サラサウミウシ
#サラサウミウシ
#裸鰓目(らさいもく) #ドーリス亜目
#イロウミウシ科 #アデヤカイロウミウシ属
#ChromodorisTinctoria
#Rueppel #Leuckart
#1928年発見
#ウミウシ1260種 p.191
体は白色で背面には赤色の網目模様があり、その外側に赤色紋が並ぶ。背面周縁は黄色で、縁どられる。触角褶葉の縁は白色点を散布する。なお、G.tinctorius の褶葉縁は白色線で縁どられるとされているので本邦産種については今後の精査が必要。95mmに達する。
#本州のウミウシ p.167
背面は赤色の細かな網目状斑紋で密に覆われる。周縁は黄色で縁どられる。この色彩型を本州では最もよく見かける。そのほか、背面に数個の眼紋をもち、背面縁には黄色腺があるものや、背面に眼紋を持たずに背面縁がほぼ半透明のものもいたりする。
#ChromodorisReticulata は異名。 #ヒャクメウミウシ は和名異名。
40mmくらい。
#チリメンウミウシ は以前はサラサウミウシの色彩型とされていたが、 #Gosliner et al.(2008)はサラサウミウシとは別種とした。
https://seaslug.world/species/goniobranchus_sp.16
体地色は白色。
背面は赤色の網目模様で覆われる。若齢個体はこの網目模様を欠く。
外套膜最外周は黄色の細い線で囲まれる。
その内側には、やや幅の広い白色帯があり、外套腺が並ぶ。
この領域に赤色の斑紋が並ぶ。
触角は茎部が半透明の白色。褶葉は赤色で、白点が入る。
二次鰓は半透明の白色で軸が赤色。
#コモンウミウシ属 #Chromodoris 属 から #ゴニオブランクス属 に移された。
95mmに達するとされる。
https://seaslug.world/species/goniobranchus_sp._1
外套膜最外周は黄色の線で縁取られる。
背面中央部は赤色で、この部分に白色の細点と、白色で縁取られた赤色の盛り上がった斑紋が入る。
背面周辺部は白色で、この部分に赤色の細点が入る。
周辺部の白色帯に沿って赤色の大きな斑紋が並ぶものも見られる。
触角は軸の基部が半透明の白色、その上が白色。褶葉は赤色になる。
二次鰓は白色で軸の縁が赤色になる。
55mmに達する。
https://scrapbox.io/files/67370a461650b6f57523ff1d.png
#2024年 #10月 #城ヶ島
スーパーミニミニサラサ。まだ背中の模様はほぼでていない。黄色いふちもところどころ途絶えてる。触角だけやたらデカい(ように見える)
https://scrapbox.io/files/65dc2d3441ee500024bfc138.png
#2024年 #2月 #葉山
きれいな色配分の子。だとおもってる。赤強めが好き。
https://scrapbox.io/files/657692cc1137a6002330d83f.png
#2023年 #12月 #伊豆 #熱海
洞窟内に居たミニミニサラサ。パッと見 #シロウミウシ かな?と思ったんですが、ズームしてみたらサラサでした。
https://scrapbox.io/files/64210f46fb8d30001cc4e166.png
#2023年 #3月 #伊豆 #浮島
訳あってこの日の撮影全体的にブレブレ。前回のがかわいいサラサウミウシ撮れた。。。ところでこのサラサウミウシ、後鰓の位置おかしくない?
https://scrapbox.io/files/6294596dd2d780002357ff91.png
#2022年 #5月 29日
#伊豆 #雲見 牛着岩にて
網目が若干薄色な子。はっきりした色合いでとっても大きかった。4-5cmあった気がします
https://scrapbox.io/files/6255822423830f0023a6d01a.png
#2022年 #4月 10日
#伊豆 #浮島 ドラゴンホールにて。
網目が細かすぎない綺麗な出方の子。黄色と白のコントラストが強めで、かわいさ際立つ感じ。触角が赤一色ではなく先端が白っぽくなっているがゆえにドットの塊みたいに見えるのがとても好き。細長い形態のサラサウミウシよりこの写真のようなちょっと丸い子の方が好み。