6声のリチェルカーレ
https://www.youtube.com/watch?v=KYouXtuk0T8
https://open.spotify.com/track/20zZxmFsyJHoOkUD0AMHkv?si=e50c87db2f3d4815
1963年のリヒター盤収録
「対位法音楽の最高峰」と評されるらしい(ニッポニカ) 6声のフーガの演奏も求められたがさすがに即興では難しく、自作の主題による即興演奏を行った。のちにその場で果たせなかった6声のフーガを含むこの作品を王に捧げたと言われる 王様も無茶言いなSummer498.icon
何がすごいのかはよくわからないcFQ2f7LRuLYP.icon
フーガといえば大体4声までなので、それを超えたという意味ですごい?seibe.icon
声が多いほどマトモに音楽として聞こえるようにまとめるのが難しくなるSummer498.icon
ところで、適当な曲を 2 曲同時に流すと気持ち悪い感じになるか、違う曲が同時に流れてるなーと感じるはず
慎重に 2 曲ともが調和が取れるように作曲された曲を、同時に流して 1 曲に聞こえたら感動するのは、
慎重に 2 曲ともが調和が取れるように作曲してないと、そうはならんから
なので、逆にこの 2 曲は同時に流す前提で組み立てられてるんだ凄~い、という感動が生まれる
(フーガの基礎になっている) 対位法は複数のメロディを同時に演奏する手法なので、複数の曲を同時に流してるようなもん 対位法ってそういう手法なのか~cFQ2f7LRuLYP.icon
4 声までは頑張る方法が確立されていた(?)
されていた、って言うけど、その確立したのが当のバッハの可能性が……。Summer498.icon
強いcFQ2f7LRuLYP.icon
なるほど、フーガ自体は当時の対位法からの流れで自然に生えてきたのねん
で、バッハがとりわけ有名なのは先駆者だからじゃなくて、神曲を作りまくってたからなのねん
5 以上になると多分常にどこかの声部のペアがオクターブになるように演奏しないとマトモな響きにならん気がする
更に脱線すると、五和音は理論上あることにして実際は音を削って四和音になってる
楽曲中の謎の四和音を説明付けるために生み出された理論上の和音ぐらいの使われ方が多そう
つまり、根音が架空の音として扱われている
なお、四和音が楽曲中で基本の和音になるまでにはジャズの登場が待たれる
そうなんだcFQ2f7LRuLYP.icon
ピアノソフトをインストールして弾いてみよう
$ {\rm C_{Maj7}}=\{ド,ミ,ソ,シ\}
$ {\rm C_{add9}}=\{ド,ミ,ソ,レ\}
これ四和音として扱っていいんかね(自己ツッコミ)
$ {\rm D_{m7}}=\{レ,ファ,ラ,ド\}
それらは四和音
U-フレットで見かけるコードだとよく出る印象cFQ2f7LRuLYP.icon
なるほど~cFQ2f7LRuLYP.icon
ちなみに、add9 なんてコードが入った曲を聞いたらジャズっぽい響きのはずだよ ピアノを使う曲ならでてくると思う
ピアノの add9 しか聞き分けられないだけでは(自己ツッコミ)
:tiken:.iconcFQ2f7LRuLYP.icon探してみる
soulsoupのサビ部分の無謀な理想が五臓六腑に突き刺さるのる~がA#9C#9だったcFQ2f7LRuLYP.icon -2シフトしてるから原曲では C#9 らしいね ボソッSummer498.icon thanks!cFQ2f7LRuLYP.icon
初手からだcFQ2f7LRuLYP.icon
更に言うとそれらの音はクラシックではあんま聞かないでしょう
今回の話の筋とは関係ないが、この記述怪しい(自己ツッコミ)
という感じで、5 声もあったら 1 ペアオクターブ被りしてないとしんどそう
ましてや 6 声なんて……
ある演奏者の意見が載っていた
「コンスタンチン・リフシッツ バッハを語る」のPDF
「音楽的にも技術的にも、稀有な作品」らしいが…?
バッハの DAW の段数凄いことになってそう()Summer498.icon
詳しい人が解説に来てくれるのは非常にありがたいcFQ2f7LRuLYP.icon