チリメンウミウシ
体は白色。背面は暗赤色の細かな網目模様におおわれ、周縁にわずかに白色帯が残る。背面には緩やかな突起が数多くある。鰓は赤褐色で軸の内側が白色。触角は淡褐色で褶葉は黄白色。60mmに達する。
体地色は白色。背面は赤色の細かい網目模様で覆われる。外套膜最外周は白色。
外套膜上にはゆるやかな突起があり、突起部分は網目模様が荒くなり白っぽく見える。
触角は軸が白色で褶葉が赤色。褶葉縁は白色になる。二次鰓は白色で鰓葉の縁が赤色に染まる。
以前はサラサウミウシの色彩型とされていたが、Gosliner et al.(2008)はサラサウミウシとは別種とした。
交接後にペニスを切り離す事が知られている。
60mmに達する。
観察地:ベトナム、マレーシア、トンガ、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピン、日本
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すごくイロウミウシっぽいシェイプのチリメンさん。最初に見たチリメンが↓のようなまんまるだったので結構衝撃でした。
何気にエビが共演してるのにもご注目。
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一瞬サラサかな?と思ったが黄色縁ないので「何これ」ってなりました。あとから別種扱いになったら親戚筋なのね~