「漢字廃止」で韓国に何が起きたか
https://www.amazon.co.jp/dp/4569695183 https://gyazo.com/7c4a3962ce7207b7f9fdfde5354034da
抽象思考ができなくなったり昔の文章を読めなくなったり散々なことになってるらしい 英語などの場合、古来からいろんなものや概念に異なる綴りの単語が割り当てられているから問題が無いだろうが、漢字で区別していた単語の漢字部分を消してしまうとワケがわからなるだろうとは思う 増井俊之.icon
「ちゅうしょうする」と言っても抽象なのか中傷なのか中小なのかわからない
「抽象」みたいな単語は読めないから古い本は読めない
「抽象」みたいな単語を新しく作るのはとても難しいだろう
というわけで、抽象的思考ができず、昔の文や本を読めない人間が量産されているらしい
とても不幸なことである
今はまだ漢字が読める人もいるのだろうが、将来どういうことになるんだろう
こういうことは漢字廃止の前に予測できなかったのだろうか?
yuki_minoh.icon
大韓民国だけでなく、東アジア諸国はどこも似たことを試みています
「眠れる獅子」と恐れられた清朝中国がイギリスにアヘン戦争(1840〜1842年)で負けてから、中国文化圏の国々はめいめいに自国語の表音文字化・簡略化を進めました これ、誰の説ですか? suto3.icon
日本のひらがな、カタカナは平安時代には使われていました
ハングルも1443年にまで遡ることができます
この説は怪しいですね 増井俊之.icon
アルファベットが流入し、その文化的な効果が注目されたのです
違うらしいw
まぁ「識字率悪くなるよね」っていうGHQの人間の個人の考えで実行されてるから当たらずも遠からずってかんじか 太平洋戦争終結後、1948年(昭和23年)に「日本語は漢字が多いために覚えるのが難しく、識字率が上がりにくいために民主化を遅らせている」という私見から、GHQのジョン・ペルゼルによる発案で、日本語をローマ字表記にする計画が起こされた。同年3月、連合国軍最高司令官総司令部に招かれた第一次アメリカ教育使節団が3月31日に第一次アメリカ教育使節団報告書を提出し、学校教育の漢字の弊害とローマ字の利便性を指摘した。正確な識字率調査のため民間情報教育局は国字ローマ字論者の言語学者である柴田武に全国的な調査を指示(統計処理は林知己夫が担当)、1948年8月、文部省教育研修所(現・国立教育政策研究所)により、15歳から64歳までの約1万7千人の老若男女を対象とした日本初の全国調査「日本人の読み書き能力調査」が実施されたが、その結果は漢字の読み書きができない者は2.1%にとどまり、日本人の識字率が非常に高いことが証明された。柴田はテスト後にペルゼルに呼び出され、「識字率が低い結果でないと困る」と遠回しに言われたが、柴田は「結果は曲げられない」と突っぱね、日本語のローマ字化は撤回された。結局、当用漢字と現代かなづかい、教育漢字が制定された。その後当用漢字は常用漢字に改められた。 圧力かけてるのはどういう意図?識字率以外の意図があったのかな
本格的な漢字廃止論が起こったのはアヘン戦争後なのは間違いなさそうですね
ハングルもその一潮流なのではないでしょうか
ハングル専用法の制定や、一時期漢字教育を全廃する教育政策により、現在の大韓民国(韓国)の若年層はほとんど漢字を解さないほどとなっているが、国民はハングル専用文と漢字ハングル混じり文で2分されるなど決着がついていない。
各国事例
中国(共産党)
簡体字の導入
日本
戦前は漢字廃止派と擁護派で激論
戦後改革の中で、廃止派が勢力を握って、漢字の段階的廃止のために当用漢字を制定 従来の「へん」と「つくり」の規則的なシステムを壊すような乱暴な改定だったらしい
たとえば「仮」のつくりが「板」と同じなのは意味不明
旧字体は「暇」のつくりと同じで、未確定・未知数を表すパーツが用いられていた
「假」