ニヨリセンテンイロウミウシ
背面はクリーム色で数本の白色縦線が走り、その間には紫色の細点が散布する。背面周縁はくらい橙黄色や紫色で縁どられる。触角褶葉は白色で2本の橙色の輪がある。 #馬場菊太郎 によればセンテンイロウミウシの和名は外套膜が朱褐色、触角上半部に3個の朱輪とあるので、 #センテンイロウミウシ に良く合致する。40mmに達する。 体地色は半透明の乳白色。
外套膜最外周は赤色で縁取られる。
外套膜の前縁と後端、尾部は紫色になる傾向があり、そこに白色の細点が集中して入る。
背面には白色の細線が縦に数本入る。また、この細線の間に赤褐色の斑紋が入る。
触角は白色で橙色の輪が2本入る。
二次鰓は白色で赤色の斑紋が入る。
40mmに達する。
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洞窟の中で発見。ミニサイズニヨリセンテン。見つけた時はセトイロかと思ったけど写真みたらニヨリだったよ。
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案の定センテンイロウミウシとめちゃくちゃ迷ったわけですが、わかりづらいながらも触角の輪が2個だったのでニヨリセンテンイロウミウシとしました。むずかしいねぇ