのは意外
ここまで考えた後、多分区切り方が違うなという感じがした
Summer498.iconの《ホントに困ってる》は欲しい出力はもう先に決まっているので、
その出力を得られる方法があれば解決
その出力が得られないなら、自分の解釈が変わっても解決してない
で、多分「一見理不尽に見える」方は別の区切り方で見て、たまに《ホントに困ってる》と重なるんだろう
この区切り方は実態と合わないのかもしれない
歴史的背景の解説によって解消される「それ」は問題なのか?
結局二人の解決しようとしている問題が食い違ってるわけだなnishio.icon
それを問題と捉えるの興味深い👀Summer498.icon
この視点も面白いnishio.icon
who1.iconは何で動かんねん!を事実確認的に受け取って、動かない理由を説明している
あーこれ思ったわ~Summer498.icon
なお、これはSummer498.iconの簡略化の仕方の問題であって、
大元に辿っていくと事実確認的に受け取っても大丈夫な(=ノウハウ以外は書かんやろと思える)ように書いてるはず
あーノウハウを書くとは明示してないな
who2.iconは自分の質問?を行為遂行的に受け取って、どうすれば目的通りの正しい振る舞いをするのか教えてほしい
議論
歴史的経緯を知らなければ、一見理不尽に見える挙動の原因がわからないじゃないか suto3.icon
昨日「一見理不尽に見えるPythonの挙動」のまとめサイトを教えてもらったnishio.icon
初っ端から「いやそれ代入が文であることに対して後からケアされた式としての代入の演算子だから...」となった
一方で、「歴史的経緯の知識を持てと主張すること」は奥が深い症候群とも関連しそう 英語の文法とかも歴史的経緯の知識があると納得する事があるが、そこまで掘り下げずに丸暗記したほうが楽な場合もあるtakker.icon
歴史的経緯を知っても理不尽な挙動は解決しないじゃないかSummer498.icon
事前に予想して回避することはできる。あえて地雷原に突っ込む必要はない suto3.icon
それは歴史的経緯を知らなくてもできるアクションじゃないかSummer498.icon←ほんとかしらSummer498.icon
歴史的経緯を知っておいたほうがより多くのオプションを取れるでしょう suto3.icon
そもそも関係ない話になってたわねSummer498.icon
トラブルを踏んだ状態で、今まさにトラブルを解決したい!ってときに予想して回避の話はもう無理なんだわ
もう踏んでるから
(余談)
スマホからなので一つ目の段落に書き足しちゃったけど下の段落みたいに行リンクと引用で書いた方が良かったかな?nishio.icon
どっちがいいのかなtakker.icon
見やすいほうがいい?
+1Summer498.iconnishio.icon
後から読んでも面白いページに育つ気配nishio.icon
(移植した)
ホントに困ってるときには歴史的経緯などのウンチクよりも know-how だけが知りたいものなので、ユーザがどうにもできない事に関する言及は下に寄せたSummer498.icon
歴史的経緯を知らなければ、一見理不尽に見える挙動の原因がわからないじゃないか suto3.icon
なるほど、面白いnishio.icon
「ホントに困ってる」と「一見理不尽に見える」の食い違いなんだな
「ホントに困ってる」人は自分の外に解決すべき問題があると考えていて、その解決策を求めてる
「一見理不尽に見える」の表現は「外にあるものは歴史的経緯による簡単に解決できない非直感的振る舞い」「それを理不尽だと認識する個人の中に解決できる問題がある」と捉えている
整理nishio.icon
A: 「理不尽な挙動」に今「ホントに困ってる」ので「know-how だけが知りたい」人
「理不尽な挙動」の解決方法は「know-how」だと考えている
B: 「理不尽な挙動」は「Aが歴史的経緯を知らないこと」が根本原因で「一見理不尽に見える挙動」だと解釈している人
「理不尽な挙動」の解決方法は「歴史的経緯を知ること」だと考えている
これを結局二人の解決しようとしている問題が食い違ってるわけだなnishio.iconと書いた
関連
歴史的経緯を知らなければ、一見理不尽に見える挙動の原因がわからないじゃないか suto3.icon
ここのレスポンスは
ホントに困ってるときには歴史的経緯などのウンチクよりも know-how だけが知りたいものなので、ユーザがどうにもできない事に関する言及は下に寄せた
ここの
ホントに困ってるときにを読まずに、あるいは意味が伝わっていなくて、返ってきているものと見たSummer498.icon
あと、
ここの揶揄した表現が不愉快だから自分の正当性を強く主張しようとしていると見たSummer498.icon
私なら同じシチュエーションで多分そうなる
ヒヤヒヤ.icon
ここまでの話は一般論だと思っていたが、この「あと、」からのツリーで唐突な個人攻撃が始まったように感じたnishio.icon
なるほどSummer498.icon
自分だったら同じシチュエーションでこうなるから、これで合ってるかなーってやってたけど止めたほうがいい気がするな
「X の場合自分なら Y するが、それを問題だと思っているので解決策が欲しい、人を分析して解決策を見出そう」とするから人身攻撃っぽくなるのかしらSummer498.icon 雑に読むと「who さんが Y してる!」って中傷してるみたいに見えるから
急に話題が変わったな、と感じたnishio.icon
今その方向に枝を伸ばす?こじれるのでは?という気持ち 今その方向に枝を伸ばす? サンプル見つけた瞬間に考察始めるから問題こじらせるやーつ→Summer498.icon
違いそうだな
感情が温まってる時につっつくとこじれるって話かなぁとSummer498.icon