Obsidianの運用法検討_2026
Obsidian運用法_2026
2026年版の運用法を検討する。
2026年はwith生成AIがもう当たり前になっている。なので生成AIを無視しない運用法を考える。といっても、無視しないというのは絶対に使用するという意味ではなく、生成AIの存在を踏まえた上でもObsidianの運用方針と沿わないなら使わなくても良いと考えている。
重要なことはやっぱり、目的なのだろうか。Obsidianを何に使いたいのか、何の目的で使おうとしているのか。
↓
自分としては目的とか言い出すと、ピカピカの眼が眩むような自己啓発の光を感じて目を背けたくなってしまう。
↓
テーマという言い方にしておこう。
■Obsidianをどんなテーマで運用するのか?
思いつくことを列挙
情報集約ツール
知恵のベース基地
アイデアの鉱山
Obsidianを参照すれば記事が書き始められる、という状態にしたい
列挙した内容を混ぜ合わせて、1つのテーマを考えてみよう。
まずとても印象的なのは、情報集約やベース基地というワードが示すように、自分が集めている情報はここに集まって欲しいという願い。note記事の『泡沫の知的生産システムについての覚書_Cosense編_202511』でも書いたけど、Obsidianを旗艦(フラッグシップ)ツールとして運用していた。母艦と言い換えてもいい、むしろ母艦が正しい気がする。色んなデジタルツールを使っていても、最終的に情報が集まるのはObsidianにしたいと今は願っていると。
↓
そもそも「テーマ」という言葉がよく分からなくなってきた。自分の今の認識だと雰囲気とか、ゆるいコンセプトみたいな感じ。テーマがあって細かい運用法が決まるのであって、Obsidianを情報集約ツールにするという運用法が決まってからテーマ選定したのでは、なんかちぐはぐな感じがある。
▼20260620土、追記ーーーーーーーーーー
from:/rashitamemo/2026/6
ちなみに、メタファーを使った言い方は使い勝手がよいが、そもそもそれが具体的にどう「使われるのか」のイメージが空洞になる傾向があり、「Obsidianを参照すれば記事が書き始められる、という状態にしたい」のような具体的なイメージの方が検討がはかどることの方が多い
実践的な話が書かれていた。「Obsidianを参照すれば記事が書き始められる、という状態にしたい」を暫定テーマとして運用法を決めていこう。ページが長くなっているが、後で切り分けよう。今はノートとして書いていこう。
■テーマ「Obsidianを参照すれば記事が書き始められる状態」の運用法を考える
素材を引き出す
題材を検討する
先程の倉下さんのCosenseから引用。私の検討しているテーマを執筆補助ツールとして考えると、上記の2つの機能が考えられるとのこと。私なりにも「Obsidianを参照すれば記事が書き始められる状態」を、執筆補助ツールとして機能を分解してみたい。
私はObsidianを、ニクラス・ルーマンのツェッテルカステンに似た機能を持ったツールとして運用していた。『Take notes!』で言うところの、永久保存版のメモをObsidianに集約させていた。そしてそれらのメモを使って、文章を書こうとしていた。
↓
文章を書くためには、「何の」文章を書くのかというアイデアや題材が必要になる。その意味で「アイデア保存庫」や「アイデア製造機」としての役割が期待される。「Obsidianの中にアイデアや題材が有る状態」もしくは「Obsidianの中に格納されている、永久保存版のメモを読むことでアイデアが湧いてくる」状態のObsidian運用を目指している。
アイデア保存庫、アイデア製造機としてのObsidianの運用
対応させるつもりはなく検討していたけど、倉下さんが書いていた、素材を引き出すが保存庫、題材を検討するが製造機に対応している
「Obsidianを参照すれば記事が書き始められる状態」というテーマで行くと、私にはもう1つ欲しい機能がある。
↓
記事(文章)を書き始めたときに初速を与える機能
↓
タイトルを設定して、ちょっと書き出してみても、筆が乗らないというかそれ以上書くことが進まないということが、私には多々ある。補助輪というか、初速がある程度出るまではObsidianに支援をしてほしい。
『Take notes!』の影響が大きいのか、当書で書かれていた「メモがあれば大作が書ける」の様な言説をまだ信じており、メモを組み替えて、足りない部分だけを継ぎ足して書くという方法が可能ではないか?と考えている。ではあるが、半分は諦めていて、せめてメモを組み替えるような操作で、書き始めてから筆が乗るまでの間を(無理やりな表現として)凌げないかと考えている。
↓
まず、筆が乗るという現象についてよく考えた方が良い気もするな。
この件は後で考えてみる→筆が乗るという現象はなぜ発生するのか
↓
アイデア・題材の保存(引き出す)と製造(検討する)については先述した。だとするとこの初速を与えたいという段階は、もっと具体的な言い方をするとなんになるのだろうか
思いついたことを列挙
書こうとしている文章の内容を設計する
アウトラインを立てる
書きたいことのテーマを見出す
論理構成を決めていく
何をどう書いたら良いのかを具体化していく、という手順になると考える。
▼20260623火、追記ーーーーーーーーーー
何をどう書いたら良いのかを具体化していくという手順を、Obsidianで補助できないかということを考えようとしている。
先に列挙したアイデアの中に「アウトラインを立てる」という内容がある。これを真正面から受け止めるなら、その手順を補助するツールは、「アウトライナー」ではないだろうか?
他にも「文章の内容を設計する」、「論理構成を決めていく」などはアウトライナーの領分に思える
★ここで1つ大事な前提を書いておくが、私にとってのObsidianはエディタではなく、あくまでもメモ・ノートツールである。巷でいうところのPKMツールといってもいい。でも、エディタではない。
私は複数ツールを使うのが好きということもあり、厳密なツールごとの領分を分けてはいない。その意味で、アウトライナーの領分をObsidianにあえて任せてみるというのもなくはない。
Obsidianにアウトライナーが得意そうな作業を任せてみる→Obsidianでアウトライナーっぽいことをする_作業ページ
▼20260628日、追記ーーーーーーーーーー
Obisidianを整理していた
具体的には🏠Homeというピン留めして常に表示しているノートや、ミッションステートメントを書いているノートを手入れしていた
この運用法検討ページではトップダウン式で運用法を考えていたが、実際にObsidianを運用/整理していく中でボトムアップ式に運用法についてアイデアが出ないか試していた
他には「ランダムノート」というプラグインでノートをランダム表示して、出てきたノートを手入れしたり
私の実運用では毎日「デイリーノート」を作っているので、沢山デイリーノートがあり、ランダム表示でもデイリーノートが表示されることが多かった。
私はアトミックノートを作ってそれらの手入れに時間を割きたいので、ランダムノートでデイリーノートが沢山表示されるとなると、あまりランダムノートを使う意義を感じられなかった、ランダムノートは手入れには使わない?
もう1つとしてはデイリーノートとアトミックノートのVaultを分けるという方法だが、まあやってみても良いけど、上手くいく感じはしていない、私は全部のノートが1か所に集まっていてほしい
永久保存版のメモだけをObsidianに格納したいという運用とズレているな?
グラフビューでどのノートとも結びついていないノートを手入れしたり、削除したりした
メモが文章執筆に活かせていないという感覚
この感覚がObsidianの運用法を検討するに至った理由の可能性がある、結局ここに尽きる
大事なのは「メモが」というところか
メモ/ノートという言い方でも良いけれども
★検討ばかりでも良くないので、そろそろこのページの話をまとめて実運用に入りたい。まとめを始める。